気侭に

その時々で気の向くままに

チャイナフェスティバル2017

2017年10月22日 | イベント

10/21SAT~22SUN
昨日今日と、代々木公園イベント広場では中国各地の料理が味わえるイベントが行われています。

 

エントランスからすぐの場所にある記念撮影ブース

 

雨にもかかわらず多くの人々が来場しています。

 

 

 

 

会場には中国語が飛び交っています。

多分来場者の6割くらいは中国や台湾の方々ではないでしょうか。

 

やはり人気のある料理の前には人々が集まります。

漂う香辛料の香りから、まるで中国の街をあるいているような錯覚をしてしまいそうです。

 

普通は旗袍(チャイナドレス)姿では料理をしないでしょうが、雰囲気づくりには充分役立っているようです。

 

こちらの女性は寒さに耐えきれず、下に長袖を着ています。


この料理は、『皇帝口水鶏』という四川料理。
もちろん辛いのですが、鶏肉の芯まで濃厚な味が染みていて、とても美味しかったです。

 

肌寒い雨の日には、これを少し試飲するだけで暖かくなります。

 

メインステージでは「中国四千年の恋コンサート」と題した合唱が行われていました。

 

サブステージではバイオリンと二胡の合奏。

 

福建省観光局のブースでは、民族衣裳姿の受付女性がいましたが、スマホを片手に食事中。

中国人ならではの光景です。

 

漢族の衣裳を着ているこの男性、聞いてみるとマレーシア人だとか。

 

これこそ漢族の民族衣裳です。

 

隣のケヤキ通り会場では『東京ベジフードフェスタ』という別のイベントが行われていました。

オーガニック野菜や、それを原料として作った商品類が販売されていました。

 

ステージ上では歌と演奏が行われようとしていましたが、観客は数人だけという寂しさ。

 

通行する人はいますが、ブースに立ち寄る人は少なげ。

 

都道を隔てた代々木公園も、雨天では人もまばら。

 


手作り餃子を作ってみました

2017年10月11日 | グルメ

久しぶりに餃子が食べたくなり、作ってみました。

餃子の皮も手作りだと粉っぽさもなく更に美味しくなるのですが、今回は手を抜いて30枚の大盤を買ってきました。

 

餃子の具の材料は、チーズやサツマイモやカボチャなど、何でも好みのものを入れて美味しく作ることが出来ますが、今回はオーソドックスな餃子にしてみました。

 

材料(2人前)

豚ひき肉   200g

ニラ     適量

キャベツ   150g

おろしニンニク 適量

生姜     適量

ごま油    大さじ1/2

酒      大さじ2

醤油     小さじ1

砂糖     小さじ1/2

鶏ガラスープの素 大さじ1/2

塩コショウ  適量

片栗粉    適量


餃子を皮で包み、熱して油を敷いておいたフライパンに隙間がないように並べていきます。

それをやや弱めの中火にかけ、片栗粉をひとつまみ入れた水をフライパンの周囲から全体に薄く行き渡る程度に流し込みます。

そのままフタをしてしばらく待つと、水分が熱で跳ねる音が小さくなりますので、蓋を取り、大皿をかぶせてひっくり返します。



はねつき餃子の出来上がり!

もし具が残りましたら、チャーハンの具にしても良いし、スープに入れても良いし、そのまま団子にして焼いても美味しく食べられます。




新宿花園神社

2017年10月10日 | 風景

 

 花園神社は、東京都新宿区歌舞伎町にある飲み屋街『新宿ゴールデン街』の裏手にある神社です。

 花祭りや酉の市など、毎月行われる様々な行事の他、毎週日曜日に開かれる骨董市の時くらいしか賑わうことのない、繁華街にあるオアシスのような地域です。

 最近では観光目的の外国人が多く訪れるようになってはいますが、それでも喧噪から逃れる場所としては最適です。

 

靖国通りからの入り口

 

ビルに挟まれた参道

 

御定書

 
    定
一. 車馬ヲ乗入レルコト
一. 魚鳥ヲ捕ルコト
一. 竹木ヲ伐ルコト
右境内ニ於テ禁止ス
 
 
 
 
明治通りからの参道口(こちらが正面)
 
 
 
 
鳥居の先に本殿が少し見えます。
 
 
 
 
本殿
 
 
 
 
 
 
 
手水舎
 
 
 
 
 
 
 
参道途中にある 威徳稲荷神社
 
 
 
 
桜の木も少し紅葉が始まりだしたようです。
 
 
 
 花園神社は、東京都新宿区歌舞伎町にある飲み屋街『新宿ゴールデン街』の裏手にある神社です。
 花祭りや酉の市など、毎月行われる様々な行事の他、毎週日曜日に開かれる骨董市の時くらいしか賑わうことのない、繁華街にあるオアシスのような地域です。
 最近では観光目的の外国人が多く訪れるようになってはいますが、それでも喧噪から逃れる場所としては最適です。
 
イメージ 1
靖国通りからの入り口
 
 
イメージ 2
ビルに挟まれた参道
 
 
イメージ 3
御定書
 
    定
一. 車馬ヲ乗入レルコト
一. 魚鳥ヲ捕ルコト
一. 竹木ヲ伐ルコト
右境内ニ於テ禁止ス


イメージ 4
明治通りからの参道口(こちらが正面)
 
 
イメージ 5
鳥居の先に本殿が少し見えます。
 
 
イメージ 6
本殿
 
 
イメージ 7
 
イメージ 8
手水舎
 
 
イメージ 9
 
イメージ 10
参道途中にある 威徳稲荷神社


イメージ 11
桜の木も少し紅葉が始まりだしたようです。
 
 
イメージ 12
 
本殿の裏を抜けると、そこはテレビや映画のロケ地で有名な飲み屋街。
 
 
 
 

2017国際ふれあいフェア in浦和

2017年10月09日 | イベント

毎年、埼玉県の浦和駅東口前の市民広場でこの時期に開催される『国際ふれあいフェア』では、さいたま市の6つの海外姉妹・友好都市を始めとする、世界の国々の民族舞踊や演奏を紹介したり、各国の民芸品や飲食物の販売などが行われています。

 

国際フェアが行われている浦和駅東口前は人々でごった返していました。

 
 
 
 
 
 メインステージでは各国の代表的な舞踊が披露されています。

 
 
メインステージ上ではフラダンスが行われています。
 
 
ベリーダンスも
 
 
 
海外への支援団体が民芸品を販売しています。



さいたま市のゆるキャラ、「つなが竜ヌゥ」(左)とこの市民広場に面したパルコのキャラクタ「パルコアラ」。



ご家族で、中国雲南省小数民族の民族衣裳を着せてもらって撮影。



フラダンス。



これもセクシーなボリウッドダンス。



浦和パルコの前はいつもと違った風景です。



朝鮮舞踊



 
サンバのダンサーたちもステージの近くで出番を待っています。
 
 
 
 
タイ舞踊。
このタイ男の子は日本で生まれ育って、日本の学校へ通っているそうです。
 
 
 
 
アフリカンダンス
 
 
 
 
最近の埼玉は、外国人が多く住む街がいくつもあり、この会場内も様々な国の言語が飛び交っていました。
 
 
 
 
二胡の演奏。
 
 
 
 
午後四時でイベントも終わりです。



ネットで拾った面白い小話-18

2017年10月08日 | 小話

10月に入ると急に秋めいてきました。

さて、今回もまたネットから拾った小話を少々。

どうぞお寛ぎのひとときにでも、ご利用ください。


 

● 4桁の暗証番号:

わたしは銀行で窓口業務をしている。ある日、おばあちゃんが新規口座開設にきたので「4桁の暗証番号を決めて下さい」とお願いしたら、えらく悩んでいた。

「おばあちゃん、明日でもいいから決まったら教えてね」と言ってその日は帰ってもらった。

そして次の日、おばあちゃんが持ってきた申し込み用紙にははっきりと「ど・ん・ぐ・り」と書かれていた。

きっとおばあちゃんは、昨夜ずっと悩みながら”暗号”を考えていたのでしょう。

 


● 夢とロマン:

俺の友達は、遥か海の向こうの国々に夢とロマンを求めて、手紙をビンに詰めて投げた。ビンはテトラポットにあたって粉々に砕け散った。

 


● 運転免許:

「お宅のお嬢さん、車を運転されてますな」と、近所の人が、最近免許を取った娘の父親に言った。

「運転を覚えるのにどの位かかりました?」

娘の父親が、憮然として答えた。

2台半ですよ」





「肌」が気になる方へ  (肌の状態を表す言葉)

2017年10月06日 | 雑記

 

PIXTAより

 

 普段テレビはあまり観ないのですが、たまたま見ていた番組の化粧品のCMで「たまご肌」という聞き慣れない言葉が使われていて気になり、それを調べてみると

 

 たまご肌:(ゆで卵の殻をむいた状態の)光沢のあるつるつるした肌

 

という意味で使われているようです。国語辞典の広辞苑にも載っていませんでしたし、俗語か造語でしょうが、いったいいつ頃から使用されているのでしょう。

 ついでに、肌の様子を表す他の言葉も広辞苑で調べてみると、以下の単語が出てきました。

 

 

餅肌(もちはだ)    :餅のようにきめ細かで柔らかくなめらかな肌。(広辞苑)

柔肌(やわはだ)    :(女性の)やわらかな肌。にきはだ。にこはだ。(広辞苑)

和肌(にきはだ)    :やわらかなはだ。にこはだ。やわはだ。(広辞苑)

荒れ肌(あれはだ)   :脂肪分が少なくて、かさかさに荒れている肌。(広辞苑)

鮫肌(さめはだ)    :脂肪分が少なくて、かさかさに荒れている肌。(広辞苑)

素肌(すはだ)     :衣服、特に、下着や、おしろい等をつけていないはだ。(広辞苑)

美肌(びはだ)     :肌を美しくすること。また、美しい肌。(広辞苑)

雪肌(ゆきはだ)    :雪のように白い女性の肌。美人の肌。/積もった雪の表面。(広辞苑)

地肌(じはだ)     :生来の肌地。生地(きじ)の肌。/大地の表面。(広辞苑)

新肌(にいはだ)    :まだ誰も手を触れていない肌。(広辞苑)

青肌(あおはだ)    :毛を剃ったあとの青々と見える肌。(広辞苑)

赤肌(あかはだ)    :赤くむけたはだ。/全くのはだかであること/山に草木のないこと。(広辞苑)

鳥肌(とりはだ)    :皮膚に鳥の毛をむしり取った後のようなぶつぶつを生じる現象。(広辞苑)

如来肌(にょらいはだ) :肉づきがよくあたたかい肌。人の体温によってあたためられていること。(広辞苑)

人肌(ひとはだ)    :人の皮膚。/人の肌の温み。体温。(広辞苑)

諸肌(もろはだ)    :左右両方の肌。上半身全部の肌。両肌。(広辞苑)

両肌(りょうはだ)   :左右両方の肩肌。もろはだ。(広辞苑)

羽二重肌(はぶたえはだ):きめが細かく色の白い滑らかな肌。(広辞苑)

饅頭肌(まんじゅうはだ):饅頭のように滑らかにつやつやした肌。(広辞苑)

豊肌(ほうき)     :ふくよかな肌。(広辞苑)

片肌(かたはだ)    :片方の肌。(広辞苑)

諸肌(もろはだ)    :左右両方の肌。上半身全部の肌。両肌。(広辞苑)

両肌(りょうはだ)   :左右両方の肩肌。(広辞苑)

 

 他にもweb上で検索してみると、辞典には載っていない表現もありました。

 

艶肌(つやはだ)    :潤い感のあるつややかな(web検索)

白肌(しろはだ)    :肌が白いこと、あるいは色白の人。(web検索)

透き通るような肌    :透き通るような美しい肌。若い女性の肌をいう。(web検索)

日焼け肌        :文字通り日焼けした肌。以前は健康的な肌のように見られていたが、紫外線による害が注目されるようになってからは避けられるようになっている。(web検索)

絹肌(きぬはだ)    :絹のように滑らかな肌(web検索)

玉肌(たまはだ)    :玉のように美しい肌。張りがあったり滑らかで美しい肌。(web検索)

夜肌(よはだ)     :夜の肌。夜。肌に感じること。(web検索)

 

 

 更に広辞苑には、「~肌」とは言っても、人の肌のことではなく「気質」や「気性」の状態を表すものとして以下の表現が載っていました。

 

名人肌(めいじんはだ) :世俗を超越した性質。名人気質(かたぎ)。(広辞苑)

学者肌(がくしゃはだ) :物事を論理的に考えたり研究一筋に生きたりするような、学者に多く見られる気質。(広辞苑)

研究肌(けんきゅうはだ):学者肌に同じ。

親分肌(おやぶんはだ) :親分のように、面倒見がよく人から頼られる気質。(広辞苑)

競い肌(きおいはだ)  :俠客かたぎ。(広辞苑)

勇み肌(いさみはだ)  :おとこだての気風。任俠の風。(広辞苑)

姐御肌(あねごはだ)  :女親分のような、きっぷのいい女の気性。(広辞苑)

 

芸術家肌(げいじゅつかはだ):ひらめきや感性が強い、芸術家に向いたタイプ。(web検索)

 

 ちなみに、人の肌とはあまり関係のない例えでも「~肌」という言葉がありましたので、記しておきます。

 

絵肌(えはだ)     :絵の材質から受ける感じ。マチエール。(広辞苑)

磁肌(じはだ)     :陶器の表面。(web検索)

山肌(やまはだ)    :山の表面。(広辞苑)

岩肌(いわはだ)    :岩の表面を人の肌にたとえた語。(広辞苑)

練絹肌(ねりぎぬはだ) :小板目肌が均一に良く詰んだ柔らかみのある古刀の地鉄の状態を古人が表現した言葉。(web検索)

 

 たまたまCMの中にあった言葉が気になって調べてみたわけですが、いやはや「肌」一つでもこれだけの表現があるとはこれまで気がつきませんでした。

 きっと他にもこれと似た言葉があることでしょうし、今回なにげなく調べてみたものの、日本語とはつくづく難しい言語なのだと思い知らされました。


グローバルフェスタ2017

2017年10月02日 | イベント

 

  グローバルフェスタは、毎年この時期に日本の海外支援団体が一同に集まって行なわれるイベントです。

 経済、文化、環境、教育など、様々な分野で支援活動を行っている団体が、各ブースごとに別れてそれぞれが行っている支援の内容に関してアピールしています。

 

東京テレポート駅からの会場エントランス。

 

開場したばかりの時間はまだ入り口付近も人が少ないようです。

 

会場内もまだ閑散としています。

 

出展者たちは、様々な方法で来場者へのアピールをしています。

 

会場の外側には主に飲食できるブースが軒を連ねています。

 

この団体は小数民族の衣装姿で来場者目を引いています。

 

メインステージでは庄野真代のライブステージが行われていました。

が、ときおり近くの車の爆音が聞こえてきて邪魔をしていました。

 

それもそのはず、会場の隣ではレーシングカーのイベントが行われていて、エンジン音の違いをアピールしていました。

 

更に、隣にあるの広場ではアイドルグループのイベントも行われていました。

 

ついでにVenus Fortの中へ入ってみました。

 

Venus Fortの中にあるステージでもイベントが行われていました。

 

再びグローバルフェスタ会場へ戻ります。

 

昼時は来場者も増してきましたが、政府関係のブースは人気薄。

 

昼過ぎからは人が溢れてしまいます。

 

各ブースでは、このように表で活動をしている国のアクセサリーや衣裳などを販売し、活動に興味のある人は中に入って活動の解説をしてもらい、入会手続きをおこなうようになっています。

私はアクセサリーよりも活動内容が気になるので、中に入って説明を受けます。

 

メインステージでは、途上国向けに作られた映画の紹介をしていました。

 

3時頃になると人をかき分けて進まなければならなくなります。

 

 

基本的にブースから出て来場者を勧誘してはいけないことになっていますが、そのような規則には構っていられないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は天気も良く多くの来場者が訪れていたので、各団体もそれなりに手応えを感じることができたことでしょう。

 私も数百ある参加団体の全ての活動内容を聞いてまわることは出来ませんでしたが、説明を受けた団体の多くに感じたことが、いずれも自己満足の支援団体ばかりだということです。

 世界各国に困っている人が多くいることを目にし、それを何とか助けてあげたいと思う気持ちは良く分かりますが、どのような支援方法を取るかによっては逆効果になってしまいかねません。

 所詮NGOやNPO団体ができる支援は限られています。例えばある貧しい村に住む学習意欲があるのに金銭的な理由でそれができない子どもを支援して進学を助けてあげた場合など、それを行った団体は、そのことがもたらすさまざまな影響の責任まで負う必要があります。というのも、これまで貧しいながらもバランスが取れていた村の一部に支援の手が入ると、その恩恵を受けられなかった大多数の人たちからの嫉妬を生み出し、支援の対象となった者たちが孤立してしまうことが考えられるからです。

 テレビなどでも、一日百いくらかの支援金で飢餓の子どもたちの命が救えるといった内容のCMを目にしますが、これにしても、救った命がどのような影響をもたらすかを考えていなければなりません。例えば女の子の命を救っただけで何も手を打たなかった場合には、その女の子が同じ環境の中で更に自分と同じような子どもたちを生み増やしていくだけですし、男の子の場合ならば、生きていく為に手っ取り早く雇われ兵士になり、多くの人々を殺すことに繋がっていたことも実際にあるのですから。

 このように、支援団体に関わる人たちは、自分たちが行う支援がもたらす影響までも責任を持つべきであり、もしそれが出来ないのであれば最初から行ってはいけないのです。

 支援は確かに自己満足をもたらしてはくれるでしょう。そして、支援と平行して行うべきフォローアップとなると、これは場合によっては支援以上に金銭的にも労力的にも大変な苦労を伴うだけで、実績としては目立ちません。ですから、ほとんどの支援団体の活動はフォローアップまで含まれないのが実情です。

 一般の方々が差し出す思いやりの気持ちを、責任を持って効果ある形にしていくのが支援団体の本来役割のはずです。が、自分たちの実績作りに利用しているだけの多くの団体は、マイナス効果をもたらすだけで、一般支援者の心を踏みにじるものですし、無くしていく必要があります。が、残念ながら現状ではそのような団体を規制する法律もありませんし野放し状態だとも言えます。

 私は、せめてこのグローバルフェスタを開催する前だけでも、参加する団体を事前に集めて事前説明会を開き、各支援団体が持つべき上記のような責任に関しても認識させる必要を感じます。