羅宇とはキセルの吸い口と火口をつなぐ 竹の管。
古くなったり煙草のヤニでつまった竹の管を 新しい竹とすげかえに
廻ってくる商売を羅宇屋といった。
へい 1本取り替えて お代は八文頂いてます(1文は 20円~25円)
まぁかなりの数をこなさないと大変ですが 江戸は煙草好きが多い
もんで なんとか商売にはなってます。
あっしは半分隠居みたいなもんですから まぁのんびりやってますがね
きょうは暖かですね
古くなったり煙草のヤニでつまった竹の管を 新しい竹とすげかえに
廻ってくる商売を羅宇屋といった。
へい 1本取り替えて お代は八文頂いてます(1文は 20円~25円)
まぁかなりの数をこなさないと大変ですが 江戸は煙草好きが多い
もんで なんとか商売にはなってます。
あっしは半分隠居みたいなもんですから まぁのんびりやってますがね
きょうは暖かですね
カラダには悪いでしょうが風情ありますね~。
こちらは曇っていてあまり暖かくないです(*_*)。
ちなみに「キセル」はカンボジア語だそうです。
煙草といっしょに 日本に入ってきたのでしょうね。
きょうの江戸は朝から暖かです
でしょうね、今では成り立たない仕事
なんでしょうね、これは僕の独り言だと
思って聞いて下さい、昔、僕と家の妻が
結婚しょうとした時、向こうの父に手に
職を付けてから出直して来なさいと言わ
れました。僕と妻はそれぞれに僕は溶接工、
妻は和文タイプの資格を取る為に専門学校
に通いました。そして無事に卒業し、僕は
鉄工関係に就職、でも妻が卒業した時は
和文タイプがこの世から消える時期だった
のです。それこそ消えてしまった職業です
よね、羅宇屋と一緒です。今でもその
話をすると妻は不機嫌になります。オシマイ、
和文タイプは無駄になったけど その代わり
こんな素晴らしいご主人と一緒になれたのだと!
ちょっと酒飲みだけど・・
キセルは難しくなったのでしょうね
煙管につかう竹も減ってるそうですよ
煙草を飲まないので
煙管のことはわかりませんが
時代ですから
囲炉裏の煙を一杯にあびた
煤竹がないそうです
と羅宇のおじさんが言ってました
煤竹を使って茶筅をつくると
いい景色が出るそうです
と茶筅屋のおじいさんが言ってました
茅葺の古民家を解体するときには
分けてもらってくださいと
羅宇屋の隠居さんにお伝え下さい
「紫檀楼古木」という落語がありますよね。
狂歌をつかっての会話がとても魅力的で、
大好きな噺のひとつだなぁ。
そう、寒いこの季節、炭のはいった道具箱を
背中に背負っているので温かだったとか・・・。
山豚火さんも、
俳句での会話のやりとりなんてのはどうでしょう?
いや職業だけじゃないですね
キセルはカンボジア語なんですか!
時代劇でしか見ないってありましたけど
私は小学校時代に担任がキセルでタバコ吸ってたの見ましたよ(笑)
教室で担任がタバコを吸うなんて
それこそ今は見られない風景だと思います
ほんとに山豚火さんの博学には、恐れ入りやの鬼子母神?(カナ?)
兄ー兄ーさんのなれそめまで聞けて・・・!
山豚火さんのブログは、ほんにお役に立ちまする!!
こんな感じで描けたら楽しいんでしょうね。
そして1日おきの更新でカレンダーも綺麗な模様になってます。
ぱんだ課長はこんなに更新ができませんが、ぼちぼちやっていきたいと思います。
(にゃんこ)さんに不良コメント削除方を教えてもらい此れで安心~
早いですネ~今年もあと一週間で終わり~