気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

最低アベレージ更新!

2009-12-24 23:10:00 | ボウリング
火曜日でセンターリーグ戦は終わりです。後は年末恒例のマラソン大会だけ。12ゲームですから以前に比べれば楽な方です。昔は31日から2日にかけて賞品荒らしに仲間で投げ歩きました。ファミレスで夜を明かすなんてざらです。独身の仲間の部屋で雑魚寝です。一応女やってますから別室で寝かせて貰えましたが。
さて、火曜日は最低でした。154アベレージは最低も最低。もう駄目。何が原因か分からない程です。まぁそんな事もあるでしょう。以前より練習量も減っているし、情熱もちょっと冷めた感じがします。停滞期というか倦怠期というのかな?乗り越えたらまた新しい自分に会えるはず。
とにかく底打ちしたならあとは上がるだけ。
頑張らないとね。無理にでも動かないと自分も見失う感じがします。



男女の視点

2009-12-24 22:43:00 | アート・文化
西陣織りの作家が来ているとのこと、龍と虎に惹かれて見に行きました。前日はまだ少ししか作品が届いていないとの事で、2日続けての訪問です。
綺麗だし面白い柄ですが、どうにも絵画的で着物、和服として日常には不向きな作品が多いようです。そういう帯はあまりいらない。閉まっておくならもったいない!着ていてなんぼですからね。反物も私独自の視点でこうしてみたら?と案をだしたり、帯も前柄だと作家がいう図柄を御太鼓にしてみたら?と提案。だってわざわざ三種の柄が織り込まれているのに、一つしか締め方がないなんてあり得ない!と言うと、他の方々はそんな風に工夫しないという。えー!もったいない!いかに使い回せるかが着物や帯を買う条件にしている私としては、こうじゃなきゃならないという固定観念はないので驚きました。反対に向こうが驚いていましたがね。
洋服でもそう。有名作家ブランド物は着方が決まってしまう。独自の工夫が出来ないし、やったらブランドの意味はないらしい。作家さえ許せばどんどん変えて着こなして楽しんだ方が良いのでは?と常々思います。セオリーまで無視する訳ではありませんが、最大限に工夫を凝らすのが楽しい。作家さんとの戦い。着物や帯との攻防ですね。着こなしたら私の勝ち!着物も喜ぶと思うのです。
私の手持ちは自分で揃えた着物では無いのでその分自由な発想が出来るのでしょうね。誰も止めない(笑)
斬新で奇抜で他に無いような作品を幾つか持っているのも悪くはない。遊び心があればなおのことです。
でも一度着て終わってしまったらつまらない。自分に自信がないのです。今回の作家さんの作品は特に。
もっと修行しないと駄目ですね。
でも楽しい時間でした。新しい試みをされていて好感が持てます。友禅作家と同じ位好きになりました。があればオリジナルで作って欲しい位です。
さて来年の誓いは一枚も買わない事、既存の反物は仕立てても、新たに購入はしないで着まわして見ようと思うのです。もし意識が揺らぐ位の物に出会ってしまったら?その時は臨機応変に行きましょう。
結局自信はありません(笑)