少し前にオペラ『トスカ』を観に行って来ました。
『ボエーム』『蝶々夫人』とともにプッチーニの三大人気オペラのひとつです。
特にオペラが好きと言う訳でもなく、全然詳しくもないのですが、たまに観劇するのはすごく世界観が広がっていいですね。
今回の『トスカ』は、実は今読んでいる漫画に登場するので興味を持ったのです。
一条ゆかりさんの「プライド」という漫画ですが、主人公の女性二人がオペラをやっているという設定で「トスカ」を歌っているのです。
トスカは主役の三人ともがすべて死ぬという、暗い悲劇の物語。
プッチーニの美しく流麗な旋律に彩られた音楽が、嫉妬深い乙女を一夜にして大人の女性へと変貌を遂げていくスリリングなドラマとひとつになっています。
「歌に生き、恋に生き」
トスカが、私は歌に生き、恋に生き、心からの信仰をもっていたのに、何故このような苦しみを神はお与えになるのでしょう--という有名なアリア。
歌に生き、恋に生き、その恋故に死んだ歌姫トスカ
おろかな女だなと思ったけど、でも最後には少しだけトスカの気持ちが解った気がしました。
今回は伊那文化会館での上演で、7,000円のA席で観ました。
思っていたより舞台に近く、このお値段で観れたことがすごいと思いました。
他の会場や東京などの都市では、きっともっと高いチケットになる席だったと思います。
また機会があったら観たいオペラです
『ボエーム』『蝶々夫人』とともにプッチーニの三大人気オペラのひとつです。
特にオペラが好きと言う訳でもなく、全然詳しくもないのですが、たまに観劇するのはすごく世界観が広がっていいですね。
今回の『トスカ』は、実は今読んでいる漫画に登場するので興味を持ったのです。
一条ゆかりさんの「プライド」という漫画ですが、主人公の女性二人がオペラをやっているという設定で「トスカ」を歌っているのです。
トスカは主役の三人ともがすべて死ぬという、暗い悲劇の物語。
プッチーニの美しく流麗な旋律に彩られた音楽が、嫉妬深い乙女を一夜にして大人の女性へと変貌を遂げていくスリリングなドラマとひとつになっています。
「歌に生き、恋に生き」
トスカが、私は歌に生き、恋に生き、心からの信仰をもっていたのに、何故このような苦しみを神はお与えになるのでしょう--という有名なアリア。
歌に生き、恋に生き、その恋故に死んだ歌姫トスカ
おろかな女だなと思ったけど、でも最後には少しだけトスカの気持ちが解った気がしました。
今回は伊那文化会館での上演で、7,000円のA席で観ました。
思っていたより舞台に近く、このお値段で観れたことがすごいと思いました。
他の会場や東京などの都市では、きっともっと高いチケットになる席だったと思います。
また機会があったら観たいオペラです