2017年9月8日(金) 夜勤を前に

2017-09-08 11:31:46 | 日記
今日から明日にかけて夜勤。

体調がいまひとつなのはやっぱ気候のせいかな?


☆ ☆ ☆

2015年に『ヒトの本性――なぜ殺し、なぜ助け合うのか』が出て、
結構面白そうだと思ったけど、
今度はこんな本が出るらしい。
著者の河合伸幸氏は自分と同年代みたい。



『科学の知恵 怒りを鎮める うまく謝る』
(著)河合伸幸
講談社現代新書


ビジネス、家庭を円滑にするためのヒントが満載!

・「電車が遅れていました。申し訳ありません」「遅れて申し訳ありません。電車が遅れていました」――どちらが適切な謝罪?
・怒った時には、寝転べば怒りが収まる!?
・赤ちゃんはなぜ怒り顔に反応するのか?
・関係を修復するうえで「謝罪」よりも必要なことは?
・悪い謝罪の四要素とは?
・実際の謝罪は想像したほどの効果もない理由
・ネットで謝罪圧力が強いのはなぜか?
・セルフコントロールを高めるには?
・自らの怒りを収めるカギ「傍観者の視点」とは?
・なぜ当事者よりも第三者の方が厳しく罰するのか?
・「赦し」という人類の進化戦略とは?

知っていると役に立つ、怒り、謝罪、仕返し、赦しにまつわる最新サイエンス!

【著者について】
川合伸幸(かわい のぶゆき)
1966年京都府生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員、京都大学霊長類研究所研究員などを経て、現在、名古屋大学大学院情報科学研究科准教授。専攻は比較認知科学・認知科学・実験心理学。第一回文部科学大臣表彰・若手科学者賞(二〇〇五年)、第六回(二〇一〇年)日本学士院・学術奨励賞などを受賞。主な著書に、『心の輪郭――比較認知科学から見た知性の進化』(北大路書房)、『コワイの認知科学』(新曜社)、現代新書に『ヒトの本性――なぜ殺し、なぜ助け合うのか』などがある。