猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

百人一句-10

2011-02-01 | 俳句と絵と書と・・

蝉丸っていい名前だね。 でもなんで蝉なんだろうね。

みんみん蝉かい。 へえ~っ、つくつく法師なんだ。しゃれてるね。

いままでここに出てきた連中は、みんなひどい顔ばかりだったので

蝉丸さんがいい男に見えるよ。でも本当はそんなにいい男じゃないよ、フツーだよ。

フツーの顔してるけど女の子にはもてるんだね。

 

フツーの顔してるけど、こんな和歌も詠むんだ。

これやこの行くも帰るも別れては知る知らぬも逢坂の関

 

 

 

 

 

 

 

 


20 コメント

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Unknown (りか)
2011-02-01 09:32:51
このシリーズになってから毎日「今日はどんなのかな~」と
怖い物見たさっぽい感情で見に来ています。
今日は怖くなかった。愛嬌あるおじさんでしたね♪
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Unknown (RUSTY)
2011-02-01 11:49:26
それでもモテる!
あやかりたい、あやかりたい。
ぜひ、秘訣を教えてくださいませ。
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おじゃるさまぁ~ (わか)
2011-02-01 12:03:22
あい・・ちゅぁ~んプリンはまぁだ?

おじゃるちゃん、チョッと待っててね(こおろぎさとみ)

もはや蝉丸さん、おじゃる丸にしか見えません。
淋しい滋賀山奥の庵でどんな生活してたのやら
想像もできません。
  
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Unknown (けいが)
2011-02-01 15:17:26
「これやこの行くも帰るも別れては
知る知らぬも逢坂の宿」

大好きな歌です。

そして今回は愛らしい蝉丸ちゃん。
 うん、いいなぁ。
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今日あたり (猫吉之進)
2011-02-01 16:11:12
小野小町の出番かな?と思ってきましたが
蝉丸さんでしたか^^
愛嬌のある顔立ちについ気をゆるしてしまう
ってところでしょうか?
危ないあぶない(笑
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逢坂の宿 (房州や)
2011-02-01 19:08:33
・逢坂の宿分かれてゆくは近江の湖

山科から坂を上っていくと
なんと言う店か忘れましたが
逢坂の関の近くにうなぎやさんがありました
何年も前の東下りの時でした
三条大橋→大津→草津→石部→水口→土山→坂下→関→亀山→庄野→石薬師→四日市→桑名・・・と歩いたのでした

今日もまた真面目なコメントでした
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だはははー (tamakiti)
2011-02-01 19:09:08
あんまり普通にも見えませんが・・
山豚火さんの絵になるとどれもこれも味があります。
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宿 (auntkokko)
2011-02-01 20:31:37
逢坂の関だとずっーと思ってました。
宿だったんですね。
今日も1つ成長、ありがとうございました
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凄い。 (兄ー兄ー)
2011-02-01 23:21:00
このような絵をほんの数分で描いちゃうんでしょうね、やっぱ凄いわ~。
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覚えています (Osam)
2011-02-01 23:35:25
蝉丸・・・。
子供の頃に百人一首をやりましたが、蝉丸さんのお名前はよく覚えています。

なんでセミなのかわかりませんでしたが、衣の色もセミのようだった記憶があります。

みんみん(笑)
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