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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

英語ニュース記事で英文法のポイント等を解説。旧「50歳からの英語練習帳」。講師61歳。40歳から英語やり直し。

受動態の基本【 |連続| 第1852回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2024-11-09 14:26:16 | 受動態
Let's get started with day 9 for the month of November.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

イヌも心に傷を負います。
「受動態の基本」について、「internet hall of fame」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

受動態の基本

▷今日の例文

英文
This traumatized dog wasn't allowed inside by his previous owners.

訳例
このトラウマを負ったイヌは、前の飼い主から中に入ることを許されていませんでした。



▷解説

「~が~した」という普通の形の文を「能動態」と呼び、これをいわゆる「受け身」の言い方「~が~される」という形に変えたものを「受動態」と呼びます。

例えば、「George destroyed the window.(ジョージがその窓を壊した)」という能動態の文を受動態にすると、「The window was destroyed by George.(その窓はジョージによって壊された)」となります。

つまり、能動態を受動態にするには、次の3つを行います。
①目的語だったものを主語にする
②動詞の部分を「be動詞+過去分詞」にする
③元の主語を「by」と一緒に最後につける(特に必要でない場合はつけない)

能動態の文を受動態にする場合、時制は以下のようになります。

・元の文が現在形の場合
I use this bag.⇒受動態⇒This bag is used by me.

・元の文が過去形の場合
I used this bag.⇒受動態⇒The bag was used by me.

・元の文が未来形の場合
I will use this bag.⇒受動態⇒This bag will be used by me.

「will」のような助動詞が入っている場合は上のように受動態の文は「will be」となります。
「can」ならば「can be」、「must」ならば「must be」となります。

・元の文が現在完了形の場合
I have used this bag.⇒受動態⇒This bag has been used by me.

「現在完了形」の場合は、このように「have(has)been」となります。
 
「今日の例文」も受動態の文です。
   
▷その他の単語

traumatized:トラウマを負った
previous:前の

▷今日の例文は「internet hall of fame」から






「get」を使った受動態【 |連続| 第1829回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2024-10-17 07:30:23 | 受動態
Let's get started with day 17 for the month of October.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

え?結構楽しそうに見えますけど。
「「get」を使った受動態について、「Nature is Amazing ☘️」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「get」を使った受動態

▷今日の例文

英文 
The scream of anger every time he gets removed. 🤣

訳例
彼がどかされるたびにあげる怒りの叫び声。🤣


▷解説

「〜される」という受け身の意味を表すのが受動態です。
受動態は「be動詞+過去分詞」で作るのが基本ですが、「be動詞」の代わりに「get」を使う場合もあります。
例えば、「fire(クビにする)」を使って「私はクビにされた」という場合、「I was fired.」または「I got fired.」のどちらの受動態も使うことができます。

ただ、「get」を使った場合の方が「動きが感じられる」「やられた感が強い」などと言われています。

「今日の例文」の「gets removed」は、「remove」(取り除く、どかす)の過去分詞「removed」を使った受動態で、「どかされる」「取り除かれる」という意味です。

なお、「今日の例文」は文になっていません。
文にするには冒頭に「This is」などをつけるといいでしょう。

▷その他の単語

scream:鳴き声、叫び声
anger:怒り
remove:動かす、取り除く

▷今日の例文は「Nature is Amazing ☘️」から






「get」を使った受動態【 |連続| 第1814回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2024-10-02 06:59:50 | 受動態
Let's get started with day 2 for the month of October.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

いい風景ですね。
「「get」を使った受動態」について、「Nature is Amazing ☘️」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「get」を使った受動態

▷今日の例文

英文 
Baby elephants get embarrassed. 😭

訳例
ゾウの赤ちゃんというのは恥ずかしがるものなのです。 😭


▷解説

「〜される」という受け身の意味を表すのが受動態です。
受動態は「be動詞+過去分詞」で作るのが基本ですが、「be動詞」の代わりに「get」を使う場合もあります。
例えば、「fire(クビにする)」を使って「私はクビにされた」という場合、「I was fired.」または「I got fired.」のどちらの受動態も使うことができます。

ただ、「get」を使った場合の方が「動きが感じられる」「やられた感が強い」などと言われています。

「今日の例文」の「get embarrassed」は、「embarrass」(困惑させる)の過去分詞「embarrassed」を使った受動態で、「困惑する」「恥ずかしがる」という意味です。

▷その他の単語

elephant:ゾウ
embarrass: 困惑させる、恥ずかしがらせる

▷今日の例文は「Nature is Amazing ☘️」から






受動態の動名詞【 |連続| 第1812回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2024-09-30 06:44:17 | 受動態
Let's get started with day 30 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

感謝。
「受動態の動名詞」について、「Buitengebieden」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

受動態の動名詞

▷今日の例文

英文 
This dog’s reaction after being adopted.. 🥺

訳例
引き取られた後のこのイヌの反応。 🥺

▷解説

動詞(〜する)を名詞化したものを動名詞(〜すること)と言います。
動名詞は動詞に「ing」をつければできあがりです。
 
受動態の形の動名詞を作ることもできます。
「being+過去分詞」で「〜されること」「〜されたこと」という意味になります。

「今日の例文」の中の「adopted」は「adopt(〜を引き取る)」の過去分詞で、これが受動態になる時は「be動詞+adopted」(引き取られる)となります。

そしてこれを動名詞にすると「being adopted」(引き取られること)となります。
 
ちなみに動名詞は普通の名詞と同じように、主語、目的語、補語、前置詞の目的語になります。
「今日の例文」では、前置詞「after」の目的語となっています。  

なお、「今日の例文」は文になっていません。
もし、文にするには頭に「Look at」などをつけるといいでしょう。
                                  
▷その他の単語

reaction: 反応
adopt: 養子にする、引き取る

▷今日の例文は「Buitengebieden」から





受動態の動名詞【 |連続| 第1810回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

2024-09-28 09:42:23 | 受動態
Let's get started with day 28 for the month of September.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

よかった、よかった。
「受動態の動名詞」について、「𝕐o̴g̴」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

受動態の動名詞

▷今日の例文

英文 
The moment baby koala reunited with its mom after being treated for paw injuries..🐨🙏❤️

訳例
赤ちゃんコアラが足の怪我を治療された後に母親と再会した瞬間。🐨🙏❤️


▷解説

動詞(〜する)を名詞化したものを動名詞(〜すること)と言います。
動名詞は動詞に「ing」をつければできあがりです。
 
受動態の形の動名詞を作ることもできます。
「being+過去分詞」で「〜されること」「〜されたこと」という意味になります。


「今日の例文」の中の「treated」は「treat(〜を治療する)」の過去分詞で、これが受動態になる時は「be動詞+treated」(治療される)となります。

そしてこれを動名詞にすると「being treated」(治療されること)となります。
 
ちなみに動名詞は普通の名詞と同じように、主語、目的語、補語、前置詞の目的語になります。
「今日の例文」では、前置詞「after」の目的語となっています。  

なお、「今日の例文」は文になっていません。
もし、文にするには頭に「This is」などをつけるといいでしょう。

▷その他の単語

koala: コアラ
reunite with: 〜と再会する
treat: 治療する
paw: 足 
injury: 怪我

▷今日の例文は「𝕐o̴g̴」から