さて、満足して食べ終わりどうしようかと思いましたが、やはり続投。
自分から手を挙げてしまいましたが
次に向かったのは新店です。
沼津市ではなく、函南町にあるお店です。
お店に着くと、結構賑やかな交差点。
かなり賑わったゾーンのようで、良い場所にラーメン店を作りましたね。
静岡人さんによると、将来的にもかなり有望な場所だとか
ここで、空パパさん、スガピーさん、sueさんとはしばしのお別れ。
悲しいです
お店に入ろうとすると、外に行列が
お昼はけっこう過ぎていたのですが、さすがですね。
「心(こころ)」です。
そう、このお店は先ほどの「麺屋中川」と同グループ、しかしながら看板にもあるように、「鶏白湯」と「油そば」の専門店なんですよ
これはスゴイですね。
しばらく待つと、席が空きました。
L型のカウンターのみのお店で、意外に小さいです。
カウンターの中には3人の店員さんが。
メニューはこちら。
お目当ての鶏白湯には「塩」と「正油」があります。
初めて食べるので、「正油650円」を注文します。
こちらも麺の大盛り無料なんですね、注文の時もしっかり聞いてくれ、「普通で。」というと意外そうな顔されました
厨房の動きを見ます。
3人では、狭すぎてやや大変そうです。
調理のメインが、店長のようですが、噂通りの「イケ麺」、いや、「イケMEN」です
男しては悔しいです
「平成ライダーシリーズ」にでてきそうな、細身で格好いい店長です。
悔しいので、箸を見ます(笑)
そうそう、この箸最近ラーメン店でよく見かけますが、六角形の箸なんですね。
先に滑り止めもつき、重さのバランスも良い。
とても使いやすい箸で、これかなりお気に入りです
では、帰りにお土産に持って帰るとするか
(嘘です、そんなことしてはダメですよ)
さて、来たようですよ。
へえ~、面白い顔(表情)ですね
スープ自体は、醤油だからか鶏というよりも「豚骨醤油」みたいですね。
早速いただきます。
「お、おお~」
良いですねえ、旨いですよ
表面に油が浮いてコッテリと、スープを飲むと、醤油が目立つ味で、甘みが感じられます。
その下から鶏の旨みがくる感じで、濃厚ドロドロではありませんでした。
ややトロミがありますが、あっさりした面もありますね。
鶏の旨みはしっかり出ていると思います。
ただ鶏オンリーでなく、香味野菜も加えているような感じで、口当たりはさらっとしています
麺は自家製の細麺ストレート。
さすが、滑らかでつるんとして美味しい麺だなあと思いました。
知りませんでしたが、全粒粉を使った麺だったそうです
やはり、自家製麺になると味も食感も、そしてサービスも違いますね。
具は水菜、ねぎ、味玉、鶏チャーシュー、そしてたけのこが入っています。
具の種類・バランスが良いですね
鶏チャーシューは味付け薄めで、クセが無いものでした。
筍を具として使うのは、やりますね
期待して食べましたが、今食べるには、味も食感も、ちと残念でした
通年使うのは難しいのでは?
一番良いのが、ゴボウの素揚げ。
いやあ、これ良いっすよ
元々、ゴボウと鶏の相性の良さは知るところですが、すごくスープに合っています。
ほろ苦さがあり、コリッとした食感が良いです。
全体的には、しっかりとした味わいがあり、鶏・鶏ドロドロでないけど旨みのあるラーメンでした。
すごくまとまった印象で、美味しかったです。
もっとも、もう少し具については改良できそうな気がしました
なお、けして店長がイケメンだから厳しいコメントではありませんよ~
食後に少し、静岡人さんの「塩」のスープをいただきましたが、これにはビックリ
「醤油」と全く印象が違います。
・スープを味わう
・優しい感じ
・鶏が勝っている
塩はそんな印象でした、ここを語るのには両方を食べないといけないかもしれません
ここまで印象が、ガラリと違うラーメンも珍しいですね。
鶏のラーメンを食べ慣れていない人にはまず「醤油」をオススメしますが、
薄めの味が好きで、個性的なクセを求める人には塩をオススメします
また、行きたいですね。
これで、本当に楽しかった食べ歩きツアーは終了です。
また是非行きたい東部でありました
これに懲りずにまたご一緒お願いしますね。
うーん、
食べたい
でも本当に2軒だと思っていたので、あせりましたよ~。
焼津で勇気ある撤退をしたのが、良かったかも
女性を連れて行くと、女性に喜ばれるかもですよ。
雰囲気が良い店でおじいちゃんおばあちゃんも居たのですよ。