静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

一匹の鯨2

2009年12月19日 | 静岡県東部

昼の部は終了。

買い物&温泉でのんびりした後、向かった先は伊豆の国市。

 

 

ちょこちょこ前を通ることはあるんですが、お店へ来るのは久しぶりです。

一匹の鯨です

しかし、ネーミングが良いですねえ。

一度聞いたら忘れないインパクトがあります。

 

さて、お店へ入ります。

メニューはこちら。

夜だとレアなメニューがあるようです。

 

さて、注文しようとするも一向に店員が注文を取りに来る様子がないです

見たら、奥でくっちゃべってました

たまたま、自分の時だけだと思ったら、どのお客さんが来ても、「すみませ~ん。」とお客さんから呼ばないと厨房から来てくれません。

これはいけませんねえ、以前はこんなこと無かったと思うけど…。

 

もちろん、呼んだらすぐに来たので注文を。

今日はこちらの日。

9がつくから「鯨の日」だそうです

「山葵が香るR35らーめん750円」を注文します。

R30の義理の妹だそうで。

 

このお店はポップがたくさんあり、飽きません。

おきまりのトイレへ。

ふんふん、寄せれば良いのか

大丈夫、分かってます

 

とまあ、こんな感じですね。

さて、来たようです。

なるほど、スッキリした感じですねえ。

まずはスープから。

R30がベースということで、これも鶏ガラが主体なのかな

口に含んだ瞬間に、あの「わさび」の味が来ます。

わさびってスープに溶かすと負ける味なんですが、結構効いているので使い方が上手いですね。

表面から香りと共にくるようです。

 

塩ベースのあっさりのようですが、色は醤油っぽい色に見えます。

香り油が浮いて、ほどよいコッテリ加減。

全体的には淡麗というかどれもが主張しない味で、スッキリして美味しいです

わさびもなかなか使えるんですね。

具にも特徴があります。

春菊、味玉、チャーシューに白ネギと茗荷を斜めに切って入れています。

 

この茗荷を使うところが、このお店の特徴ですね

茗荷を食うと忘れるという落語を見て、小さい頃食べられませんでしたが

スッキリしたスープに個性の強い茗荷や春菊が合っています。

美味しいですね。

 

麺は細麺のストレート。

コシもしっかりとあり、香りも良いです。

良い麺ですね、スープとのバランスも良かったです

 

美味しく完食。

やや味が濃い目でしたが、許容範囲内です。

満足でした



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