気侭に

その時々で気の向くままに

ネットで拾った面白い小話-19

2017年11月30日 | 小話

カンボジアの写真特集が続いていますので、ここで小休止。久しぶりに私がネットで拾った面白い話しをご紹介します。

 

 

 今回は小話というよりは実際にあったという話の中から、電車の車掌さんによる案内放送です。

 車内の案内放送、車内検札、ドアの開け閉め、発車の合図などを受け持つ車掌さん。また、事故など緊急の際は、後方の列車に自列車の存在を知らせたり、車掌弁を扱って列車を停めたりなど、乗客の安全を確保する重要な役割です。

 そんな車掌さんの奇想天外な車内アナウンスを集めてみましたのでご覧ください!

 


● 品川駅で山手線乗ったら車掌が車内アナウンスで「いま私が酔っ払いにからまれているため発車が遅れていまーす!」。

 車内は大爆笑だったとか。

 


● 大井警察署からバスで大井町駅に戻る途中、誰も押してない(待人も無い)停留所に突然止まった。

 「すみません、後ろに寝てる小さなお子さん居ませんか?その子多分ここで降りるので起こしてもらえますか?」とアナウンス。

  皆に起こされた小学1年くらいのその子は照れつつ降りてった。皆笑顔になった。

 

● 今夜の総武線車内アナウンス「本日は大切な方へのプレゼントを車内にお忘れにならないようお気をつけ下さい。また、私のように大切な人がいない方は、来年もそうならないようお気をつけ下さい」。これを全く真面目な車掌的口調で述べた。

 


● 京浜東北線「電車が重すぎて坂がのぼれません」

 


● 東上線運転再開@池袋。

  駅員「まもなく改札開けますからね。みなさん、押し合わずに落ち着いて入るって約束してもらえますかー?

  (皆無反応)

  大丈夫ですね?

  (無反応)・・・わかった人手ぇ上げてぇーっ!

  (皆無言でなぜかSuicaを掲げる)

  ・・・はい、ありがとうございますっ!電車到着でーす!」

 


● 駅員「ドアが閉まります!電車から離れてください!ドアが閉まります!離れてくだ   さい!!」

 ドア閉まる

 駅員「ドアが発車します!」



ネットで拾った面白い小話-19

 


カンボジアの交通事情 '17/11-2

2017年11月29日 | カンボジア

前回に続き、カンボジアの交通事情を表す写真を紹介します。

 

バイクやトゥクトゥクは様々な運搬にも使われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車体を縛っているロープを切るとバラバラに分解してしまいそうなこのベンツもまだ現役のようです。

 

葬儀用車両の行列

 

 


郊外の幹線道路には巾2mもあるの排水用側溝が道路の両側に沿って掘られているのですが、そこは既にゴミ捨て場と化していることで水が流れず水草も生え、雨が降るとすぐに溢れて道路を埋め尽くしてしまいます。

 

ここにも幅の広い排水用の側溝があるはずですが、水に隠れてしまっていて水たまりとの区別が付きません。

 

 

雨上がりの道路。スコールの後はこうなってしまいます。


道路を作る時にはもちろん排水溝も完備されてはいますが、その後のメンテナンスが全くと言ってよい程されないのでは意味がありません。



 

カンボジアでは雨が降ればすぐに冠水というのは日常茶飯事のこと。

現在のように国民の生活には目をつぶり、国を中国に切り売りしている状態が続く限り、この国の未来は暗そうです。






カンボジアの交通事情 '17/11-1

2017年11月28日 | カンボジア

 カンボジアは公共交通機関があまり整備されておらず、首都プノンペンには市営バスがあることはありますが、3路線のみでいつ来るかも分からない状態ではとても利用できません。ということで、街中での移動は主にトゥクトゥクやバイクタクシー、シクロ(自転車タクシー)や乗用車のタクシー(メーター無しが多い)を利用することになりますが、利用者の多いバイクのほとんどは無免許ですし、道路は信号機がないのが当たり前ですが交通整理などされずまるで無法地帯のようです。
 プノンペンにはJICAその他による支援で信号機が少しずつ増えてきてはいますが、焼け石に水の状態で、また信号機が設置されてもそれが守られない為に、交通整理の警官が信号機のある場所にだけ立ち、本来交通整理が必要と思われる信号機のない寿司詰め状態の交差点には誰もいないといった妙な状態が続いています。
 道路が国外からの支援によって整備され歩道が作られるや、その歩道はたちまち無断駐車場と化してしまって、歩行者は車道に押し出されてしまいます。
 市場の近くでは車道まで商品が並べられて路上市場化している所も多く、また結婚式や葬式などあると、車道の真ん中にテントを張って式場を作ってしまうことで、車が通れなくなってしまいます。
 通勤退勤時間となると、道路に全ての車両が溢れてしまって身動きができない状態へと変化します。片道2車線道路も、混雑が進むといつのまにか5車線になっていて、比較的すいていたはずの対向車線も1車線へと押しやられることで、大渋滞と化してしまいます。
 更に雨が降ると大変です。側溝の排水状態が悪いため、瞬く間に道路が冠水して車が通れなくなってしまいます。
 カンボジアには政府が存在していてもそれは名ばかりで、現在のフンセンによる人民党政府が続く限り、交通事情も改善されないように思えます。

 

鉄道は一日一往復だけでほとんど貨物専用状態ですから、長距離の移動は旅客機か長距離バスを利用することになります。

 

市内移動で一番手頃なのが、このトゥクトゥク。

 

人力によるシクロ(自転車タクシー)。

 

これは4人が同乗していますが、5人乗りのバイクもときおり見かけます。

 

小学生の男の子もバイク通学。
それも3人乗り。
そもそもバイクの9割以上が無免許なので、何でも有りということでしょうか。

 

街の所々で見かけるこの瓶は飲物ではありません。バイク用のガソリンをこのようにして販売しているのですが、品質は保証できないとのこと。

 

トゥクトゥクの中からの眺め。

 

トライク(三輪バイク)も走っていました。

 

退勤時間になると、主に中国系の工場から大量の従業員達が吐き出されてきます。

 

トラックの荷台に立ったままでの通退勤をする従業員たち。

 

 道路の上にはまるで蜘蛛の巣のように電線が垂れ下がっていますが、この人はそれらの中から計器を使って目的のラインを捜そうと苦心している様子。

 

 

 


カンボジアで見かけた動物たち '17

2017年11月27日 | 中国雲南省

 

カンボジアやインドなどで多く見かける牛です。

とても骨張っているのが特徴です。

この牛には蟯虫が住み着いていて太らないという説や、栄養が足りなくて太らないという説もありますが、一緒に飼われている茶色い牛は太っていましたし、ベトナムやインドでも同じだと言うことで、太らない種類の牛だという説が一番信憑性があるようです。

 

アンコール遺跡の象

これは観光客向けの乗り物です。

 

カンボジアでは色んな種類の鶏が見かけられます。

 

 



この鶏は小さいですが、これで親鶏のようです。

 

これも小さいのですが軍鶏のようです。

 

一見鶏のように見えますが、アヒルの種類です。

カンボジアには様々な種類のアヒルを見かけます。


 

 

 

 

プノンペンの犬

カンボジアの犬は首輪が取り付けられていないものが多く、そのほとんどが放し飼いなので、飼い犬と野良犬の区別が付きません。

 

 

 

 

市場の犬

食べ物だらけの市場では、さすがに鎖で繋がれています。

 

市場のレストランの犬

食事客が落とす骨や肉を狙っています。

 

農村の犬

物置の棚の一角が定位置のようです。

 

農村の飼い猫

ネズミ退治用でしょうか。

 

アンコール遺跡の森に住む猿

 

 

 

 


カンボジアの花々’17/11

2017年11月26日 | カンボジア

 

今回訪れたカンボジアで見かけた花々です。

最近では日本でも観ることができる花が多くありますが、知らない花も見かけられます。

 

デンドロビウム

 

サンタンカ

 

チャンパイ(プルメリア)

 

ランタナ

 

 

ニチニチソウ

 

デンドロビウム

 

ブーゲンビリア

 

ヒメノカリス

 

リップギャル?

 

ハイビスカス

 

ケイトウ

 

 

キバナコスモス

 

ジニア(ヒャクニチソウ)

 

ヤナギバルイラソウ

 

 

ハナキリン

 

ライティア・レリジオサ

 

Duranta repens

 

Portulaca grandiflora Hook

 

ハナキリン

 

蓮田

 

 


カンボジアの子どもたち 2

2017年11月25日 | カンボジア

 

撮影地点:シュムリアップ・コンポンチャム・ウドン・プノンペン・コンポンスプー

 

プノンペンの市場にて。

 

プノンペンの市場にて。

 

プノンペンの市場にて。

 

プノンペンの市場にて。

 

 プノンペンの市場にて。

 

 プノンペンの市場にて。

 

 プノンペンの市場にて。

 

 コンポンスプーの孤児院にて。

 

トンレサップ河湖畔にて。

 

 トンレサップ河湖畔にて。

 

 トンレサップ河湖畔にて。

 

 トンレサップ河湖畔にて。

 

トンレサップ河湖畔にて。

 

 トンレサップ河湖畔にて。

 

 ウドンの小学校にて。

 

ウドンの小学校にて。 

 

 ウドンの農家にて。

 

 ウドンの農家にて。

 

 ウドンの農家にて。

 

ウドンの農家にて。

 

 ウドンの農家にて。

 

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カンボジアの子どもたち 1

2017年11月24日 | カンボジア

 

撮影地点:シュムリアップ・コンポンチャム・ウドン・プノンペン・コンポンスプー

 

 シュムリアップで朝の散歩をしている時に出会った子どもたち。

 

 シュムリアップで朝の散歩をしている時に出会った子ども。

 

  シュムリアップで朝の散歩をしている時に出会った子ども。

 

トンレサップ湖のボート乗り場にて。

 

トンレサップ湖のボート乗り場にて。

 

 トンレサップ湖のボート乗り場にて。

 

コンポンチャムの小学校にて。

 

コンポンチャムの小学校にて。

 

コンポンチャムの小学校にて。

 

 コンポンチャムの小学校にて。

 

 コンポンチャムの小学校にて。

 

 コンポンチャムの小学校にて。

 

 コンポンチャムの小学校にて。

 

コンポンチャムのゴム畑。

 

 コンポンチャムの小学校にて。

 


シェムリアップ(カンボジア)

2017年11月23日 | カンボジア

 シェムリアップは、数々のアンコール遺跡とトンレサップ湖で有名ですが、ポル・ポトのクメール・ルージュが最後の拠点として抵抗を続けた地であり多くの地雷が埋められていました。が、現在ではそれらも撤去され、観光都市として多くの観光客が訪れるようになっています。
 ここは雨期になると多くの土地が水没してしまい。水が引いた田畑から順番に農作物の生産を始めているようですが、もし国が本腰を入れて河川氾濫対策事業を行いさえすれば多くの農産物が生産されるようになることでしょう。が、現政権の元では、カンボジア各地を含め、水対策を積極的に行う様子が見られません。

 

雨期の終わりを迎えたシュムリアップ近郊を空から眺めると、まるで大洪水の被害地ようにも見えます。が、これは毎年繰り返される当たり前の自然現象として土地の人々は受け止めらているようです。

 

湖のように水没している田畑。

 

この辺りでは農地も顔を出し始めています。

 

田の畦が見え出しました。

 

牛たちも美味しそうに草を食むことができるようになりました。

これから田起こしをして田植えを始めるのでしょうか。

 

朝のシェムリアップ

 

メイン通り。

 

裏通りに入ると、池のようなところがありましたが、池の中に木が生えているところからも、ここは農地なのかもしれません

 

ここも一面にホテイアオイが茂り池のように見えますが、水深は僅かなので農地なのでしょう。

散歩をしていると、その道の先がすっかり水没していて通れない所もありました。

 

廃墟

ここもこれから取り壊されて新しいビルへと建てかえられることでしょう。


アンコール遺跡の堀


アンコール遺跡の堀


アンコール遺跡の堀
 










トンレサップ湖の水上生活 2

2017年11月22日 | カンボジア

 

前回に引き続き、トンレサップ湖に浮かぶ水上ハウスで生活する人々を紹介します。

 

 

 

 

 

主婦どうしのお喋りの場も、井戸端はなくボートの上。

 

 

 

手すりにかけられている魚網。

水上に住む多くの人々が漁業で生計を立てているようすです。

 

 

玄関脇には植物が栽培されています。

聞くところによれば、水に浮かべた畑で作物を栽培している人もいるとのこと。

 

 

飲物を販売しているボート。
空き缶回収もかねているようです。

 
  

 

ここは家の作りには近代的な建材がほとんど使われていないようですし、お年寄りが長年住み続けていて、その実家に分家した家族が集まって来ているのではないかと私は勝手に想像しています。

 

 

 

深く水没しないこの辺りからは、高足住宅が見かけられるようになります。

 

 

 

 

 

コンビニのようです。

 

 

レストランでしょうか。

 

電気がないので洗濯も手洗い。



こちらの商店は品揃えも豊富。
発電機で電化製品を利用している様子。


地上に現れた土地には草も生え、牛たちも嬉しそうに食んでいます。



トンレサップ湖の水上生活 1

2017年11月21日 | カンボジア

 

トンレサップ湖はカンボジアの中心よりやや西側にある大きな湖です。
雨期になると琵琶湖の24倍もの大きさになりますが、乾期にはその1/6程度の大きさにまで縮小してしまいます。
今回訪れた時期は、乾期の始まりとはいえまだ水没地がかなり広範囲にまたがっており、頭を見せている木々は多くるものの、田畑はまだ水の下といった状態でした。


野菜売りのボート

 

雨期には水面に沈んでいるこの辺りですが、現在の水を湛えるトンレサップ湖はこのずっと先にあります。

 
 

杭に使う竹を運んでいるのでしょうか。


 
ずっと先々まで木々の頭は見えますが、地面は水の下。
田畑が使えるようになるにはもう少しかかりそうです。
 

人々の移動はこのようなボートが利用されています。

 
川のように見えますが、道路のように水路が造られています。
 
 

ドラム缶の上に建てられた水上小学校。
今年追加された体育館を含み6隻の校舎が一列に並んでいます。

 
廊下には子どもたちの姿。
 
 

頭を見せている木々にはホテイアオイが絡みついています

 

子どもたちが登下校に使用するボート

 

 水上に浮かんでいる家々も、水が引いてしまうこれからは、湖の中へ移動します。

 

 

 

 

 

 

水上に浮かぶ家々は、家の下にそれぞれ束ねた竹やドラム缶をフロートとして使っているようです。

 

 

 

 

 

 道路がないのでボートはそれぞれの家庭の必需品。

 

 

 

 

 雨期でも水没しない、お寺のある島。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次回に続く

 

 









アンコール遺跡 3 アンコール・ワット(Angkorr Wat)(カンボジア シェムリアップ)

2017年11月20日 | カンボジア

 12世紀前半のアンコール王朝の時期に建立されたアンコール遺跡の中で最も有名な遺跡で、15世紀にタイからの侵略で放棄され、そのまま19世紀後半にフランスのアンリ・ムオーに発見されるまで密林に覆われていた、クメール建築の代表傑作と言われるヒンドゥー教寺院です。
 他の遺跡と違って、まるで城のような巾約200mの堀に囲まれている構造に特徴があります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アンコール遺跡2 タ・プローム(カンボジア シェムリアップ)

2017年11月18日 | カンボジア

 

 

タ・プローム(Ta Prohm)は、カンボジアのアンコール遺跡の一つで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院として改修されたと考えられている遺跡です。
宮崎駿監督作の『天空の城ラピュタ』は、アンコール遺跡の一つであるベンメリア遺跡をモデルにしているようですが、このタ・プローム遺跡も同様、ガジュマルに浸食された建造物があちらこちらに見かけられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 


アンコール遺跡 1 アンコール・トム(カンボジア シェムリアップ)

2017年11月17日 | カンボジア

 

アンコールトム(Angkor Thom)は、カンボジアにあったアンコール朝の12世紀末から13世紀(鎌倉時代)にかけて造られた王都の遺跡です。
中には仏陀を祀る寺院、王宮、諸寺院、祠堂などの形跡が遺されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


'17 秋の都立小金井公園 2

2017年11月06日 | 風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木々の中でこっそりとアルトホルンの練習をしていますが、その音は広範囲に響き渡ります。

 

 

休日はSLの運転席にも入ることができます。

 


 

 

ダリア

 

ダリア

 

江戸東京たてもの園前

 

この人は尺八の練習をしています。

 

 

 

秋明菊

 

 

 

サルビア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


'17 秋の都立小金井公園 1

2017年11月05日 | 風景

 

小金井公園はまた紅葉が始まったばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

甲羅干しをする亀

 

 

 気温が暖かいので、カモも居眠りをしているようです。







 


この広場では、あちらこちらで簡易テントを張ってくつろぐ親子が多く見かけられます。


 


黃色に色づくイチョウ並木



 


江戸東京たてもの園の中
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スズメのカップル
 
 
 
 
今年生まれたばかりの小亀でしょうか
 
 
 
 
ホテイアオイの根に付着した何かを食べているのでしょうか。
 
 
 
カワセミが小魚を狙っています。