夜は、なかなか忙しくて、久しく行けなかった袋井市の「真歩」へ。
ちょっと遅めの時間だったので、飲んでる人がいるかと思いきや、すでに帰った後のようでした
「自分も今のスープにはちょっと麺が合っていないと思う。」と以前ご主人が言っていたのですが、今回、麺を替えてみたというとこです。
来たラーメンは、以前と変化していました。
まず、見た目でスープの色が黒いです
そして、かつお節の香りが強くなっています。これは粉自体がスープの表面にも浮いていましたね。
で、麺が以前より細くなっています
さっそく、スープを一口。
「うんうん。」
色は濃いのですが、味がしょっぱいわけではありません
ちゃんとタレの甘みは出ています。
そして、節系の味がかなり強く出ていました。
麺は、細麺のやや縮れ麺。前回までのものより、味が良くなっています。
あとは細麺のスープを吸いやすい麺故に、ゆで加減に気をつけた方が良さそうでした。
もちろん、もっと粉の味がしっかりと出るような美味しい麺が手に入るのが一番良いのでしょうが。
ご主人も色々と調べているそうです
今回は叉焼がいつもと違いました。良い部分の個性がなくなった感じでした。そのことを聞いてみると、またちょっと色々試していた関係だそうですけど、叉焼はすぐに戻すそうです。
全体的にあっさりとしたラーメン、本当に昔風のラーメンでしょうが、今回のものはまとまってしまっているというか、普通っぽい仕上がりになっていました。
デフォで粒胡椒が底に入っているのですが、それが欲しくなる仕上がりでしたね
ご主人によると、だいぶ試行錯誤中で、良いところは残しながら改良をしていきたいそうです
ちなみにメニューに焼き肉定食がないのに、本当はメニューにあるとかは、あいかわらずなお店でした
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