2019年8月24日（土） 314日目

今日はオフの日だったが、
施設の夏祭りのため１７：００～２０：００に手伝いに入った。

３時間だけだったので、大して疲れなかったけどね。


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本日の朝日新聞の書評欄より。
長谷川真理子氏による書評。
ジョセフ・ヘンリック著『文化がヒトを進化させた』（白揚社）

「この、個人としての無力さと、ヒト集団全体としての圧倒的な力との差は何なのだろう？それは、文化の力である。ヒトが世界を制覇できるのは、文化を持っているからだ、という意見は、かなり古くから提唱されてきた。しかし、文化とはいったい何で、どうしてこれほどヒトを強力にできるのだろう？」

この本は「人類進化生物学」という分野に属するようだが、
こういうテーマは自分が生きているうちに認識を深めたいと思っている分野でもある。

関連する記事は当ブログの２０１９年１月２７日の記事。

人間は全員「弱者」だということです。その「弱者」たちが集まって、出来るだけ多くの「弱者」を生かすようにしたのが人間の生存戦略なんです。だから社会科学では、「闘争」も「協働」も人間社会の構成要素だが、どちらがより「人間社会」の本質かといえば「協働」である、と答えるんです。「闘争」がどれほど活発化しようが、最後は「協働」しないと人間は生き延びられないからです。我々全員が「弱者」であり、「弱者」を生かすのがホモ・サピエンスの生存戦略だということです。

そう、だから隣国と反目し合うのはナンセンス。今すぐやめにしよう！