気侭に

その時々で気の向くままに

カンボジアで見かけた動物たち '17

2017年11月27日 | 中国雲南省

 

カンボジアやインドなどで多く見かける牛です。

とても骨張っているのが特徴です。

この牛には蟯虫が住み着いていて太らないという説や、栄養が足りなくて太らないという説もありますが、一緒に飼われている茶色い牛は太っていましたし、ベトナムやインドでも同じだと言うことで、太らない種類の牛だという説が一番信憑性があるようです。

 

アンコール遺跡の象

これは観光客向けの乗り物です。

 

カンボジアでは色んな種類の鶏が見かけられます。

 

 



この鶏は小さいですが、これで親鶏のようです。

 

これも小さいのですが軍鶏のようです。

 

一見鶏のように見えますが、アヒルの種類です。

カンボジアには様々な種類のアヒルを見かけます。


 

 

 

 

プノンペンの犬

カンボジアの犬は首輪が取り付けられていないものが多く、そのほとんどが放し飼いなので、飼い犬と野良犬の区別が付きません。

 

 

 

 

市場の犬

食べ物だらけの市場では、さすがに鎖で繋がれています。

 

市場のレストランの犬

食事客が落とす骨や肉を狙っています。

 

農村の犬

物置の棚の一角が定位置のようです。

 

農村の飼い猫

ネズミ退治用でしょうか。

 

アンコール遺跡の森に住む猿

 

 

 

 


冷蔵庫の故障?

2017年09月09日 | 中国雲南省

 

 昨日会った知人が「最近冷蔵庫が冷えなくなったので買い換えなくちゃ。氷はできるのに・・・」と言っていました。

 その場合、

 「買い換え、ちょっと待った!」

 です。

 

岡山県環境保全事業団より

 

 冷凍室は正常に機能していて冷蔵室が冷えない情況では、まず考えられる原因は冷蔵室へfanで冷季を送る通気口が、凍り付いた霜によって詰まっているということです。

 ですから、買い換えたり修理を依頼する前に、一度冷蔵庫のコンセントを抜き、冷蔵庫内を空の状態にした上で、外内全ての扉を開いた状態で6~10時間放置し、冷蔵庫内の見えない氷を全て溶かしてみると良いでしょう。

 その際、多くの水が落ちてきますので、まず冷蔵庫のある床の周囲を古新聞や吸水性の良い布類で囲った上で、冷蔵庫の一番下外部にある水受けトレイ内の水がたまるごとに捨てるようにしてください。

 

 水が落ちてこなくなれば氷が全て溶けたということですから、冷蔵庫のコンセントを差し込んで電源を入れてください。 内部が冷えるまで3時間ほどかかりますが、多くの場合、これで冷蔵室も冷えるようになっているはずです。

 

 もしそれでも冷えないというのでしたら、その原因は冷季を送り込むファンやセンサーなど電気系統の故障ということになりそうですから、その場合ですと買い換えか修理を依頼する必要があります。

 

 30年ほど前にわが家の冷蔵庫が同じ状態になった時に修理をしてもらったのですが、その時は内部のパネルまで外し、通気口にこびりついた氷を剝がしたりしていて高い修理代を取られました。

 冷蔵庫修理を受け付けるサービスセンターも、「一度、冷蔵庫のコンセントを抜いて放置してみてからお知らせください」とひとこと言ってくれると良いのですが、なかなかそのような融通はきかせていただけないようですね。

 

 


数日間ブログをお休みします

2017年08月18日 | 中国雲南省

また数日間インターネットの通じない所へ旅に出ますので、その間ブログをお休みします。

今回は国内ですから来週にはまた復帰できると思います。

 その間、過去の旅行の写真、小話シリーズなどをご覧になってただければ幸いです。

 
 
 
 

昆明の順城清真寺 (中国雲南省)

2017年08月12日 | 中国雲南省

今回は、地図に記されていた昆明市街中心部の金碧広場から西に300m程の場所にある「国防花市」という花卉市場を訪ねてみました。
ところが・・・

順城清真寺のある昆明の位置

 

「国防花市」のアーチ状看板がありました。

ここが入り口なのでしょう。

 

ところが、「国防花市」の看板が掛かった通りを行けども行けども花卉市場らしきものは見えてきません。

 

 

とうとう突き当たってしまいました。が、そこに「清真寺」というお寺の入り口がありましたので、ついでにそれを覗いてみることにしました。

 

ここはどのようなお寺でしょうか。

 
白い帽子をかぶった男性が多く目につきます。イスラム教徒の回族の人たちがここで会合でも開くのでしょうか。
 
 
 
突然、左にいる白い法衣の男性の唱える大きな声が響き渡り、本堂の中だけでなく境内にいる全ての人々がそれに応じて一斉に祈りを始めました。
 
重厚な空気に包まれて、まるで金縛りにあったように、この空間からは最早逃れることができなくなってしまいました。


祈りも終わって空気も和み、ようやくここから脱出することができました。
目指していた花卉市場は既に無くなってしまっているようで、代わりにイスラム教徒の回族が居住する地域となっていました。入り口の表示だけがそのまま残されていたのでしょう。




 

ネットで拾った面白い小話-12

翠湖の風景 (中国雲南省 昆明)




翠湖の風景 (中国雲南省 昆明)

2017年08月11日 | 中国雲南省

 

 

翠湖は昆明市街の中心地にある湖で、市民の憩いの場となっています。

 

翠湖の入り口

 

一面に生い茂る蓮

 

 蓮の花

 

蓮の花

 

蓮の花

 

蓮の花

 

気持ちよさそうに泳いでいるアイガモ。

 

ガチョウや黒鳥も人に慣れている様子。

 

 このガチョウは近づいても逃げません。

 

ここでは一人で太極拳に励んでいます。

 

 

 

チャイナドレスの華やかなご婦人方についパチリ。

この方々はチャイナドレス愛好会の人たちだそうです。

そもそもこの旗袍(チャイナドレス)は満州族の民族衣裳なのに、これだけが有名になった理由は、やはり乗馬のために大きく入れられたスリットが目を惹いたということでしょうか。

 

 

 

翠湖の周囲にはビルが立ち並んでいます。



昆明の順城清真寺 (中国雲南省)



昆明の市場-2 (中国雲南省)

2017年08月10日 | 中国雲南省

前回に続き、昆明市街の中心部から東に延びる人民東路近くに位置する、名も無き路上市場の写真をアップしました。

 

天気も良いので多くの買い物客が訪れています。

 

この野菜売り場も繁盛しているようです。

 

様々な種類のキノコが売られていますが、日本では目にすることのないものが多くあります。

 

地方の市場でも見かけることが少なくなった民族衣裳がこのような中心地で見ることができました。この人は大理からやってきたペー族なのでしょう。

  

 
売る方も買う方も真剣です
 
 
 
この人はイ族の女性でしょうか。
 

 

ここでは花も売られています。
 
 
 市場の秤もデジタルになってきたようです。
 
 
 ここでも真剣な攻防が行われているようです。
 
 
 
 お手伝いしているのかな?
 
 
 大きな女性が小さな店を構えています。


 

看板娘かな?
 

 

バイク一杯の野菜。どこからやってきたのでしょう。
 
 
 この人も小数民族のようです。イ族の女性でしょうか。
 
 

この広場では主に野菜の店が並んでいます。

 

日本では見かけない野菜も目につきます。

 
 ここも大忙しの様子。
 
 量り売りで大量に買っていくようです。
 
 
「野菜ばかり撮ってないで俺を撮ってくれよ」と言うのでシャッターを押してこの写真を見せてあげたら「やめてくれ!」と照れていました。
 
 
「ボクもお手伝いしてるんだよ。」
 
 
 
市場の突き当たりでは肉類が中心です。
 
 
 解体された大量の豚肉が並べられています。
 
 
 

昆明の市場-1 (中国雲南省)



昆明の市場-1 (中国雲南省)

2017年08月09日 | 中国雲南省

昆明は雲南省の省都であることから、市内の至る所に様々な市場があります。

地図に載っている市場は概して大きな市場で、それ以外は路上を含めコンパクトな市場です。が、今回私が初めて訪れた市場は地図にも載っていない、偶然見つけた大きな路上市場でした。それも昆明を訪れる時には必ず立ち寄る人民東路にある大きな本屋のすぐ近くだったので、そのような所にこれほどの市場があったのをこれまで気が付かなかったことが不思議でした。

市場の入り口


見るからに新鮮な野菜が持ち込まれています。

 

 

松茸を始め、様々なキノコが売られています。

 
トロピカルフルーツも売られています。雲南省の亜熱帯地域から持ち込まれてきたのでしょうか。

 
東の石林で採れたブドウのようですね。

 
イチジクや桃も雲南省では良く見かけます。
 
 





これらのキノコを後ろにあるバイクで運んできたのでしょうが、きっと2時間以上はかかると思われます。
 
 
手際よく内臓を抜いているところを感心して覗いていたら睨まれてしまいました。お邪魔しました。(笑)

 

花椒は山椒に似た香辛料で、瓶に入っているのはそれを絞った油。


このように大量の果物を積んで、毎日長距離を運転してくるのでしょう。


一見ニンニクのような・・・



レンコンもよく使われる食材です。
 

この人は大理からキノコを運んできたペー族のようです。

 
この人は子連れで来ています。


この子もそろそろ一人で村の小学校へ一人で通うことになるのでしょう。






「昆明の市場-2」へ続く
 

漕澗鎮の志奔山九十九塘 (中国雲南省雲龍県)

2017年08月08日 | 中国雲南省

志奔山は漕澗鎮から西北の怒江へ向かう方角にあり、標高は3200mです。

この山にある九十九塘は、湖を中心とした緑豊かな湿原がおりなす神秘的で風光明媚な場所として知られている名所です。

志奔山の位置

 

 幻想的な湿地帯の湖

 


 

次々に雲が発生していきます。

 

湖を覆っていた雲が切れても雨は降り続きます。

 

高山植物
 

カモの群れがやってきました。
 
 
静けさの中にカモの声がこだましています。
 
 
 
 
 
一面に広がる湿原
 
 
湿原には、珍しい花々も目にします。
 
 
のんびりと草を食む馬たちも心なしか神がかって見えます。
 
 
 
 
 
刻々と変化する雲や霧の状態によって見える景色も変わっていきます。
 
 
平原に一本だけ立っている木も不思議な形状をしています。
 
 
この小川も流れの激しい怒江に飲み込まれていきます。



昆明の市場-1

漕澗鎮の松林に生育するキノコや植物-2

バズルマを作ってみました

 



漕澗鎮の松林に生育するキノコや植物-2 (中国雲南省雲龍県)

2017年08月06日 | 中国雲南省

昨日に続いて雲南省漕澗鎮の山に生息するキノコや植物の写真を載せています。

この松林には様々な種類のキノコが豊富にあり、市場へ多く出荷されているようですが、この宝庫のような場所にいてもキノコの種類が見分けられない私には採る楽しみがありません。

漕澗鎮の位置

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ青い松ぼっくり

 

これは道ではなく、伐採した松を引きずって移動した跡

 



  

バズルマを作ってみました

漕澗鎮の松林に生育するキノコや植物-1


漕澗鎮の松林に生育するキノコや植物-1 (中国雲南省雲龍県)

2017年08月05日 | 中国雲南省

漕澗鎮はミャンマーとの国境に近い瀾滄江と怒江の上流に挟まれる山間部にあり、ペー族・漢族・イ族・アチャン族・ミャオ族など12民族がそれぞれの村に別れて暮らしています。
地元の人がキノコの採集をするという松林に案内してもらい、その中に入ってみました。
確かに多くの種類のキノコが生えていましたが、どの種類が食べられるキノコなのかはとうとう分かりませんでした
因みに来月この場所でピアノの野外コンサートが開催されるそうです。
澄んだ空気の緑に囲まれた空間で、小鳥たちの囀りの中、きっとファンタジックで神々しいコンサートになることでしょう。

漕澗鎮の位置


漕澗鎮の山々

 

松林の入り口

 

松林

 

捕虫植物のようにも見えるのですが、何という植物なのか図鑑にも出てきません。

 

この松林には多くの種類のキノコが生えてはいますが、食べられる種類を教えてもらっても似た毒キノコも多く区別が付きません。


 

 

 

 

 

巨大な松ぼっくり

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 
 


 
 































これは食べられるそうです。
 


次回へ続く


大理下関の市場 (中国雲南省)

2017年08月04日 | 中国雲南省

下関は大理ペー族自治州の大理市政府が置かれてある所で、都会化した商業の街です。

街の中心部には既にビルが建ち並び古い家屋は殆ど目にすることは出来ませんが、辛うじて残っている一角を見て歩いていると市場に辿り着きました。
この日もやはり雨が降り続いているので買い物客は少なかったようです。

 

大理下関の位置

 

いつもは人でごった返している市場も、雨の日は買い物客もまばら。

気温は22~3度くらいですが、人々の服装は真冬の服装で、ダウンジャケットを着ている人もいるほど。


 

 

トロピカルフルーツを真冬の衣裳姿で売るというのも、何だかアンバランスに感じます。 

 

私があやすと泣かれてしまいました。
 
 
 輪切りにしただけのまな板

  

観光地以外で民族服を見ることは少なくなりましたが、この女性はペー族の民族衣裳の上に上着をはおっているようです。

 

大理ではイチジクを色んな場所で見かけることができます。

 

洱海で採れたヒシの実

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここでも洱海で採れた魚類を売っています。

 
 
 

アチャン族の古い家屋が現存する村-2 (中国雲南省)

2017年08月03日 | 中国雲南省

次回に続き、アチャン族の古い家屋が現存している村を紹介します。

既に多くの古い家屋の建て替えが進んでいて、今回紹介する建物も来年にはなくなってしまいそうです。

アチャン族の居住地と漕澗鎮の位置


次に訪ねた古い家屋。

通りへ出ると、会う人会う人皆親切で、色々と教えてくれます。

 

 

 

入り口がありましたので、ここから入らせてもらいます

 

いったいどれほどの年代を経ていることでしょう。

 

補強をしながらも、代々受け継がれてきた家屋といった雰囲気です。


家畜小屋


「こんにちわ! 隠れてないで出ておいで
「イヤだよ~~」

 
二階への階段にも時が刻み込まれています。

 
うだつも見えます。
きっと名のある一族なのでしょう





 




この家の人々も私達を快く受け入れてくれました。
中まで見せていただいてありがとうございました。
このお宅もこの秋には取り壊されてしまうそうで残念です
背中を見せているのが、旅に同行してくれているLさんと仁山村からオート三輪で連れてきてくれたCさん。


 
このような壊れかけの家もありましたが、見ているとそこからお婆さんが出てきました。何と、まだここに住んでいるようです。


 
この村で最初にお世話になった老人にお礼の挨拶をしていると、小さな子どもが出てきました。お爺さんの曾孫さんでしょうか。
「こんにちわ!」



このオート三輪で連れてきてくれた仁山村のCさんが、私達と一緒に古民家廻りに付き合ってくださらなければ、複雑な迷路をここまで戻ってこられなかったことでしょう。「謝謝!」

アチャン族の古い家屋が現存する村-1 (中国雲南省)

2017年08月02日 | 中国雲南省

漕澗鎮のアチャン族も、今では生活水準も上がって次々と家を新築していますが、アチャン族の人に聞いてみると、まだ数百年前の古い家屋が残っている村があるというのでそこへ連れて行ってもらいました。

アチャン(阿昌)族は中国ではほぼ雲南省のみに居住している小数民族で、その居住地域も雲南省西方に集中しています。
アチャン族の先祖はチベット系の羌人とされていて、言語も独自のアチャン語を使ってはいますが、それぞれが険しい山々に隔たれた地域に集団をつくって居住している為にその方言の違いが著しく、互いに通じないことが多くあるようです。
南詔国や大理国の統治下にあった頃のアチャン族は、勇敢で戦いが強いことで重んじられ、またアチャン族が作る刀(戸撒刀)は優れていることから、他の民族までもがそれを手に入れるためにアチャン族の村までわざわざ出向いてきたようです。

アチャン族の居住地と漕澗鎮の位置

 

結婚披露宴が行われていた仁山村からオート三輪に乗せてもらい、古い家屋が残っている村へと連れて行ってもらいました。

 

村へ入っていくと、幅1.5mほどの道が迷路のように分岐していきますが、オート三輪は構わず進みます。

 

この先で家の解体が行われているようで、これから先は歩かなければなりません。右に見える赤いオート三輪車が、ここまで乗ってきた車。


このお爺さんと目が合ったので、声をかけて図々しくも家の中に入らせてもらいましたが、ここは建てかえたばかりのようで綺麗な家。古い家屋を捜していることを伝えると、この家の青年が連れて行ってくれることになりました。

 

巾60cmほどの細い裏路地を上がったり下がったり曲がったりしていると古い家屋が見えてきました。

 

ここは古い家屋を改装したばかりだそうです。

 

改装する去年までは全体がこのような状態だったのでしょう。

 

次に案内してもらったこの家は、手前の壁はブロック塀に改装されてはいますが、奥は期待が持てそうです。

 

時の重みを感じさせる屋根

 可愛い双子のお嬢ちゃんたちが迎えてくれました。

 

300年以上前の建築だそうです。

 

この家にどれ程の世代の人々が住み続けてきたことでしょう。

  時の重みを感じさせられます。

 

この建物も近いうちに新しく改装されてしまうことでしょう。

 

豚も財産の一部です。

 

 

次回へ続く。


アチャン族の古い家屋が現存する村-2 (中国雲南省)

アチャン族の村ー4(中国雲南省漕澗鎮仁山村)


洱海と大理古城ー2 (中国雲南省)

2017年07月31日 | 中国雲南省

前回に続き、大理古城とその近辺を歩いてみました。

 

洱海湖畔の才村で開かれていた路上市場。

 

 

働いている姿は全て女性たち。

ペー族の男性諸君は役立たずのようです。

 
 ここにもペー族の守護神が祀られている本主廟がありました。


廟の中では信者の人たちが本主様にささげる料理を作っていました。

 
せっせと料理作りに励む女性たち。
 
 
 
ここでも役立たずの男たちが連んで遊んでいます。





タクシーに乗って古城の中心部へ戻っていきました。


雨の日だというのに多くの人々が訪れています。
 
 
五華楼が見えますが、人の多さに断念。
 
 
 
なるべく人を避けて歩いてみます。
 
 
 
 
 
 
以前はこの一角に公安が指定した招待所があって、外国人はそこにしか宿泊出来なかったそうです。そこで外国人向けの飲食店や土産物店もこの地区に集まってきて「洋人街」と名付けられたようです。
 
 
 
洋人街の通り
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大理古城内の市場
観光地で観光客を避けていると、つい市場を覗いてみたくなります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この人は暇を持て余して刺繍をしているようです。
 
 
 
 
 
 
 
お札を勘定している売人。
雨で客が少なく売り上げを心配しているのでしょうか。
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
蒼山門から古城を離れ、タクシーで崇聖寺三塔へ向かう事にしました。



崇聖寺三塔を背にした洱海の景色


崇聖寺三塔を背にした洱海 
 
 
崇聖寺三塔を背にした洱海の景色


崇聖寺三塔

 
大理観音塘





洱海と大理古城ー1 (中国雲南省)

2017年07月31日 | 中国雲南省

大理古城は8世紀末に南詔国の都として、そして10世紀には大理国の都としてモンゴルによる侵略を受けるまで栄えた都です。

ペー族は都がこの地に建立される以前からの土着の民族で、今も人口の7割近くを占め、その守り神である本主廟を至る所で目にすることができます。
バスで大理古城へ向かい。古城の人混みを避け、まずは三輪タクシーに乗って洱海の港の才村碼頭へ直行しました。


大理古城の港、才村碼頭

 

洱海の景色

 

洱海の景色

 

洱海の景色

 

洱海の景色

 

洱海の景色

 

洱海の景色

 

洱海の景色

 

洱海の景色


洱海は周囲のホテルや飲食店などの汚水が流れ込んでいることから、このような入江には水草や藻が溜まっています。

 

洱海に突き出たレストラン

 

行ってみると既に営業をやめているようです。

 

湖畔に立ち並ぶ真新しいホテルや飲食店。

 

でも近づいて良く見ると全て営業を停止しています。

 

この村の住民は地元政府に対して観光地化による洱海汚染を訴え、洱海のこの地域に立ち並ぶホテルや飲食店の全てを営業停止にまで持ち込むことに成功したようです。

 

 

 

 

「こんにちわ、可愛いお孫さんですね」

 

 

 

次回へ続きます。


洱海と大理古城ー2 (中国雲南省)

アチャン族の村ー4(中国雲南省漕澗鎮仁山村)