シーベリー・クインといえば名作「道」の作者じゃないですか。「道」はクリスマスストーリーとしてだけでなく、壮大なファンタジイとしても感動の名作でした。
で、そのクインの短編集、しかもジュール・ド・グランダンというオカルト探偵もの、ときたら買わずにはいられません。
半分読んだのですが、良くも悪くもパルプ小説ですね。そこが好きです。巧い小説を期待するとハズれます。
探偵のジュール・ド・グランダンはフランス人という設定なので、ミステリ的に解釈するとクリスティのポアロ物のオカルトヴァージョンとでも言えます。
むかし「事件記者コルチャック」というカルトTVムービーがありました。新聞記者のコルチャックがオカルト事件に遭遇するという話ですが、それに近い感覚があります。
「グランダンの怪奇事件簿 シーバリー・クイン著 論創社」
で、そのクインの短編集、しかもジュール・ド・グランダンというオカルト探偵もの、ときたら買わずにはいられません。
半分読んだのですが、良くも悪くもパルプ小説ですね。そこが好きです。巧い小説を期待するとハズれます。
探偵のジュール・ド・グランダンはフランス人という設定なので、ミステリ的に解釈するとクリスティのポアロ物のオカルトヴァージョンとでも言えます。
むかし「事件記者コルチャック」というカルトTVムービーがありました。新聞記者のコルチャックがオカルト事件に遭遇するという話ですが、それに近い感覚があります。
「グランダンの怪奇事件簿 シーバリー・クイン著 論創社」
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