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東京・春・音楽祭 『東京春祭チェンバー・オーケストラ』

3月21日春分の日!
桜も咲いた!

・・・筈なんですが、急な寒の戻り。
都内は雪も降っています。

そんな今日は、(主に)上野エリアで開催中の、
東京・春・音楽祭の
“東京春祭チェンバー・オーケストラ”の公演です。

午前中は、別のイベント(そちらは別途UPします)に行って、
午後の14:30開場、15:00開演です。

出演は、
ヴァイオリン:堀 正文さん、森田昌弘さん、枝並千花さん、小川響子さん、
       北田千尋さん、城戸かれんさん、城所素雅さん、小林壱成さん、
       三輪莉子さん
ヴィオラ:佐々木 亮さん、今川 結さん、湯浅江美子さん
チェロ:辻本 玲さん、伊東 裕さん、宮坂拡志さん
コントラバス:吉田 秀さん
オーボエ:荒 絵理子さん、森枝繭子さん
ホルン:日橋辰朗さん、熊井 優さん

演奏曲目は以下。

ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 第1番 ト長調
 I. Moderato
 II. Andantino
 III. Allegro

モーツァルト:2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190
(Vn:城戸かれん、北田千尋)
  I. Allegro spiritoso
  II. Andantino grazioso
  III. Tempo di menuetto. Vivace

---休憩---

モーツァルト:交響曲 第13番 へ長調 K.112
  I. Allegro
  II. Andante
  III. Menuetto e trio
  IV. Molto allegro

ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
(Vc:辻本 玲)
 I. Moderato
 II. Adagio
 III. Allegro molto

[アンコール]
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第23番 「プロシャ王 第3番」 K.590から
 第4楽章 Allegro

正直、今回の演奏曲は、すべて初めての曲。
どんな曲か、ドキドキしながら聞いたのですが、
中々心地いい曲ですね。
弦楽器の響きは、気持ちよくなったりしますが、
これらの曲も、その例には漏れません。

二曲目のモーツァルトの
『2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190』
凄かったですね。
特に、城戸かれんさん、北田千尋さんのお二人が良かった。
北田さんは、まだ学生さんの様ですが、
そんなことを感じさせない、見事な演奏でした。
それを言うと、調べてみると、城戸さんも、
藝大のマスターコースに在学中なので、
お二人とも学生さんと言う事か。

それと、四曲目、ハイドンの
『チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1』ですが、
これの辻本 玲さんも凄い。
他の演奏家の方たちは、楽譜を持って演奏していましたが、
辻本さんの前には楽譜無し。
暗譜していたと言う事??
結構長い曲なんですが、凄いと思いました。

アンコールまで終わると、17時過ぎ。
外は、真っ暗でした。

今日は、雨だしね。
寒いです。

今年の東京・春・音楽祭は、これで打ち止め。
5月の、ラ・フォル・ジュルネTOKYOに掛けます(笑)
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