2017年9月16日(土) オフの日

2017-09-16 22:41:14 | 日記
今日はオフ。

今日は北朝鮮脅威特集ということでかなり長めに・・・。

テレビってほとんど見なくなっているけれど、
もしかして自分が想像しているよりも日本は相当酷くなっているのかな?
この写真って何?


全国で行われるミサイル避難訓練(C)共同通信社

もう日本は手遅れな感じがしてきた。

北朝鮮脅威に関してはブログ「新ベンチャー革命」の情報が最も信頼できると
直感的に自分は判断しているけれども、
どうも日本はおかしな方向へ突き進んで行くことが避けられない感じがしてきた。

大手メディア、とりわけテレビは極めて大きな罪を犯すことになりそうだね。
同じことの繰り返しだ。
「そして、メディアは日本を戦争に導いた」






ブログ「新ベンチャー革命」9月12日号より。
北朝鮮の核・ミサイル技術はアメリカ戦争屋CIAネオコンが
意図的に供与しているものと疑うべき!

タイトル:原子力の専門家・小出氏は北朝鮮が単独で水爆をつくれるはずがないと疑問を呈す:われら日本国民は、なぜ、貧乏小国・北朝鮮がハイテクの核・ミサイル兵器を保有できているのか疑うべき

1.3.11事件で有名になった小出氏(元・京大原子力実験所助教)が北朝鮮によるハイテクの核兵器技術の保有に、原子力専門家として疑問を呈す

 2011年の3.11事件における東電福島原発事故のフォロアーとして有名な小出氏(京大原子炉実験所の元助教)は北朝鮮の核技術についての個人的見解を述べています。
 小出氏は北朝鮮の核兵器技術保有について非常に懐疑的であり、北朝鮮が単独で水爆をつくれるとは思っていないようです。
 この見解を本ブログも支持します。
 ところで、筆者は個人的に技術経営(MOT)を専門としていましたが、北のプアなハイテク・インフラで、世界最先端の弾道ミサイル・ICBMや、大型水爆や、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の技術を自国開発できているとは到底、信じられません。
 北朝鮮が自国でこれらを技術開発するには、相当高度なハイテク・インフラを持たないと不可能だと筆者は経験的に思います。
 このような本ブログの長年の疑問に、上記、小出氏は原発技術の専門家として具体的に答えています。
 要するに、北の核爆弾技術に関して、何者かが密かに技術支援していると断言してよいと思います。
 さて本ブログは、日米韓朝を乗っ取る米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、北の核・ミサイル技術は、米戦争屋の好戦派・CIAネオコン(イスラエル・ネオコン含む)が密かに、供与していると観ています。
 上記、小出氏の見解にて、本ブログの説がさらに補強されました。

2.北朝鮮の核・ミサイルの密輸取引に関係していると思われる疑惑国は過去、いくつか指摘されている

 本ブログ前号でも指摘したように、北の核技術はパキスタンのカーン博士によって支援されているという情報は昔から、全世界に流されてきました。
 そして、北のミサイル技術は、旧ソ連領・ウクライナの技術が流出したものという情報も最近、世界規模で流されています。
 本ブログの見方では、これらはすべて、北を敵役傀儡化している米戦争屋CIAネオコンが意図的に流していると疑っています。
 ちなみに、CIAネオコンは、北朝鮮とシリア間の兵器密輸関係を世界に暴露しています。また、北朝鮮とイランやミャンマー間のミサイル密輸関係の情報も世界に流されています。
 いずれにしても、CIAネオコン(イスラエル・ネオコン含む)は、北朝鮮のみならず、彼らにとってのホンモノの仮想敵国であるシリアやイランへの兵器密輸について、偵察衛星を駆使して、逐一、詳細に監視・警戒しているのです。

3.戦争ビジネスのプロ・CIAネオコンは、常に、彼らのカモとなる敵国の育成とそのでっち上げを実行している

 戦後、米国戦争屋ボスだったデビッドRFは、旧ソ連を米国の敵国として育成して、米ソ冷戦時代を創出することに成功しています。要するに、ソ連のスパイに故意に、米軍事技術を盗ませて、ソ連を米国の仮想敵国にでっち上げてきたのです。ところが、ソ連が想定より強大な軍事大国になったので、1986年、チェルノブイリ原発(発電用というより、核兵器燃料生産用)にて事故を装った偽旗テロ攻撃を敢行して、1991年、ソ連を崩壊させたのではないかと本ブログでは疑っています。
 米戦争屋はソ連を崩壊させた後、代わりの仮想敵国として、中東の反米国家であったイラク、リビア、イラン、シリアなど産油国を選び、ソ連の代替の仮想敵国として育成し始めたのです。その手口は、中東反米国(産油国でもあって金持ち国家)に、密かに兵器を密輸させ、それを口実に、先制攻撃を強行して、彼らの油田を奪取しようとしていました。現在、イラクとリビアの油田はすでに奪取されています。
 そして、CIAネオコンは、敵役傀儡国に仕立てている北朝鮮経由で、シリア、リビア、イラク、イランに米国製兵器を北朝鮮製に変装して密輸させていたと推測されます。
 ちなみに、米国はシアトル港などから、米国製兵器をイスラエル経由で北に密輸していたと疑われます。朝鮮半島行きの怪しいイスラエル船が北海道根室沖で事故を起こしたのは、2005年ですが、北が200基のノドンを対日攻撃用にスタンバイしたのは2006年です。
 われら日本国民は北朝鮮の核・ミサイル保有に関して、なぜ、貧乏小国がハイテク兵器を持っているのか、マジメに疑うべきです。さもないと、北朝鮮情報に関して、日本政府や日本のマスコミに完全にだまされてしまいます。


☆ ☆ ☆

続いて「日刊ゲンダイ」9月11日号の記事より一部引用。



・・・・・こうした世間のムードに原子力工学の専門家が警鐘を鳴らしている。

 小出裕章氏。京大原子炉実験所の元助教で、2011年の福島原発事故の直後に誰よりも早くメルトダウンを予見した良心の科学者だ。小出氏が知人に宛てたメールの文書がネット上で共有され、拡散されているのだが、そこで小出氏は次のように書いている。
 〈朝鮮民主主義人民共和国の核の件、皆さん冷静にならなければいけません。朝鮮には熱出力で25メガワットのごく小さな原子炉しかありません。京大原子炉実験所の原子炉は熱出力で5メガワットでした。日本でも世界でも標準的な原子力発電所は100万キロワットです。これは電気出力で、熱出力は300万キロワット、メガワット単位で示せば3000メガワット。つまり、朝鮮が持っている原子炉は日本の原発の原子炉の100分の1以下という小さなものです〉
 〈朝鮮が原爆を作ったということすら、私はいまだに懐疑的です。でも、マグニチュード6.1の地震をもし爆弾で引き起こすとすれば、通常の爆弾では無理です。本当に、先日の地震が自然のものではなく、人工的なものだとすれば、原爆だろうと思います。水爆を作るためには重水素が必要ですし、起爆剤としての原爆も必要です。そうした材料や技術を朝鮮が持っているとは、私は思いません〉
 北の核実験場を誰も確認できないのだから、「核兵器」だとも、「核兵器ではない」とも断定はできない。しかし、こうした科学者の分析もある中で、防衛相がことさら国民の不安をかき立てるような発言をするのはいかがなものか。「存立危機事態」をチラつかせた小野寺のことだ。何か特別な意図でもあるのか。

・・・・・この週末も、各地で北朝鮮からのミサイル発射に対応した避難訓練が行われた。東京・千代田区の小学校の訓練をNHKなどのテレビがニュースで流していたが、校内のスピーカーからJアラートの警報音が流れると、子供たちは防災頭巾をかぶって廊下に向かい、体を丸めてうずくまる。
 どこかで見た光景だ。そう、モノクロ画像だったら、戦時中のフィルムニュースかと見まがう。あの映像を見て、背筋が寒くなる思いをした人は少なくないだろう。
 先月29日のJアラートもそうだったが、政府がやっていることは、脅威をことさら煽るばかり。そこにきちんとした説明はない。
 政治評論家の森田実氏がこう言って憤る。
 「Jアラートは昔の空襲警報のようでしたし、ミサイル警戒の避難訓練は焼夷弾から身を守るための訓練のようでした。一連の北朝鮮の動きを利用して、日本を軍国主義化しようとする大きな力が働いているように思えてなりません。本当に異変があるのなら外交で解決すべきなのに、安倍政権は中国と話し合うことすらできず、外交努力を一切していない。国民は何の説明も受けないままに、恐怖に煽られ、戦時体制にブチ込まれようとしているのです」

・・・・・大体、この政権が説明を避けるどころか、情報を隠すことは、南スーダンPKOの日報隠蔽問題や森友疑惑の佐川前理財局長答弁、そして加計疑惑でも嫌というほど見せつけられた。
 特に加計疑惑では、官邸の入館記録を廃棄し、国家戦略特区WGに加計学園幹部が出席していたことも隠蔽。「非公式な立場だったから」と強弁し、出席が明らかになった後も頑として議事録に載せない。
 その手法は、まさに「由らしむべし知らしむべからず」。国民はただただ政府のやることに従っていればいいという、前時代的で身勝手な論理なのである。そんな政府が、「北は核保有」と言ったって、信じろというのが無理というものだ。政府の言うこと、なすこと全てに疑惑の目を向けざるを得ないからだ。
 それでも、世論は口先政権に流され、大メディアが政府の発表を大々的に報じるから、ますます恐怖に包まれる悪循環。日本中が冷静さを欠き、「目には目を」の論調が広がる。
 世論調査で「圧力強化」に賛成は半数を超える。こうなると、もうとめどなく危うい方向へ進んでしまうのが気がかりだ。もともと、核武装論者がいるのが自民党だ。「北が核保有なら日本も」と、なりかねない。



☆ ☆ ☆

その他、ブログ「新ベンチャー革命」の最近の記事では、
北朝鮮脅威についてこれでもか、これでもかと、
非常に説得力のある情報が掲載されている。
戦争屋の仕組んだ八百長プロレス試合に騙されてはいけない!
是非ご一読あれ。


☆ ☆ ☆

そして、やはりこの本は今の時代のキーブックなんだろう。
同じことが何度も何度も繰り返されている。





『ショック・ドクトリン――惨事便乗型資本主義の正体を暴く』
(著)ナオミ・クライン
岩波書店


本書は、アメリカの自由市場主義がどのように世界を支配したか、その神話を暴いている。
ショック・ドクトリンとは、
「惨事便乗型資本主義=大惨事につけこんで実施される過激な市場原理主義改革」
のことである。
アメリカ政府とグローバル企業は、
戦争、津波やハリケーンなどの自然災害、政変などの危機につけこんで、
あるいはそれを意識的に招いて、
人びとがショックと茫然自失から覚める前に、
およそ不可能と思われた過激な経済改革を強行する・・・。
ショック・ドクトリンの源は、
ケインズ主義に反対して徹底的な市場至上主義、規制撤廃、民営化を主張した
アメリカの経済学者ミルトン・フリードマンであり、
過激な荒療治の発想には、個人の精神を破壊して言いなりにさせる
「ショック療法」=アメリカCIAによる拷問手法が重なる。