河出文庫で7月8日に大泉黒石「黄夫人の手 黒石怪奇物語集」が出ます。
かつて大泉黒石全集(全9巻!)が出てましたけど、買ったヒトいるんですかねえ?
創元推理文庫から出ている「日本怪奇小説傑作集1」には「黄夫人の手」が収録されています。
「日本怪奇小説傑作集」は全3巻で、
1巻には明治期の小泉八雲、泉鏡花、夏目漱石、森鴎外から江戸川乱歩、夢野久作あたりまで、
2巻には、城昌幸、横溝正史、橘外男、角田喜久雄といったおなじみの面々から、
三島由紀夫、円地文子、遠藤周作あたりまで収録されています。
個人的には「日本怪奇小説傑作集2」が一番肌に合う感じですが、
その中でも山本周五郎「その木戸を通って」がベストですね(3巻を未読で言うのもなんですが)。
ところで大泉黒石は父親がロシア人で、息子が俳優の故大泉滉。
大泉滉と言えば「仮面の忍者赤影」の宣教師ベロベロ・ペドロだなあ。
登場して最初のうちはカタコトの日本語だったのが、
終わりのほうは日本語ペラペラというところがお約束でしたねえ。
かつて大泉黒石全集(全9巻!)が出てましたけど、買ったヒトいるんですかねえ?
創元推理文庫から出ている「日本怪奇小説傑作集1」には「黄夫人の手」が収録されています。
「日本怪奇小説傑作集」は全3巻で、
1巻には明治期の小泉八雲、泉鏡花、夏目漱石、森鴎外から江戸川乱歩、夢野久作あたりまで、
2巻には、城昌幸、横溝正史、橘外男、角田喜久雄といったおなじみの面々から、
三島由紀夫、円地文子、遠藤周作あたりまで収録されています。
個人的には「日本怪奇小説傑作集2」が一番肌に合う感じですが、
その中でも山本周五郎「その木戸を通って」がベストですね(3巻を未読で言うのもなんですが)。
ところで大泉黒石は父親がロシア人で、息子が俳優の故大泉滉。
大泉滉と言えば「仮面の忍者赤影」の宣教師ベロベロ・ペドロだなあ。
登場して最初のうちはカタコトの日本語だったのが、
終わりのほうは日本語ペラペラというところがお約束でしたねえ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます