東京代々木イベント広場
5月12~13日
entrance
7割近くが食べ物屋のブースです。
開場前でも人が既に集まっています。
白いテントの中には食事が出来るテーブルと椅子が用意されていますが、とても収容しきれないので、それを見越してシートを用意して来ている人たちが多くいます。
ここではトゥクトゥクが販売されています。
5月3日~4日
於:市民の森・見沼グリーンパーク(埼玉)
国際交流の場だけあって、埼玉県に住む外国人の姿が多く見かけられました。
東南アジア・南米・アフリカと、発展途上国の料理が味わえます。
発展途上国のアクセサリーや衣類も販売されています。
昼過ぎになると人も混んできます。
某野党の党首も・・・
春の園芸祭も兼ねているので、会場廻りには花や苗、そして野菜も廉価で販売されています。
支援団体もそれぞれの国々の民族衣裳姿で集客しています。
ステージでは、各国の歌や踊りが披露されています。
フィナーレ
これにて一足お先に今年の仕事納めです。
収録スタジオでは、まず台組から始まります。
台組が終わると、大道具さん達によってセットのパネルが組み立てられていきます。
セットはほぼ完成。
次に、様々な小道具がセットの中に備え付けられていくと、本物らしく変身です。
照明が入るとセットに奥行きが加わります。
これからカメラテストが始まり、それが終わるとリハーサルです。
本番直前。
出演者の方々がスタジオへ入ってくると本番が始まります。
本番終了。
収録時間は4時間ですが、このあと編集作業によって2時間弱ほどにまとめられ、年明けの第一週内にテレビの中に映し出されることでしょう。
番組セットの撤去作業が終わる頃には、既に別の正月番組のセットの組み立てが始まっています。
年末にかけてのこの時期は、いつも正月番組の準備でテレビ関係者達は大忙しです。
今日、横浜へ行ったついでに、横浜の馬車道道駅から約2分の所にある『日本郵船博物館』に立ち寄ってみました。
『日本郵船博物館』の正面
この博物館があることはかなり前から知っていたのですが、今回初めて中に入ってみました。
入館料は400円でしたが、割引券を持っていけば300円で入館できるようです。
ただ、残念ながら館内は撮影禁止なので、内部をお見せすることはできません。
web上にいくつか内部を撮影した写真がありましたので、それを代わりに載せておきます。
館内には日本郵船の設立から現在に至るまでの歴史を物語る写真や解説、そして船舶模型などが飾られており、資料室の図書も自由に閲覧できるようです。
私の父の家族が、戦時中に全員日本郵船の船に乗ったまま米軍の潜水艦によって撃沈されたことは伝え聞いていましたが、その船の被災時の乗客名簿はもちろん、沈没地点から攻撃を受けた時の情況まで詳しく資料に記録されていて驚かされました。
LPガスの輸送船の模型
開運の歴史も解説されてあります。
近くには赤レンガ倉庫や大桟橋、そして氷川丸が係留されている山下公園もありますので、散歩コースの中にこの博物館を入れても良いでしょう。
10/21SAT~22SUN
昨日今日と、代々木公園イベント広場では中国各地の料理が味わえるイベントが行われています。
エントランスからすぐの場所にある記念撮影ブース
雨にもかかわらず多くの人々が来場しています。
会場には中国語が飛び交っています。
多分来場者の6割くらいは中国や台湾の方々ではないでしょうか。
やはり人気のある料理の前には人々が集まります。
漂う香辛料の香りから、まるで中国の街をあるいているような錯覚をしてしまいそうです。
普通は旗袍(チャイナドレス)姿では料理をしないでしょうが、雰囲気づくりには充分役立っているようです。
こちらの女性は寒さに耐えきれず、下に長袖を着ています。
肌寒い雨の日には、これを少し試飲するだけで暖かくなります。
メインステージでは「中国四千年の恋コンサート」と題した合唱が行われていました。
サブステージではバイオリンと二胡の合奏。
福建省観光局のブースでは、民族衣裳姿の受付女性がいましたが、スマホを片手に食事中。
中国人ならではの光景です。
漢族の衣裳を着ているこの男性、聞いてみるとマレーシア人だとか。
これこそ漢族の民族衣裳です。
隣のケヤキ通り会場では『東京ベジフードフェスタ』という別のイベントが行われていました。
オーガニック野菜や、それを原料として作った商品類が販売されていました。
ステージ上では歌と演奏が行われようとしていましたが、観客は数人だけという寂しさ。
通行する人はいますが、ブースに立ち寄る人は少なげ。
都道を隔てた代々木公園も、雨天では人もまばら。
毎年、埼玉県の浦和駅東口前の市民広場でこの時期に開催される『国際ふれあいフェア』では、さいたま市の6つの海外姉妹・友好都市を始めとする、世界の国々の民族舞踊や演奏を紹介したり、各国の民芸品や飲食物の販売などが行われています。
国際フェアが行われている浦和駅東口前は人々でごった返していました。
このタイ男の子は日本で生まれ育って、日本の学校へ通っているそうです。
動物画家、山中翔之郎氏の個展が、現在横浜にて開催されています。
期間:~10月10日(火)まで
会場内の山中氏
グローバルフェスタは、毎年この時期に日本の海外支援団体が一同に集まって行なわれるイベントです。
経済、文化、環境、教育など、様々な分野で支援活動を行っている団体が、各ブースごとに別れてそれぞれが行っている支援の内容に関してアピールしています。
東京テレポート駅からの会場エントランス。
開場したばかりの時間はまだ入り口付近も人が少ないようです。
会場内もまだ閑散としています。
出展者たちは、様々な方法で来場者へのアピールをしています。
会場の外側には主に飲食できるブースが軒を連ねています。
この団体は小数民族の衣装姿で来場者目を引いています。
メインステージでは庄野真代のライブステージが行われていました。
が、ときおり近くの車の爆音が聞こえてきて邪魔をしていました。
それもそのはず、会場の隣ではレーシングカーのイベントが行われていて、エンジン音の違いをアピールしていました。
更に、隣にあるの広場ではアイドルグループのイベントも行われていました。
ついでにVenus Fortの中へ入ってみました。
Venus Fortの中にあるステージでもイベントが行われていました。
再びグローバルフェスタ会場へ戻ります。
昼時は来場者も増してきましたが、政府関係のブースは人気薄。
昼過ぎからは人が溢れてしまいます。
各ブースでは、このように表で活動をしている国のアクセサリーや衣裳などを販売し、活動に興味のある人は中に入って活動の解説をしてもらい、入会手続きをおこなうようになっています。
私はアクセサリーよりも活動内容が気になるので、中に入って説明を受けます。
メインステージでは、途上国向けに作られた映画の紹介をしていました。
3時頃になると人をかき分けて進まなければならなくなります。
基本的にブースから出て来場者を勧誘してはいけないことになっていますが、そのような規則には構っていられないようです。
今回は天気も良く多くの来場者が訪れていたので、各団体もそれなりに手応えを感じることができたことでしょう。
私も数百ある参加団体の全ての活動内容を聞いてまわることは出来ませんでしたが、説明を受けた団体の多くに感じたことが、いずれも自己満足の支援団体ばかりだということです。
世界各国に困っている人が多くいることを目にし、それを何とか助けてあげたいと思う気持ちは良く分かりますが、どのような支援方法を取るかによっては逆効果になってしまいかねません。
所詮NGOやNPO団体ができる支援は限られています。例えばある貧しい村に住む学習意欲があるのに金銭的な理由でそれができない子どもを支援して進学を助けてあげた場合など、それを行った団体は、そのことがもたらすさまざまな影響の責任まで負う必要があります。というのも、これまで貧しいながらもバランスが取れていた村の一部に支援の手が入ると、その恩恵を受けられなかった大多数の人たちからの嫉妬を生み出し、支援の対象となった者たちが孤立してしまうことが考えられるからです。
テレビなどでも、一日百いくらかの支援金で飢餓の子どもたちの命が救えるといった内容のCMを目にしますが、これにしても、救った命がどのような影響をもたらすかを考えていなければなりません。例えば女の子の命を救っただけで何も手を打たなかった場合には、その女の子が同じ環境の中で更に自分と同じような子どもたちを生み増やしていくだけですし、男の子の場合ならば、生きていく為に手っ取り早く雇われ兵士になり、多くの人々を殺すことに繋がっていたことも実際にあるのですから。
このように、支援団体に関わる人たちは、自分たちが行う支援がもたらす影響までも責任を持つべきであり、もしそれが出来ないのであれば最初から行ってはいけないのです。
支援は確かに自己満足をもたらしてはくれるでしょう。そして、支援と平行して行うべきフォローアップとなると、これは場合によっては支援以上に金銭的にも労力的にも大変な苦労を伴うだけで、実績としては目立ちません。ですから、ほとんどの支援団体の活動はフォローアップまで含まれないのが実情です。
一般の方々が差し出す思いやりの気持ちを、責任を持って効果ある形にしていくのが支援団体の本来役割のはずです。が、自分たちの実績作りに利用しているだけの多くの団体は、マイナス効果をもたらすだけで、一般支援者の心を踏みにじるものですし、無くしていく必要があります。が、残念ながら現状ではそのような団体を規制する法律もありませんし野放し状態だとも言えます。
私は、せめてこのグローバルフェスタを開催する前だけでも、参加する団体を事前に集めて事前説明会を開き、各支援団体が持つべき上記のような責任に関しても認識させる必要を感じます。
『山中翔之郎 個展』のご案内
山中氏は私の大学時代からの友人です。
彼は卒業後、父親の会社を継いで社長をしていましたが、脊髄の病気で半身不随となってしまったことで会社を手放さざるを得なくなってしまいました。
長い入院でのリハビリでパステルを使った絵を描き始め、以後それが彼の本業となりました。
彼の描く絵は猫が中心ですが、他にも犬や小鳥なども手がけていて、『うさぎのユック』という絵本ではうさぎの挿絵を描いています。
横浜山手の近くへお住まいの方は、どうぞArt Gallery山手にお寄りください。
期間:10月4日(水)~10日(火)
http://blog.goo.ne.jp/shyo-genki/e/cccf39b0ab4bb0f38c82267b68c6c9ab
毎年この時期に東京のお台場で行われる国際協力のイベントです。
日本中から国際協力関係のNPOやNGOが一堂に集まって、それぞれの活動内容を紹介しています。
私もその中の2団体に所属していますので、毎年このイベントには必ず参加しています。
世界の様々な国の衣裳やアクセサリーを売っていたり、フードコーナーではワニやラクダの肉料理など普段口にすることができない珍しい料理も食べることができますし、国際協力に興味のない方でも充分楽しめるイベントです。
来週末は皆さんもどうぞご家族でお台場にお出かけください。
https://www.facebook.com/globalfesta2017/
旧新橋停車場跡にある鉄道歴史展示室へ行ってきました。
汐留はすっかり変わって、以前よく利用したヤクルトホールも新しいビルへ引っ越していました。
入り口
内部紹介(鉄道歴史展示室HPより)
鉄道の歴史を辿るべく中へ足を運んでみましたが、「え、これだけ?」というのが正直な感想です。
え、展示物はこれだけ?
中に展示されているのは、機関車の模型が一つと、食堂車で使われていた皿、鉄道オレンジカード、そして映像コーナーがあるだけ。地下展示室では旧新橋駅の遺構が少しガラス越しに覗けるだけ。しかも、展示室内は意味なく全て撮影禁止となっていました。
今年の3月に訪れた横浜の「原鉄道模型博物館」の内部の方が遥かに充実した内容です。
これでは土地や建物の無駄遣いですし、ゼネコンとの癒着で無理やり作った施設としか思えません。
今月の26日まで、浦和パルコ9階にて、『雲南写真展 笑顔を君に』という写真展が開催されています。
今私は日本を離れているのでその会場にはおりませんが、私がこれまでに撮影した作品も15点ほど飾られているようです。
埼玉県浦和の近くに行くご予定の方がいらっしゃいましたら、どうぞお寄りください。
私の作品が見えます
こちらにも
「原(はら)鉄道模型博物館」は2012年に横浜駅の近くのみなとみらい地区に開館した博物館です。