公園のベンチはぽかぽかと春の日差しが暖かい
散り残った桜の花びらが ひとひらふたひら舞ってくる
わしはゴミ箱から拾った新聞を読む
隣りに座ったじいさんが おにぎり食べている
静かな春の午後です
「◯◯忌」は有名人の忌日が季語
おれは山豚火だ。
女ならだれでもいい、とだれが言った。
おれにだって好みというものがある。
化粧の濃い女とブスはきらいなのだ。
そうせきといっしょじゃないか。
山豚火よ、わしのことをブログに書いたから
出版社まで来ちゃったじゃないか。
「かわいい～♡」なんて言われたら、そりゃわしだって
悪い気はしないけどな・・・
あぁあぁ、そうせき先生、折角のテレビに出られるチャンスなのに。
わしは小説家なのだ。テレビタレントじゃない、ですと。
たしかにそうだが、テレビで売れたら小説も売れるのに。
テレビで売れなくてもわしの小説は売れるのだ。って
たいした自信だよ、そうせき先生は。
暖かくなったので、そうせき先生珍しく外に出てひなたぼっこかな。
と思ったら、若い女の子をナンパですか。
近くの新宿御苑の桜も見頃ですから、あしたは出かけたらどうです。
こんなブログにコメントを書くヤツがいるのか、他にやることあるだろう！！
って言ったのは山豚火ではありません。 そうせきですからね。
きょうはだれもコメントは書かない日になるだろうなぁ。
そうせき先生がいよいよ本格的に小説を書き始めた。
２Bの鉛筆とカレンダーの裏はやめたのだ。
このパソコンはそうせき先生専用になりそうだよ。
山豚火よ、パソコンもう１台買いましょう。
近頃はイワシも不漁で、高級魚なんだぞ。
そういえばウナギも稚魚が穫れなくて、うな重も高価になってるし、
そのうち魚は貧乏人の口に入らなくなるな。
金目鯛だのヒラメなんて言ってないで、キャットフードに慣れろよ。そうせき！
キャット・フードは猫のエサだから食わないだと。
お前ダレが見ても猫にしか見えないけど。
金目鯛とか 平目とか
白身の魚がいいんだなんて贅沢だ。
そんな魚はおれだって、めったに食べられないんだ。
だれかがご馳走してくれなきゃ。
そうせき先生の復帰第１作『吾輩は猫じゃない』の原稿がなくなった。
「あら、あれはゴミじゃなかったのですか」と家政婦のトミタさんはすまし顔。
「今朝、ゴミで出しましたけど。月曜と木曜は燃えるゴミの日なんです」
泣くな、そうせき。