ここのところ旅の写真ばかり載せていましたので、ここでちょっと一休み。
私がネットから拾った面白い小話集を適当に並べてみます。
どうぞお寛ぎのひとときにでも、ご利用ください。
ただし、突然吹き出してお近くの方に迷惑をかけることのないようご注意ください。
● 先日、ぼくが友達とゲームをしていると通りかかった母が、「お前たちはいいねぇ、毎日がエブリデイで」と言った。母は、いったい何が言いたかったのだろう。
●ぼくの父も、言い間違いが多い。あるとき怒った父が、「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ」と言おうとして、「誰のためにメシ食ってんだ」と怒鳴った。
●夫婦ゲンカのとき、父が母に「バカモノ!」と言うのを、思わず「バケモノ!」と怒鳴ってしまった。ケンカがさらにひどくなったことは言うまでもない。
●うちの母は、頭痛になると「アイスノン」でおでこを冷やす。先日も夜中に痛みがひどくなり、暗闇の中をフラフラしながら台所へ。冷凍庫から「アイスノン」を取り出し、おでこに乗せると、ようやくぐっすり眠ることができた様子。翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には、解凍されたイカが転がっていた。
●甘味処で、母は「田舎しるこ」を、私は「御膳しるこ」を頼んだ。やがて店員さんが持ってきて、「田舎はどちらですか」と聞くと、母は答えた。「はい、山形です」・・・。
●先日、姉が彼氏に「ブス」と言われ、フラれて落ち込んでいた。父がなんとかなぐさめようとして、「お前な、人間は顔じゃないぞ」言うところを、「お前の顔は人間じゃないぞ」と言ってしまった。
●妹が夕食にパスタを作ってくれることになった。妹は、「今日はカルボナーラを作るね」と母に話していた。夕方、私が外から帰ると、母がニコニコしながら、「もうすぐボラギノールができるってよ」と言った。
●私の友だちは、仮免中の実技試験で教官に、「この先の赤信号の交差点を右折して」と言われ、何の疑いもなく信号が赤信号のまま、交差点を右折した。彼は試験に落ちた。
●酔っ払って帰宅した夫は、そのまま居間に倒れこんだまま泥酔した。重くてとても寝床まで運べない。頭にきた私は怒って、「這(は)って行ってよ」と言ったら、夫はひっくり返ったまま「ハッ! ハッ! ハッ!」と言い続けた。
●阪急電車の中。3歳ぐらいの男の子が、オシッコをしたがっている様子。
子供「ママ、オシッコ」
ママ「どうしてもっと早く言わへんのっ!」
すると子供は、えらい早口で「ママッ、オシッコ!」と言った。
●友人は入社試験の面接で、緊張してしまったようだ。「家業は何ですか」との
質問に、「かきくけこ!」と答えた。家に帰るまで、何で「カ行」を尋ねられたか合点がいかず、ずっと考えていたそうだ。
●一人息子がちゃんと留守番できているかどうか、母親が公衆電話から他人のふりをして家に電話してみた。「もしもし、お母さんいる?」。息子は、「いらない」と答えた。
●中学生の長男と次男が、国語のテスト前に問題を出し合っていた。長男の「擬音語(ぎおんご)にはどんなものがあるか」との問いに、次男は「そうどすぇ」と答えていた。(祇園語?)
●新鮮な魚を「死にたてのピチピチ」と言ってしまう私を、母はとても嫌がる。だって本当のことじゃないの。
●理髪店で中学生が、「少し長めにして下さい」と頼むと、主人が「耳はどうしますか」と聞き返した。中学生は少し考えて曰く、「切らないで下さい」。
●結婚した教え子から、年賀状が来た。「性が変わりました」と書いてあった。
お後も宜しいようで。
聞き間違い いい間違い多発の私も
注意 注意‼ です。
それらを書きためてありますので、時々皆さんへもお裾分けしていきたいと思っています。
朝の珈琲タイム、ニヤニヤとしっぱなしでした。
楽しい時間をありがとうございます♪
写真を中心に載せていますが、時々このような小話もアップしていく予定です。
これを機会にどうぞこれからもお立ちよりください。
一つ残念なことは英語では通訳できない日本語特々な表現ということです。
これらを英語にすると説明が必要でそうすると炭酸抜けたコーラになりますよね。
とにかく笑えてすっきりしました。
ありがとうございます。
そうですね、特に言葉の聞き間違えのような小話はそのまま翻訳しても面白さがつたわらない事でしょう。
アメリカの喜劇を日本語に翻訳をする際などは、同じような面白さを持った日本のパロディーなどを引用して差し替えたりすることも多いですね。