四川省 成都の市場
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このミカンも1.5kgでたったの5元(25円程)です。
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聞いてみると、既にスマホだけで買うことができるのだそうです。
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日本より遥かに進んだ中国のフィンテック普及の度合いはある程度予測はしていましたが、それらが市場にまで押し寄せているとは想像すらしていませんでした。
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ですが、全てが停滞気味の日本と比べ、訪れる度に驚くような変化が続く中国からは、これからも目が離せません。
旅の写真集
中国四川省 チベット族の住む地域 9
五明佛学院(ラルンガルゴンパ)
*一カ所紹介し忘れていました。旅の順番では5番目になりますが、9番目として紹介します。
甘孜 藏族自治州色達県にある、チベット仏教の聖地。
数年前までは、高僧ジブメ・プンツォクの元へ約4万人の弟子たちが集まっていましたが、中国政府の規制により多くが取り壊され、現在では5000人程度に抑えられているようです。
ここから数キロ離れた丘では今でもチベット族に伝統的に伝わる鳥葬が行われていますが、政府は五明佛学院共々、これも観光名所として入場料を徴収して公開する予定のようです。
私が訪れた時には丁度工事が行われていて、施設や駐車場などが造られていました。
鳥葬の様子はあまりに刺激的でしたので、ここでは建設途中の斎場と集まってきた鳥たちの写真を載せるだけに留めました。
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旅の写真集
青海省を一部含むこの四川省の西側を一周した東チベットの旅も、最後の目的地となりました。
同じチベット族だとはいえ、地域によって生活習慣や住宅の特徴なども違いが見られます。
丹巴村は、成都から西へ約300kmほどの地域にある農村です。
成都へ通じる道路はパンダ保護区の脇を通っており、「熊猫大通(パンダ街道)」と名付けられています。
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旅の写真集
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中国四川省 チベット族の住む地域6 亚青寺(アチュンガル・ゴンパ)
亚青寺は、甘孜チベット族自治州白玉県の阿塞郷にある寺院です。
この地域に住んでいるのは殆どお坊さんですが、川によって半島のように区切られた地域に尼さんだけが居住しています。
その周辺の丘や崖にも約1m四方のキューブが散在していて、これらは尼さん達がそれぞれ瞑想する為の場所として使われています。
尼さんの居住区周辺には生活用品を販売している店(店員はもちろん女性のみ)もあり、家を新築する際も、尼さんが大勢協力し合って建てていました。
四川省から青海省の東チベット地区へ向かう途中で、四川大地震の震源地近くの映秀鎮へ寄りました。
崩壊した建物は当時のまま保存され、観光ルートにされているのはいいのですが、その下にはまだ多くの教師や子どもたちが埋もれたままだということを思うと複雑な気持ちになってしまいます。
表向きは、親族の許可を得ているとはいいますが、鵜呑みにはできません。
日本はまだ寒い日が続いていますが、ここフィリピンのパラニャーケでは、既に真夏日です。
ここはマニラの漁港で、次々に海で採れた魚介類が水揚げされています。
道東のオホーツク海に面した網走は、映画「網走番外地」シリーズで全国的に有名になったことで、観光客向けの監獄の博物館やオホーツク流氷館、そして北方民族博物館などがありますが、街周辺で目にすることができる自然にこそ網走の魅力を感じます。
網走湖から流れ込む網走川。
海に近づいていくと船も目につき出します。
網走中央橋
「道の駅流氷街道網走」のテラスからの眺め。
網走川河口
河口に集まるウミネコ
ウミネコ
網走港
網走港のウミネコ
海の向こうに見える知床半島
北海道のほぼ真ん中に位置する大雪山黒岳山麓にある層雲峡は、大雪山の噴火によって堆積した溶岩が浸食された柱状節理の断崖が雄大な景観を生み出しています。
層雲峡の柱状節理
流星の滝
黒岳へのロープウエイ
上川岳の残雪
私は毎年中国を訪れていますが、その都度年ごとの様々な変化に驚かされています。
中でも今回のベスト3を上げてみますと
1.自動販売機
2.レンタル自転車
3.タクシー
驚かされたNo.1の自動販売機ですが、まず最初に気が付いたのが上海空港内にあった自動販売機。
ジュースやお菓子、そしてカップ麺まで自動販売機で買えるようになっているのですが、でもそれらは現金では買えません。買うために使用するのはスマートフォンなのです。
次に驚いたのはレンタル自転車です。
オレンジ色のmobikeや黄色のofoなどの自転車が街中の要所要所にずらりと並べられています。ただしこれらもスマホがなければ利用できません。
そして3番目に驚いたのはタクシーです。
もっともタクシーと言っても緑ナンバーのタクシーではなく、日本でも解禁され始めている自家用タクシーですが。
駅や空港などですとタクシー乗り場もあってすぐにタクシーを利用することができますが、それ以外のタクシーを拾うのが困難な場所でも、スマホを使えば一番近くに居るタクシーを呼ぶことが出来るだけでなく、最安料金のタクシーまで選ぶことができるのです。反面、スマホがなければこのサービスも使えません。
と、以上ベスト3をあげてはみましたが、実は私、スマートフォンを利用していないのです。ですから空港では自動販売機を利用できませんでしたし、レンタル自転車にしても自家用タクシーにしても、今回の旅に同行してくださったRさんのスマホのお世話になった次第です。
20年間ガラケーを使い続けてきた私も、いよいよ崖っぷちに立たされてしまったようです。
これを利用している人を観察してみると、
まずは自動販売機の画面に表示されてあるQRコードをスマホでスキャン
↓
サイトに繋がったら携帯番号を入力
↓
引き替えコードが送られてきたら、それを自販機の画面に入力
というような面倒な手順が必要なようです。
中国で自動販売機が設置されるようになった頃は、その機械ごと盗まれたり、破壊されたりといったことが多くあったようで、その対抗策として現金を使用しない形で改良されたのかもしれません。
確かに中国で買い物をして受け取る紙幣はシワだらけだったり破れかけたものも多くあって、自動販売機では使用出来ません。ですから、このような面からも現金を使用しない形の自動販売機となっているのは必然ともいえるでしょう。
これらの中から好きな自転車を選べます。