静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

飯田商店1

2011年03月13日 | 神奈川

東北関東を中心に類を見ない大震災がありました。

 

この震災により、多くの命を失われた事に哀悼の意を表します。また、被災された方たちには、私たちも小さなことからでもできるだけの支援をしなければと思っています。

そして、現地で救助あるいはボランティア活動をしている多くの方々に敬意を表します。

報道を見る度に、自分も力をもらっている感じがします。頑張ってもらいたいと心から願っております。

 

皆さん、感じ方は千差万別で、今後の自分の生き方についてもいろいろなご意見があろうかと思いますが、根底にあるものは世界中、同じかと思います。

自分の考えをここで敢えて言うつもりはありません。ずっとブログを見てきてくれた方は分かってくれていると思っています。

「頑張ろう、日本

 

この日は、18切符で神奈川方面へ行く予定でしたが、今回の震災の影響でほぼ徹夜の状態のまま遅目の出発をしました。

どうしても、ここだけは行きたかったお店、神奈川県といってもすぐ静岡県である湯河原へ行きました。

すでにお昼時は過ぎていますが、テクテクと歩きます

おお、ありました。

今、あちこちの雑誌でも注目されているお店が、こちら「飯田商店」です。

 

やっていて良かったです。

お店に入ると、タイミングが良かったのか空いていました。

 

 

このお店、よく限定を出しているようなので一応聞いてみましたが、やっていませんでした

メニューはこんな感じ。

どもれもこれも、魅力的なメニューが揃っていますねえ。

どれもオススメのようで、迷いましたが注文をすませます。

 

すべてを一人でやっているらしい店主、詳しくは見えませんが調理の様子も遠くから見えます

お店の中には掲載された雑誌などがたくさんあり、それを見るだけでもワクワクしますね

素材にもこだわりがあるようです。

 

さて、来ました。

 

「つけ麺 800円」です。

なんかこれが良いのかなあ、と思って頼んでみました。

 

なんか、怪人のような方が食べ方を教えてくれます

 

こちらが自慢の麺です。

なにやら液体が入っているのが、「昆布と鰹の水出し」のようです。

これは楽しみですねえ

まずは一口。

 

「あ~、メッチャ昆布。うめえ

粘りもある昆布出汁が効いていますね。

何だろう、このまま食べても美味しい気がするなあ。

 

麺は色があり、粘りすら感じる滑らかな麺。

つるんつるんしていて、独特ですねえ。

口の中に入ると心地良いです

麺の上にあるのは、なめてみると「柚子」の粉のようです。

凝っているなあ。

 

こちらが付いてきた塩。

粒子が細かな塩で、なめてみるとかなり「にがり」を感じる塩でした。

オススメどおり、麺をちょっとつけて食べます

「う~ん、やはりこのままでも食べられる。」

なるほど、昆布と鰹の水ダシって凄いですね

これは美味しいなあ。

 

こちらが、つけダレ。

表面に結構脂が浮いています。

熱々のつけダレ。

その下から鶏の旨みと醤油がキリリと効いていますね

ねぎもたっぷり入り、香りが出ています。

こちらもオススメどおり、「サッとつけてズバッと」いただきます。

おお、なるほどちょうど粘りが程よくつけダレとからみます。

あ、これは美味しい。

主役はあくまで麺という感じですが、つけダレと合わせると相乗的な旨みが出ます

 

チャーシューは脂身が多いです、とのことでしたが、これもまた美味しいです。

単なる脂ではなく、味が良いですね

 

やっぱ、このダシが好きだなあ

美味しいです。

 

途中、これまたオススメのこちらを。

湯河原産の橙だそうです。

こちらをぎゅっと絞ってまず飲んでみると、程よい酸味があり、実に爽やか。

「入れすぎ注意」と書いてあったのに、半分ドバッとつけダレに入れてしまいました

「す、酸っぱ~。」

さすがにやりすぎました。

しかし、こんな酸味も良いですね。

麺を付けるとまた感じが変わります。

 

あっという間に麺が無くなり、最後は水出汁をつけダレに入れていただきます。

爽やかで美味しいなあ、残った橙の絞り汁はお冷やの中に入れて飲み、まさに完食です

いやあ、こちらのお店やはり良いですねえ。美味しかった。

途中から混んできてしまいましたが、そうでなかったら別のメニューを連食したかったです

また来ないと。

 

この後、別の目的のお店に行くと、昼の部終了していました

やはり待ってでも連食すべきだったか。

 

本日の一言

「湯河原、いろいろな魅力がありますね。ゆっくり廻りたいです。」 

 

 



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