社長の品格  成功への羅針盤

二十年ぶりの封印を解き、今再び俳優業に復帰した女社長ブログです。

華道部

2009-11-21 00:16:59 | 日記
高校の先生からソフィーが
「何のクラブに入りたいか決めておいてください。」と
顔合わせ兼打ち合わせ時に言われ、
翌日の初登校日の朝「私は華道部に入りたいです。」
と意欲に燃えた目をして私に語りかけてきました。

そして入部。けれど華道部は月に数回程のもので、
授業が終わるとお友達と真っすぐ我が家に帰ってきます。
ソフィーは家の鍵を持っているので、
留守の場合でも何も問題がありません。
けれど大抵は誰かしらがいるので、一人になってしまうことの方が
我が家では珍しいかもしれません。
夕方になればもう暗いし、まして女の子なので帰りが遅い
のも心配なものだから、帰宅時間だけは把握しておかないとなりません。
その点、学校側から行事や授業のスケジュールを知らされているので、
大方の見当はつきます。

この日、初めての華道部の日。
それをとても楽しみにしていたソフィーは
あらかじめ部活があることを家族に伝え、
いつもより遅めの帰宅。
帰宅するなりソフィーが私に、「これプレゼント。どうぞ」
と花束を差し出してくれました。
嬉しいじゃありませんか。
生けたお花を持ち帰ってお土産にしてくれたのです。
早速、その花を花瓶に挿して、食卓に飾ります。

この日の晩御飯は専らその花を見ながら華道部の話題です。
「ねえ、華道部どうだった?・・・・」

写真:ソフィーが学校で生けたお花を花瓶に挿したもの。