「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

関係副詞の「where」【 |連続| 第1508回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 1 for the month of December.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

すごいですね。
「関係副詞の「where」」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

関係副詞の「where」

▷今日の例文

英文 
Paul Barton, once a concert-pianist, lives in the jungle of Thailand where he plays music to blind, injured and orphaned elephants of a sanctuary with extraordinary results. 

訳例
かつてコンサートピアニストだったポール・バートンは、タイのジャングルに住んでおり、そこで、保護区にいる目の見えなかったり、ケガをしていたり、孤児になっているゾウたちに音楽を演奏し、素晴らしい結果をもたらしています。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説

「where」には、主に4つの使い方があります。
 
①一般的な疑問文
 例▷ Where are you going?(どこに行っているのですか?)

②wh名詞節をつくる
 例▷ I don't know where he is going.(私は彼がどこに行こうとしているのか知らない)
 解説▷ 「where he is going」がwh名詞節で、「know」の目的語になっています。

③関係副詞として使われる
 例▷ This is the park where I often played.(ここが私がよく遊んだ公園です)
 解説▷ 「where I often played」が、「the park」を説明しています。

④接続詞として使われる
 例▷ Please put it back where you found it.(見つけた場所にそれを戻してください)
 解説▷ この「where」は「~の場所に」などの意味です。

「今日の例文」は、3つ目の「関係副詞」としての使い方です。

▷その他の単語
 
once: かつて
concert-pianist: コンサートピアニスト
blind: 目の見えない
injured: ケガをした
orphaned: 孤児の
elephant: ゾウ
sanctuary: 保護区域、禁猟区、サンクチュアリ
extraordinary: 驚くべき 

▷今日の例文は「Massimo」から





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