また、世の中では、(子供の)夏休み初日。
でも、この三連休の天気は、荒天模様らしい・・・orz。
まぁ、そんなこんなの土曜日ですが、今日は上野に出没。
今日から東京都美術館で開催の
『メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神』
に行ってきました。
混むことを想定して(何と言っても、メトロポリタン美術館だし、
エジプトものだし)、いつもの如く開場間もない時間を
狙っていきます。
とは言っても、なにがしかの用事を済ませてから到着したのは、9:50。
東京都美術館に向かうような人の流れが少ない・・・。
東京都美術館の中も人が少ない・・・。
当然、入場待ちの行列はなかったのですが、
と言うより、混んでいませんでした\(^o^)/
杞憂でしたね。
最近自分的にトレンドの音声ガイドを借りて、内部へGO!
音声ガイドは、木村佳乃さん。
こう言うと怒られるかもしれませんが、下手じゃないけど、
上手くもないです。
若干、滑舌に苦労の形跡が・・・。
さて展覧会の中身の話。
学生の頃、世界史を取っていたのですが、
ハトシェプストは知らなかったです。
不勉強?
歴史上、6人いたと言われる女性ファラオのうち、
唯一、繁栄をもたらしたと言われるファラオだそうです。
そんな彼女が築いたのが、ハトシェプスト女王葬祭殿。
ハトシェプストを知らないので、ハトシェプスト女王葬祭殿も知りませんでした。
壮麗!
巨大!
これが、紀元前1479年頃~紀元前1458年頃に作られたとはね。
しかも、家に帰って調べてみると、ハトシェプスト女王葬祭殿って、
1997年にルクソール事件のあったところなんですね。
それも、知らなかった。
当然、展覧会の展示ではルクソール事件の事は触れられていません。
気になったのは、展示物が、いずれも非常にキレイであったこと。
こう言う発掘物のクリーニングって、キレイでないと駄目だし、
かと言って、キレイにしすぎるのもダメと聞いたことがあります。
メトロポリタン美術館の仕事なので、万が一ということは無いと思いますが、
それでもちょっとクリーニングし過ぎの様に思えました。
ゆっくりと見ることが出来てよかったです。
名称 | メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神 http://met-egypt2014.jp/ |
---|---|
会期 | 2014年7月19日(土)~9月23日(火・祝) |
会場 | 東京都美術館 |
当日観覧料 | 一般1600円、大学生1200円、高校生800円、65歳以上1000円、中学生以下無料 |
開室時間 | 9:30 ~ 17:00 ※毎週金曜日、8月12日(火)~8月17日(日)は9:30~21:00 (入室は閉室の30分前まで) ※入室は閉室の30分前まで |
休室日 | 月曜日、7月22日(火)、9月16日(火) ※ただし7月21日(月・祝)、9月15日(月・祝)、9月22日(月)は開室 |
巡回展 | 2014年10月13日(月・祝)~2015年1月12日(月・祝) 神戸市立博物館 |