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チラシの裏

怪奇大作戦

2006年02月12日 | アニメ・特撮
まいどおなじみの「特撮ベスト」。今回の特集は「怪奇大作戦」。 監督のひとり、飯島敏宏さんのインタビューの中で、 「海野十三とかの…」という言葉に納得。 「怪奇大作戦」は昭和40年代の「海野十三」だったわけです。 考えてみれば、冷凍人間や殺人レーザー光線、電送装置、水棲人間など まさしく海野十三をはじめ橘外男、香山滋といった怪奇小説(失礼)の 世界ですね。 「壁抜け男」は江戸川乱歩の怪人二十面相 . . . 本文を読む

伊福部昭氏が死去

2006年02月09日 | アニメ・特撮
伊福部昭氏が死去。 ゴジラのテーマで有名ですが、さまざまな映画音楽を手がけていました。 わたしの一番は「怪獣マーチ」。「三大怪獣地上最大の決戦」だったかな? X星人の円盤に向けてAサイクル車が進んでいく場面にかかる音楽です。 これがかかると、いまでも血わき肉おどります。 難波弘之が同じ東京音楽大なのですが、 入学試験の面接で、よく学生からサインをねだられていたそうです。 わたしも欲しかった、その . . . 本文を読む

魔法戦隊マジレンジャー

2006年02月08日 | アニメ・特撮
日曜日の朝にやっている「魔法戦隊マジレンジャー」、 特撮もきれいだし、面白いですね。 「ハリー・ポッター」のパクリと言えばそうなんですが、 なんでも飲み込んでしまう胃袋の奥深さは日本じゃ珍しいのでは? 最終回はメンバーがマスクを外して戦うようです。下はコスチュームのままです。 マスクヒーローがマスクを外して戦うときは、深い意味があるような。 . . . 本文を読む

ライダー生誕35周年記念

2006年01月31日 | アニメ・特撮
「仮面ライダー カブト」 ライダー生誕35周年記念ということで、気合はいってます。 冒頭の、隕石で崩壊する東京(渋谷)のイメージとか、 敵の設定(地球外生物?)とか、SF的映像充満。 カブトは、防衛組織の戦闘員ながら、その組織からも疎外される 孤高のヒーローということになっているようです。 作務衣と下駄をはく青年が和食を作るカットには、あややと思いましたが。 「マトリックス」以降定番のCGで、高 . . . 本文を読む

「なぜ怪獣は現われるのか」

2006年01月17日 | アニメ・特撮
ウルトラマンマックス「なぜ怪獣は現われるのか」 最初から最後まで「ウルトラQ」テイストで押しとおしたことに拍手! マックスのオープニングより先に往年のウルQ風オープニング【怪獣を一瞬見せておいて、一転都会の俯瞰にうつり、主人公たちをクローズアップ】をやっておいて、あの【あなたの目はあなたを…】という有名なナレーションがかぶさってくる。 しかも怪獣はネロンガをベースにしたようなゲロンガ。口から火 . . . 本文を読む

ゴーストハンターもの

2006年01月16日 | アニメ・特撮
 また映画のことで恐縮ですが、「スクービィードゥ」っていう犬が主役の映画がありましたね。あれはハンナバーベラのアニメが原作です(邦題「弱虫クルッパー」)。 このアニメは「一見ゴーストハンターもの、じつは本格ミステリみたいな」アニメでした。基本的なストーリーは、学生が作った超常現象研究会が旅をしているあいだに、あっちこっちで幽霊怨霊妖怪宇宙人に出会いながらも、マスコット犬のクルッパーの活躍(スラッ . . . 本文を読む

コング!

2006年01月15日 | アニメ・特撮
遅ればせながら「キング・コング」観てまいりました。 絶句した場面 ブロントザウルスのスタンピードと、ティラノザウルス対コングの死闘。 ティラノを口裂きにして、胸をたたいて雄たけびをあげるコング。 ニューヨークを破壊しながら暴れるコング。 すごーい。ジャクソン監督入魂の映像。 しかし、コングに感情移入しすぎの感もあり。 ヒロインを中心にして、脚本家とコングの三角関係。 旧作にあった神秘的な怪物 . . . 本文を読む

板橋しゅうほう

2006年01月14日 | アニメ・特撮
昔、東京三世社という出版社がありまして(今もあるんですか?) ハードカバーで漫画を出しておりました。 板橋しゅうほう「ペイルココーン」おもしろかったなあ。 古い特撮・アニメのお好きな方なら笑えること請け合いです。雑誌「OUT」連載。 竹本タカ子「ラストゲイル」ってのもありました。 短編で「イエスソングス」という作品が入っていて、プログレ好きなんだな、 と若干シンパシーを。 ご両人とも、いま何を . . . 本文を読む

胸にしみいるマイナー特撮

2006年01月12日 | アニメ・特撮
特撮ヒーローBESTマガジンをずっと買っているんですが、今号の特集は「悪魔くん」「河童の三平」それに続いて「レインボーマン「ダイヤモンドアイ」「コンドールマン」「バロム1」。胸にしみいるマイナー特撮番組たち。 そしてとどめは「突撃!ヒューマン」! 舞台で演じられるヒーロー物でしかも生放送。特撮セオリーの弱点ばかりをついた特異な番組の、ここにその詳細が。ああ、こんな紙の円盤を鉛筆で回したっけ。ヒュ . . . 本文を読む

インデペンデンス・デイ

2006年01月10日 | アニメ・特撮
地上波で「インデペンデンス・デイ」放映してましたが、いま廉価版(980円)でDVDを売ってますね。 わたしも買って観たんですが、おお、VHS版ではカットされていた部分が復活されているじゃないですか。ストーリーにはあまり関係ない部分ではありますが、ところどころで登場人物同士のやりとりが復活されてます。 監督のローランド・エメリッヒはSF映画オタクらしく、東宝怪獣映画の大ファンだということをどこか . . . 本文を読む