次に向かったお店は、予定通り、「麺屋中川」の香貫店です。
ん、前回自分が遠征したコースに似てる
気のせいでしょう
入り口は狭く、奥に広い駐車場に車を駐めてもらい、無事到着。
待ち客はいないものの、店内はやはり混んでいたので、外で待ちました。
今日の遠征は予定通りこの二軒ということなので、それに合わせてきました
野球で言うなれば、自分の中で「今日は7回まで投げてくれれば良いから。」という監督の言葉通りに投げてきた(食べてきた)感じですね。
ところが何やらベンチが慌ただしくなり、「もしかしたら9回までいってもらう(もう一軒行く)かも?」という話になってきました。
「この回(店)の様子で。」ということになりましたので、あまり飛ばさないようにします
さて、このお店は基本的にメニューは2種類なので、それほど迷うことありません。
前回食べたラーメンが意外なニボニボで美味しかったので、同行した皆さんに熱く語っておきました
店内に入り、メニューを見ます。
熱く語りながら自分は今日は「油そば」を食べるつもりでしたが、前回こっそりみかけた油そばが見あたらない
聞いてみたら、「やりますよ」とのことでした。
すでに提供終了だったのかもしれませんが、ありがたいことです。
「魚粉油そば750円」を注文です。
調理は奥でやっているので分かりません。
お、よく見るとこちらが。
あ、どちらに注目しましたか
上に書いてあるとおり、油そばに関しては自家製麺になり、大盛りがなんと無料ということです。
危うく「大盛り」いきそうでしたが、何とか自制することができました
そして、下のフリーペーパーが前から欲しかったラーメンバンクのフリーペーパーでした。
なかなか読み応えありますね
来ましたよ。
これが「魚粉油そば」です。
いやあ、油そばってなかなか食べられないんですよね。
油そばを本店の方ではずっと昔からやっていたというのがスゴイと思います
以前に本店の方で食べたときは美味しかった印象があります。
具はねぎ二種類、叉焼2枚、メンマ、味玉、海苔、糸唐辛子、そして魚粉です。
まず、かき混ぜます。
熱々の麺を持ち上げると、結構な量のタレが出てきますね。
とりあえずは、魚粉をかき混ぜることなく食べてみます。
「あ~、良いねえ、旨い」
タレは油にごま油も入り、唐辛子油、醤油と比較的甘めなタレにピリッと感があります。じんわりと酢の酸味があるかな。
そこにからむのは自家製の麺、加水率低めの中太ストレートで歯ごたえがありコシが強い感じ。
さすが美味しい麺ですね、これだけの麺だとタレもうまく絡みます
具の白ネギが合っているし、脂身たっぷりのチャーシューがこれまた合っている感じですね。
次に、魚粉を混ぜ混ぜしてみました。
おお、これ良いですよ。美味しいです
すべてがマイルドになり、魚粉が加わることで味が変わります。
魚粉は鰯や鯖などでしょうか
好みの関係でしょうが、この方が自分は食べやすいです。
香りも良いですね。
大盛りでないので(笑)、するっと完食。
口の周りがテラテラになりました
いやあ、さすがに美味しいですね。
ご主人は、自ら東京などにも食べ歩きを重ね、常にトレンドなラーメンの研究に余念が無く、(おまけに)奥さんも可愛いそうで、やりますね
木曜日の夜限定で、店名が変わるそうですが、かなりハードルが高いのが悔しいです
そう言えば、こちらの看板。
とある方の記事にあったものをヒントにしたそうですが、これを置いてから「餃子」がかなり売れているそうです。
やはりお店には「匂い」という嗅覚的効果だけでなく、視覚的効果もアリですね
もちろん、この餃子が手作りで美味しいからでしょうが。自分も次回は食べてみたいです。
いや、そうは言っても、9皿は食べませんよ~
「野球で言うなれば...」のくだりは爆笑です
油そばって、ネーミングに引いてしまい食指が動かなかったんですが、何かうまそうな食いもんですね。
沼津、また行きたくなりました。
(でも三杯はやっぱムリ(爆))
おいらも見習いたい!
今度は餃子も食べたいな。
でも、「ジャンクが悪いのか」という潔い感じが良いです。
また行きましょうね!
三杯は止めた方が良いと思います。
説得力ありませんが…
あの餃子は確かにそそられますね
おススメしていただいた「正油ラーメン」、次回は食べます。
actionsceneさんは、「餃子」オンリー9皿ってのはいかが(笑)
ここから抑えました
正油は自分的に気に入った味です。
あれをノーマルなラーメンとして売っているのが良いですね
9皿かあ、いけるかも
機会があったら食べてみたいです