大晦日恒例の年越し蕎麦。
今年は秩父の蕎麦粉で打ってみましたが、香り味ともとても良い蕎麦です。
蕎麦打ちの一式。
これをたっぷりのお湯が入った鍋で、さっと茹でます。
美味しい十割蕎麦の出来上がり。
大晦日恒例の年越し蕎麦。
今年は秩父の蕎麦粉で打ってみましたが、香り味ともとても良い蕎麦です。
蕎麦打ちの一式。
これをたっぷりのお湯が入った鍋で、さっと茹でます。
美味しい十割蕎麦の出来上がり。
これにて一足お先に今年の仕事納めです。
収録スタジオでは、まず台組から始まります。
台組が終わると、大道具さん達によってセットのパネルが組み立てられていきます。
セットはほぼ完成。
次に、様々な小道具がセットの中に備え付けられていくと、本物らしく変身です。
照明が入るとセットに奥行きが加わります。
これからカメラテストが始まり、それが終わるとリハーサルです。
本番直前。
出演者の方々がスタジオへ入ってくると本番が始まります。
本番終了。
収録時間は4時間ですが、このあと編集作業によって2時間弱ほどにまとめられ、年明けの第一週内にテレビの中に映し出されることでしょう。
番組セットの撤去作業が終わる頃には、既に別の正月番組のセットの組み立てが始まっています。
年末にかけてのこの時期は、いつも正月番組の準備でテレビ関係者達は大忙しです。
夜のみなとみらい付近を久しぶりに訪れる機会がありましたので、写真に収めてきました。
大桟橋と象の鼻パークの間にある「鉄軌道と転車台」
「鉄軌道と転車台」広場にて
豪華客船『飛鳥Ⅱ』
パシフィコ(右)とコスモワールドの観覧車(左)
ライトアップされた横浜税関庁舎の塔
『飛鳥Ⅱ』の出航
赤レンガ倉庫
横浜税関庁舎
1Fにある資料室は、密輸の手口やコピー製品などが展示されていて、なかなか見応えがあります。
この資料室は、横浜の日本大通駅から大桟橋方面へ向かって1分ほど歩き、大通りを左へ曲がって1分少々の所にある横浜税関庁舎の1階にあります。
初代庁舎は明治6年にできたそうですが、関東大震災で倒壊し、昭和9年に現在の形で建てられたということです。
入場無料。
入り口右側にあるマスコットは「カスタム君」というイメージキャラクター。麻薬探知犬をモチーフにしたそうです。
色んな容器に隠されて持ち込まれる違法ドラッグ。
巧妙に隠されて持ち込まれた覚醒剤
拳銃と弾丸。
銃器用の探知機
税関で押収したコピー製品の数々。
ワシントン条約で輸出入が禁止された動物による製品が数多く展示されています。
お馴染みのキティーちゃんですが、どちらかが偽物。
本物は左だそうです。
これも本物と偽物が比べられています。
本物は、ネックレスが右で、バッグは上なのだそうです。
ちょっと見ただけでは分かりません。
本物はレンズが下。バッテリーは上だそうです。
こうして本物と偽物を並べて展示してくれていると、確かに偽物だと分かるものもありますが、それでも区別がつかない精巧なものもあるので結構楽しめます。
今日、横浜へ行ったついでに、横浜の馬車道道駅から約2分の所にある『日本郵船博物館』に立ち寄ってみました。
『日本郵船博物館』の正面
この博物館があることはかなり前から知っていたのですが、今回初めて中に入ってみました。
入館料は400円でしたが、割引券を持っていけば300円で入館できるようです。
ただ、残念ながら館内は撮影禁止なので、内部をお見せすることはできません。
web上にいくつか内部を撮影した写真がありましたので、それを代わりに載せておきます。
館内には日本郵船の設立から現在に至るまでの歴史を物語る写真や解説、そして船舶模型などが飾られており、資料室の図書も自由に閲覧できるようです。
私の父の家族が、戦時中に全員日本郵船の船に乗ったまま米軍の潜水艦によって撃沈されたことは伝え聞いていましたが、その船の被災時の乗客名簿はもちろん、沈没地点から攻撃を受けた時の情況まで詳しく資料に記録されていて驚かされました。
LPガスの輸送船の模型
開運の歴史も解説されてあります。
近くには赤レンガ倉庫や大桟橋、そして氷川丸が係留されている山下公園もありますので、散歩コースの中にこの博物館を入れても良いでしょう。
前回の「プノンペンの景色と市場 1」の続きです。
カンダルマーケットの周囲
所狭しと場所を取り合っているので、通り抜けることすら難しいです。
お母さんのやり方を見ながら、この男の子も大きくなったらこの仕事を継ぐのでしょうか。
この女の子も、できれば皆と一緒に学校へ行きたいことでしょう。
カンボジアの首都プノンペンは、今年の3月に訪れた時と比べ、乗用車の数が増えたくらいで人々の生活にはさほど変化を感じられませんでした。
ただ、フンセン首相が中国の後ろ盾を得ていることにより増々独裁色を強め、政権を脅かしていた野党第一党の救国党のリーダーたちを投獄するだけでなく、先日とうとう力ずくで解党させたことにより、プノンペンも来年の総選挙へ向けて大荒れとなることが予想されますし、住民の生活にも影響が出そうです。
トンレサップ河畔
トンレサップ河畔
トンレサップ河畔
トンレサップ河畔
トンレサップ河畔
トンサレップ河近くには外国人が向けのバーが多く店の作りもそれに合わせているようです。
トンサレップ河近くにあるカンダルマーケット周辺。
カンダルマーケット周辺。
焼き鳥屋
トロピカルフルーツを輪切りにして飾っています。
こちらはローストチキン。
予め軽くローストしてある牛を、客の注文に応じてその部位を切り取り焼いているようです。
焼き魚専門店
この場所も、そもそもカンダルマーケット外の道路なのですが、構わず様々な種類の商品によって占拠されています。
肉も野菜も衣類も所構わず並べられています。
商品の上はフワフワで、さぞ気持ちよく寝ることができるでしょう。
お乳を飲ませながらも、子供たちを育てるために野菜を多く売らなくてはいけません。
こちらも路上とはいえ、店構えもしっかりできていて余裕がありそうです。
こちらには、見たことのない野菜もあります。
前回に続き、カンボジアの農村の生活を紹介します。
声をかけると家の中から皆出てきてくれました。
カメラを向けると恥ずかしそうに・・・
アヒルは放し飼いのようです。
こちらのお宅はお昼ご飯の準備でしょうか。
この牛は、カンボジアに多くいる白い痩せ牛とは種類が違い肉付きが良いようです。
アヒルたちも美味しそうな臭いに誘われて集まってきます。
ここも家として使われているようです。
家の敷地に勝手に入っていくと放し飼いの犬たちに吠えられますが、少し手なずけると尻尾を振るようになります。
高床式の家では、床下にハンモックが吊ってあり、休めるようになっています。
村の売店があったので話しかけてみました。
中国を中心とする外資系企業の波が今カンボジアになだれ込んでいるような状態ですが、それは首都だけでなく郊外にも影響を及ぼしています。
その経済成長の波にうまく乗れた国民とそうでないものとの差が増々開いていき、それらは郊外の家々の造りを目にするだけで歴然です。
雨期に水没した田も段々顔を覗かせてきて、まもなく田耕が行われだすことでしょう。
地上に現れた農地にはすぐ新しい草が生え、牛たちのご馳走となります。
カンボジアは国境の山岳地帯以外は広い平原が広がっていて、山をほとんど見ることができません。が、いくつかある小山も、仏像やレリーフなどに使われる泥岩を採掘する為に削り取られてしまいます。
農村の一般的な住居生活水準が少し高くなると、このような家に変わっていきます。
生活水準が少し高くなると、このような家に変わっていきます。
更に裕福になってくると、住居も豪華に変わっていきます。
新築中の邸宅。
新築中の家の前を歩く僧侶たち。
農家で飼われている牛たち
このお宅を覗かせていただきました。
中には竹を編んでいる女性が。
いやはや見事なものです。
完成品。
このお宅でも何か作っているようです。
やはりここでも竹細工。
この女性も、よそ者の私を快く迎えてくれます。
お婆さんも慣れた手つきで仕事に励んでいます。
生活色が溢れています。
次回へ続く