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チラシの裏

太宰さん! 国木田さん!

2016年05月05日 | アニメ・特撮
録りためておいた深夜アニメをGWの間に観まくっています。

今期の唖然モノは「文豪ストレイドッグス」
有名文学作家をモデルにしたキャラクターたちが異能力を使うアクションものですが。
笑えてしまって、もうたまりません。
「文豪ストレイドッグス」登場人物
梶井の「檸檬爆弾」、中島敦の人虎、福沢諭吉は文豪じゃないし。
中学校の教科書レベルの知識で、谷崎の「細雪」で本当に雪を降らせてるって、むう。
どうでもいいんですが、もうちょい設定は凝ったほうが面白かったなア。
あと作家同士のヒエラルヒーが気になる。芥川が太宰「さん」って言わないでしょう。
まあ、ライトノベルですから。

で、「クロムクロ」はロボアニメファン必見だと思うのですが、イマイチ人気無さそうですね。
「マジンガーZ」以降、「ガンダム」「マクロス」「エヴァ」などのロボットもののエッセンスを
ぐっと凝縮した展開は燃えるんだがなあ。
絵は「PAworks」渾身の作画ですし、演出は完全に特撮モノ準拠、
岡村天斎監督には最後まで頑張って欲しいです。




「三者三葉」は「未確認で進行形」が戻ってきた感じで嬉しいっす。

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