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過去分詞の形容詞的用法【 |連続| 第1519回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 12 for the month of December.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

アクロバットですね。
「過去分詞の形容詞的用法」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

過去分詞の形容詞的用法

▷今日の例文

英文 
That time a man reached for a stuck landing gear on his friend's plane from a sunroof of a car driven down a runway and fixed it.

訳例
その時、滑走路を走る車のサンルーフから男の人が友人の飛行機の動かなくなった着陸装置に手を伸ばし修理しました。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説

過去分詞には、名詞を修飾(説明)する使い方があります。

過去分詞がそれ一語で名詞を修飾する場合は、普通は名詞の前に置き、過去分詞が他の語を伴う場合は、名詞の後ろに置きます。

「今日の例文」には、この「過去分詞の形容詞的用法」が2カ所あります。

「stuck」は「stick」の過去分詞で、これ一語なので「landing gear」を前から修飾しています。
意味は「動かなくなった」です。

「driven」は「drive」の過去分詞で、「driven down a runway」のひとかたまりで「a car」を後ろから修飾しています。
意味は「滑走路を走らされている」です。

▷その他の単語

reach: 手を伸ばす
plane:飛行機
landing gear: 着陸装置
sunroof: サンルーフ
drive down: 車を走らせる
runway: 滑走路
fix: 直す、修理する
 
▷今日の例文は「Massimo」から






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