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気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

衣替え その2

2009-10-12 18:47:07 | インポート

 実際に衣替えといっても風通しや畳紙の取り換えはもう少し先になります。10月も終わりにならないと虫が卵を産む時期なので危ないからです。でもとりあえず薄物や単衣の着物は桐のタンスへしまいます。化繊はがんがん洗濯機であらいました。ついでに袷を移動してこれも普段着とちょっとよそいきに分けました。小物の整理については前回のその1で紹介したので省略します^^;

 足袋も夏の靴下とレースをしまって別珍や暖かい生地のタビックスを出します。最近タビックスが流行っていて和柄やキャラクター物もあるので楽しいですね。先日キティーの足袋を注文して納品されました。高いけどかわいいので許す!って感じです。金魚は来年の夏までお預けですか・・・・。

 今年は畳紙のまま移動しました。収納量は減るのですが痛みが少なくなるのでこの方が良いと友人のアドバイスがあったからです。それから帯も金襴や緞子は三つ畳みにして伸ばして収納しました。普段の帯は帯専用のタンスがあるのですが、夏物は悉皆に出すものも多くこれからちょっとお財布が心配です。白地の物は年月と共に痛んできますね。黄ばむというか汚れというか、もったいないです。これは洋服もそうですね。Tシャツもワンシーズンで終わりって感じもありますから。

 大方移動したところで自作の木綿単衣やウールを別にして終了。まだまだ自作するための反物は多く、今現在二枚分は裁断してあります。縫うだけですから秋の夜長にゆったりやりたいと思います。

 姫は裂き織を始めるというので、経糸を張る準備にとりかかるとか。横糸用の布地を裂いては楽しんでいます。

 何となく姫の着物を収納してある桐箱のふたが浮いているのが・・・・微妙ですが、ウコンの風呂敷と一番下に炭シートを入れてあるので大丈夫だと信じたいです。最近はウコン入り炭シートもあるので便利ですね。ハーブの香りの防虫剤もあるので、昔の防虫剤はもう使えません。臭いし。匂い袋を姫にあげたので帯飾りと一緒に使っているようです。可愛い柄で何個か作りたいのでお香を購入しようとネットで探しています。

 縮緬つまみ細工もだいぶ上手になってきたので姫の十三参り用の髪飾りを作り始めたいと思い、縮緬を購入し銀ビラも買い込みました。現在デザインを考え中。自分の半襟も作りたいし。

 衣替えが終わるとまた一息つけます。


内容の濃い練習会を望む!

2009-10-12 13:32:45 | インポート

 地元センターに支部を置かせて貰っているのに月に二回しか練習会を開かず、それぞれ4Gしか投げないので、大きな大会へ出場するとなると規定ゲーム数が足りない状況が出てきました。誤魔化せることも知ってはいますが、気分的に嫌ですよね。しかも地元以外からの参加者はもっと内容を濃いものにしないと時間がもったいない!のでは?と提案。皆の意見をまとめて練習会の内容を変えることにしました。

 プロチャレンジがある月で三週になるときには、4-6-4のゲーム数。二回の時は6-6。プロチャレと重なるときは6-6でOK。次の日に大会へ参加する場合は4にするなどです。

 忌憚なくお互いの長所・短所を見つけ意見を言い合う。知識を広め技術向上の為の練習会にする。そうでなければ意味がない。しかもメンバーの技術に差がありすぎるし、また反対に長年ボウリングをしている者にとって最近のオイル状況やボールのリアクションは難しすぎて分かりずらいという難点もあります。それをお互いにカバーしていこうという作戦です。

 確かにがむしゃらにゲーム数を重ねればいいというものではありません。しかし他所の支部では毎週4Gずつ投げているのです。自己都合で参加できなくなると規定ゲーム数に達することが出来ないなどの弊害もあるのです。

 ジュニアは疲れるので4Gでほか休んでもOKということにもしました。何しろお金もかかるしね^^;

 最近自分の中で目標を失っていて、ゲームが楽しくない。ただボールを投げているだけという感じです。ストレッチもヨガも、フォームチェックもサボっていました。久しぶりにヨガをやったら痛い・・・・・。どうしても膝がぶれるなあと思っていたら筋トレをサボったのが原因の様です。

 まったく趣味なんですけど、でも頭と体のメンテナンスは必要ですね。


色無地と姫のコーデ

2009-10-12 13:19:59 | アート・文化

 輪納織作家さんが常連の呉服屋で展示即売会を開くというので、訪問しました。帯は偶然にも一本気に入って購入していて、締めていったら大変喜んで貰えて嬉しかったです。でもその帯を選んだのは偶然だったのです。月見をお題にコーデしたらその帯になっただけで、その作家さんのものだと知らなかったのです。店では「気に入っているんですよ~」とにこやかに誤魔化しましたが^^;あせりました・・・・・。

 地文様に葵を使っていて、特別な刺繍織とでもいうのかな、ワイヤーを通しながら織り上げて最後にワイヤーを引く抜くと文様が浮き出るという豪華な織ものです。帯以外は後染めなので色無地かぼかし風にするかしかなく、さんざん悩んで購入を見合わせることにしました。今年色無地は作ったし、色無地に見える小紋(墨流し)も作ったし、既存の色無地も結構あと二色あるし、「これを着て何処に行くかが問題だね」と姫が言うのでそりゃそうだと納得。

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 姫のコーデは作家さんも驚く組み合わせ。斬新というか古典の色合いと色合わせをしっかり基本に持ちながら、遊びも入るという感じ。ぜひ京都へ来てくださいとまたまたスカウトされました。姫将来有望です。とにかく二人で出掛ける前に帯と着物を合わせて小物を組み合わせる時間が楽しいのです。

 前日は長襦袢を猫に取られました。全部用意してさて着付けをしようと振り向いたらまったり襦袢の上で見つくろい中。どいてくれません。あきらめて別の襦袢を着ました。せっかく半襟を付け替えたのに残念です。翌日は例の作家の帯を出したのに見当たらない。さて?と探していたら猫が寝ている・・・・。もしやとみると猫の下になっていました。どちらも黒なので見つけられなかったのです。寝床を取られて怒る猫。紐にじゃれついて着付けが出来ません。姫を呼び猫を連れていって貰います。もう!この話をしたら、やっぱり絹の肌触りは猫にも分かるのねえ・・・と。

 姫の着物もだいぶ増えました。アンティークですが結構な御値段の物からリーズナブルな物までそろっています。

 姫は小学5年で10歳ですが自分で着付けをするんですよ。帯も半幅なら自分で結びます。裂き織で仕上げた自作の帯を嬉しそうに締めています。大したもんです。あっぱれです。もっとも襟門を抜かないので楽なのかもしれません。でも身八口から手を入れて、後ろトントン前トントン。袖をつんつん。しっかり着ます。おはしょりも上手にまとめて伊達締めもちゃんと二回からげで締められます。後始末も上手。腰ひもを伸ばしながら五角形に畳むやり方を教えたらしっかり出来るようになりました。襦袢も着物も自分で畳みます。偉い!

 着物はとかく着付けで悩む方が多いようですが、小学生でも上手にできるようになるのですから、是非チャレンジして楽しんで貰いたいものです。

 色無地もブームがあるようですが、小紋の様に地紋様で楽しめる色無地ならもう一本あってもいいかなとまだ母はあきらめきれません。良い物に出会うのはまだ先かな?それもまた楽しみですね。