『特別展 マンモス YUKA』に行って来ました。
まぁ、夏休みのお子様向けとも言いますが、
完全体に近いマンモスと言う事で、
学術的にも意味があるので、興味を惹かれました。
ですがやはり、メインターゲットは
夏休みのお子様たち。
それが証拠に、音声ガイドも一般向けと、
子供向けが用意されていました。
今日行けば、本格的にお子様たちが
夏休みに入る前=混雑する前に
行けるかなと言う魂胆です。
10時開場と勘違いし、会場到着は10:30ごろ。
ですが、9時開場なんですね。
でも、初日だから?あるいは、夏休み前だからか、
入場待ちの混雑もなく、極めてスムースに入場。
中も、比較的空いています。
マンモスは象の先祖とも考えられるので、
その大きさなどを比較するために、
アフリカゾウ・アジアゾウ・ナウマンゾウ・ケマンモスの
骨格標本が展示されています。
アフリカゾウ

アジアゾウ

ナウマンゾウ

ケマンモス

倍違うとか言うことはありませんが、
それぞれに特徴があります。
たぶん、後ろのパネルは同じ大きさなので、
それで、骨格標本の大きさの比較ができるかも。
あと、頭部の骨格標本も展示。
アフリカゾウ

アジアゾウ

ナウマンゾウ

ケマンモス

アフリカゾウが比較的大きく見えたのと、
アジアゾウは比較的小さく見えました。
歯も比較されていました。
アフリカゾウ

アジアゾウ

ナウマンゾウ

ケマンモス

標本の年齢がそれぞれ違うと思われるので、
単純比較はできませんが、結構違いますね。
歯の標本展示の向かいは、触れる標本たち。
マンモスの歯です。

触ると摩耗するので、この後この標本は、
使い物にならなくなると思うんですがね?
骨。

ホンモノらしいんですが、作り物にしか思えない(笑)。
牙

木みたいでした。
人とマンモスの関わりということで、
マンモスハウスが展示。

このあといよいよ真打ち登場なんですが、
YUKAは撮影禁止。残念。
でもこのYUKA、脳も残っていたそうで、
かなり研究に役立っているみたいですね。
その後は、その当時に生きていたと思われる、
動物と、それの子孫の骨格や剥製が展示。
これは、写真を撮りませんでした。
ケサイと言う珍しいサイの冷凍標本も。
これは撮影禁止でした。
角が、角質(ケ)の塊なんだそうです。
最後のコーナーは、はじめ人間ギャートルズ!
原画がありました(これは撮影禁止)
ただ、フォトパネルはOK

って言うか、いまの子供って、
はじめ人間ギャートルズ知らないよね?
あと、何故か、こんな人(?)たち。

MAN WITH A MISSIONです。
サイン入りのパネルでした。
動物と人のつながりを示す意味合いでしょうか?
空いていて、中々面白かったです。
ただ、入場料が高いな。
名称 | 特別展 マンモス YUKA http://yuka2013.com/ |
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会期 | 2013年7月13日(土)~9月16日(月・祝) 会期中無休 |
会場 | パシフィコ横浜 |
当日観覧料 | 一般(高校生以上)2200円、小・中学生1200円 |
開館時間 | 9:00~17:00 (水・金曜日は19:30まで) ※入館は閉館の30分前まで |