今日も、歩いて行こうか…

近郊の山歩きや、昔の街道・古道を歩いてみたり…、鈍行列車で知らない町を訪ねると、探していたモノが…きっと見つかる。

2024年 春旅「関門海峡&四国沿岸ほぼ一周の船旅…」後半…

2024-04-15 17:51:40 | 知らない町を歩きたい…
●後半…門司港駅から小倉駅へ…

昼食場所として小倉駅周辺がベスト…で、
13:12発で門司港駅から小倉駅へ移動…
小倉駅に到着…ターミナルを撮影して~
  


駅周辺の飲食店をウロウロ~
結果、
駅ビル:ビエラ内「ごまそば 高田屋」へ…
店員の応対も良く、ゆっくり出来て…
美味しかった…。
食後、晩食のテイクアウトを考えたり~
店を探したり~めぼしい所は行列も…。
結局、気温が高いし生ものは避けて
ベーカリーでパンを購入。
その後、人出を避けて門司駅に移動…
門司駅(東側)を撮影…



門司駅の東側は国道に面していて、
バス停、タクシー乗り場で一見賑やか。
フェリー送迎タクシー=3階改札口前、
時間があるので、西側に行くと、
海が見えて…これは行くべきと出発。
門司駅の西側の外観…表情が変わりました…



駅を出て海に向かって歩きます…
東側と違って、静か……
海の近くで振り返り…



周辺にはレトロな建築物群…
レンガ造りの建物が良い雰囲気です…
”門司赤煉瓦プレイス施設群”など~





海は関門海峡の西端でした。
観光客の姿も見えず…
駅に戻り、観光マップで改めてチェック。
次回、是非散策したい場所になりました。
待合室で送迎タクシー待ち…
17:30頃、運転手がやって来たので
料金を前払い=¥440-
やがて、一人の方が現れ、乗客です。
結局、二人だけの乗車…
・運転手=高齢、発車までゆっくりペース…
 動き始めると、少しスピードアップ…
 急ぐこともないのに、煽り運転気味~
 フェリー乗り場に近づき、右折時に
 停車している対向車に衝突しそう…
 対向車の女性はビックリ顔でした。
・こんな運転手はアカン!
 H交通のK運転手=運転免許返上確定!
とりあえず無事にフェリー乗り場に到着。
手続きを終え、待合室へ…
タクシーで一緒だった方と少し話を…
熊本在住、和歌山出身…
今回初めて東京まで乗船されるとのこと。
時間が来て乗船…



・部屋は個室・窓あり、冷蔵庫、ハンガー、
 二段ベッド、寝具。
 ポットや湯飲み、洗面台など無し。
・窓が唯一の楽しみ(日中のみ)…
 食事など=冷凍食品などが豊富…
 レンジで温めて食べることが出来ます。
 お湯や水、紙コップなどは自由に使用。
・トイレや洗面所は広くて快適。
・浴室あり(使わなかった)。
定刻通りに新門司港を出港…(19:00)





ベッドに横になると、
小刻みのエンジン音が伝わります~
TVを見て過ごすぐらい~
他のフェリーにある船の位置情報画面が?…
これはつまらない…(TVの設定か?)
陸地に近いとGoogle Mapで位置確認…
やがて、就寝~~
豊後水道を過ぎ、太平洋に出ると揺れが~
それほど海が荒れていないので通常の揺れ…
揺れよりも小刻みのエンジン音が…。

4月14日(日)早朝、
窓から日の出を確認…(5:44)



室戸岬沖を通過中のようでした…。



朝食タイム…持参のパンと固形スープ…。
部屋に戻ってGoogle Mapで位置確認~
四国東部:伊島に近づいたので展望デッキへ、



船内前部の展望スペースへ…



イマイチ眺望が良くなく、部屋に戻り…
遠くを航行する船を眺めたり~
やがて、徳島港に近づき下船準備…
徳島港に接近…(9:00)



入港…(9:04)



下船口で待機中、一緒に乗船した方に会い、
少し話をしてからお別れ…。
9:20=下船~
下船後、振り返って撮影…



ここから南海フェリー乗り場まで歩きます~



歩いているとトンビの鳴き声…
電柱の上に一羽、休憩中…



その先の交差点を左折、直進すると…



南海フェリー乗り場に到着…(9:40)



待っているうちにフェリーが入港…



乗船開始~10:55出港~
岸壁を離れ、向きを変え…港外へ~



下船後のオーシャン東九フェリーの横を過ぎ…
(この後、11:20に東京へ向け出港~)



一路、和歌山を目指します~
揺れも無く、波穏やかな航海…



遠くに四国と淡路島を結ぶ大鳴門橋が…



淡路島:南側=沼島の近くを通る頃、
僚船とすれ違い~





やがて、友ヶ島を遠くに見て~



和歌山に近づきます~
和歌山港に接近…(12:52)



和歌山に到着…(13:03)



下船口から通路を進むと、
南海電車:和歌山港駅の改札口~
ホームから”めでタイ電車”に乗車~



一駅で和歌山市駅~特急サザンに乗り換え、
大阪難波駅へ…14:29到着。
難波駅周辺は多くの人~
地下街を歩くと益々混雑~
阪神難波駅=奈良から到着の電車、
降りる乗客の半数が外国人でした。
乗車し~芦屋へ…。
●次回=ゴールデンウイークを避け、
   平日で好天が続く頃に…??

















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2024年 春旅「関門海峡&四国沿岸ほぼ一周の船旅…」前半…

2024-04-15 13:19:32 | 知らない町を歩きたい…
春真っ盛り…晴れが続く予報で”春旅”へ…
当初の予定…大阪南港から名門大洋フェリー、
しかし、希望の船室予約が取れず…諦め、
二年前に利用した”阪九フェリー”に決定。
・阪九フェリー:瀬戸内海を西へ~新門司港、
・新門司港からオーシャン東九フェリー :
 四国西岸を南下~高知沖を東進~
 室戸岬から北上~徳島港へ。
 これで「四国沿岸ほぼ一周」です。
・徳島港:南海フェリーで紀淡海峡を横断、
 和歌山を経て、大阪~芦屋へ帰着。

4月12日(金)夕方、芦屋を出発…
JR住吉駅前からフェリー連絡バスに乗車…
満席状態(フェリー会社2社の乗客)でした。
簡単に手続きを終え、乗船待ち…
(家族連れなど多めの乗船客…)
乗船後、部屋に荷物を置きレストランへ…
出航前に晩食を済ませ、出航待ち。
隣の岸壁から、
19:50発の”さんふらわー”が出港…



本船=阪九フェリーが出港…(20:00)



以前と同じ「やまと」で、DXシングルの部屋。
(窓無し、洗面台・ポット、寝巻などあり)
甲板で神戸の夜景を見たり、部屋で過ごしたり…
明石海峡大橋を潜り抜け~(20:54)



船内をウロウロしたりした後、部屋へ…
瀬戸大橋は午前0時を過ぎる頃で、諦め…
後は、寝るだけ…。

4月13日(土) 朝、
新門司港に近づき…(8:15)



今夜、乗船のオーシャン東九フェリーが停泊



少し遅れて、名門大洋フェリーも入港です…



新門司港に到着…(8:30)



下船後、連絡バスでJR門司駅へ…
予定では門司駅から西鉄バス(9:02発)…
結果、少し間に合わず…。
9:23発の電車で門司港駅へ向かいました。
8分後=門司港駅に到着…
レトロ感たっぷりで趣きのある駅舎…







正面から見ると立派な建築物…


遠くに関門海峡大橋が見え、歩いて出発…
好天に恵まれ、海沿いを歩くのも心地良く~
やがて、海峡と架橋が目の前に~



すぐ先に、関門トンネル人道口…(9:53)



エレベーターで地下60mに降りると、
トンネル入り口…歩き始めます~



緩やかな下りを進むと、中間の県境…




ここから緩やかな上りを進むと下関側…、
エレベーターで昇り、建物を出て…
坂道を登り、火の山RW駅へ進みます~



・火の山(標高268m)ロープウエイ…
 設置から60数年を経て、
 今年11月に営業終了…、3年後に
 新しく再開予定とか。
RWで山上に到着~展望台へ…



ここからの眺望は見事…
海峡全体=東:周防灘、西:響灘を一望…。



山上=旧陸軍の砲台跡があり、興味が尽きない…













ベンチも多く、車でも来れるベストスポット。
響灘方向もスッキリ…





眺望を楽しんだ後、RWで下山…



海沿いに進めば下関の観光スポットですが、
徒歩では時間が無く、門司側に戻ることに。
下関側:人道口を出発…



門司側人道口に到着…



火の山を振り返り…



海沿いの遊歩道を門司港駅へ向かいます…
往路とは少し変えてみたり~
レトロ観光列車に出合ったり…
歴史ある建築物も多く、楽しみな街歩き~
蚤の市が開催されて、人出が多く賑やか~
レトロな建物は静かな時に歩きたい…で、
今回は外観を見るだけ…






門司港駅から「九州鉄道記念館」へ…
駅のすぐ近くだと思って歩いた先に
レトロ観光列車の駅…、ここではなく、
一旦、車道に出て、
車道沿いに進んだ先の交差点を右折、
その先にようやく入り口…



JR九州の敷地の端っこに位置、
意外と離れた場所でした。
入場すると目の前に古い機関車、
電車、寝台列車などが保存…







本館にはマニア必見の資料が展示…
一番素晴らしいと思ったのが…














SLの実物保存=昔の機械の塊、
ボルトやナットの組み合わせ、
力強い鉄の塊の駆動輪…
近くで見るほど美しい…
デザイン的にも見事な作品と言えます。

感動を胸にしまい、記念館を出て…
門司港駅構内で小休止の後、
小倉駅に向かうことに…。

●後半…に続く…



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2023年 晩秋・秋色を求めて「山崎町:最上山へ…」

2023-11-22 22:49:48 | 知らない町を歩きたい…
晩秋の朝、快晴…
兵庫県北西部、宍粟市山崎町の最上山…
紅葉の名所:紅葉情報でも有名な場所。
神戸・三宮から神姫バスで約1時間半…
意外と簡単に訪れることが出来ます。
朝9時15分にJR芦屋駅に着くと、
線路トラブルで運転停止。
結果、30分以上の遅れで三宮へ。
神姫バス11時発も遅れたりで、
山崎に約10分遅れで到着。
バス停から最上山に向かって出発。
途中、山の上に”展望台”を発見…

街並みを通り、最上山:入り口に到着。

整備された山道には、見事なモミジ…
紅葉の見頃を迎え、見事なほどの秋色。
写真でタップリ味わってください…





観光客の姿もそれほど多くなく…
ゆっくり楽しめます…
所々にベンチもあり、トイレも完備。
展望台を目指し、進みます…

やがて、展望台に到着…

展望台の最上部からの眺め…

眺めの後は、もう少し山道を進み…
「百畳敷」という広場へ…



東屋で昼食タイム…(13:19)
休憩の後、「千畳敷」という広場へ…
紅葉はこの辺りまでで、下ります…
途中、目を奪われるほどの紅葉…









下りきると「弁天池」に…

水面に映る紅葉…
池のほとりで休憩…
静かな雰囲気だったのに、
地元のお姉さん二人が近くのベンチに…
一人が仕事先の愚痴を大きな声で…
仕事仲間の悪口で騒音状態…
バカ丸出しの二人に呆れ果て、
早々に出発することに…(14:15)
街並みを歩き、老舗の老松酒造へ…



その後、山陽盃酒造…

古い建築物やお寺があったり…



時間があれば、ゆっくり歩きたい町です。
神姫バス:山崎案内所バス停に到着…
15:00発のバスで三宮へ…
中国自動車道は順調に走り…
終盤、新神戸トンネル出口で渋滞…
三宮に約20分遅れ=17:02に到着。
今回は”秋色タップリ”の小旅行…
猛暑の影響で色具合に不安…でも、
見事な紅葉が味わえました。
★ホームページは… ↓ クリック







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2023年 夏旅 第二弾!「バスで行く伊吹山…」

2023-08-29 13:49:47 | 知らない町を歩きたい…
8月終盤、夏旅最後に伊吹山へ…
(麓からの登山道が崩落の為、通行止め)
2023年8月28日 夏旅第2弾…
名阪近鉄バス=7/15~8/31の季節運行便を利用。
(1日3便、土日、平日、乗車時現金先払い)
早朝、JR芦屋駅:7:05発の新快速で京都駅、
新幹線こだまに乗り換え→米原駅まで一区間、
JR東海の在来線で関ヶ原駅に到着(8:53)



関ヶ原駅前9:30発のバスに乗車…
伊吹山ドライブウエイの眺望を楽しみながら…



山頂手前9合目の駐車場に到着(10:05)



山頂への登山道は3ルート…
・西登山道=石ころが多いが一般的、野草も多い。
・中央登山道=距離は短いが階段状。
・東登山道=距離あり転倒事故多発、下り一方通行。
●山頂周辺マップ(国土地理院地図を利用)


一般的な西登山道から出発(10:15)
熊出没!の看板、フェンス扉を抜け…



トレッキングシューズでも歩き難いのに、
スニーカーやサンダルの観光客の姿も…。
野草も開花して、ゆっくり進みます。





途中、分岐があり…麓からの登山道方向へ…。
少し歩き難く成った先に、
登山道と合流=崩落で現在通行止め!の看板。
(7月の豪雨で大規模崩落…)



その後、クマの落とし物?を確認…



ガスって来た登山道を進むと



山頂の一角に到着…(10:40)
伊吹山寺・覚心堂(兼・避難小屋)



山頂は広く、建物や設置物があります。
上空は晴れているが、中腹からガスが流れ込み
眺望は全く見えず…
山頂はトンボが飛び交い、秋の気配です。



ベンチで休憩しながら軽食タイム。
家族連れなどが次々と登って来ます。
気温測定=25℃(11:47、やや曇り)



眺望が楽しみでしたが、一向にガスが消えず。
諦めて下山することに…
下山は、東登山道に進みます。



ここからは全く人の姿無し…
シカの落とし物も数カ所で確認。



一本道で迷うことは無いけど、荒れ道。
転倒事故が多いのも理解出来るほど。



ぐるっと大回りしながら少しアップダウン…



動物の気配も感じながら進むと…
駐車場が見えてきました…



フェンス扉を抜けると中央登山道と合流。
駐車場から振り返って…



駐車場=到着時よりも自家用、観光バスで
7割以上の駐車率。
乗って来た”名阪近鉄バス”も休憩中。



バスの出発まで時間があるので、
スカイテラスの売店に立ち寄り…
店内のレジは、買い物客で行列状態…。
駐車場の風が吹く場所を見つけて休憩…
相変わらず中腹からガスが山頂へ流れ…



13時になりバス停へ…13:15発で
JR関ヶ原駅に向かって出発。
下りながら車窓から山頂を…



13;55に駅に到着、改札を抜け、
13:56発の電車で米原駅に向かいます。
近江長岡駅付近の車窓から見る伊吹山…



北陸線や東海道線に乗車すると、
いつも眺める伊吹山…
今回は、手抜き登山でしたが大満足!
次回は”秋旅”になりそう…はてさて??




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2023年 夏旅 第一弾!「乗り鉄:紀伊半島一周!」

2023-07-16 11:33:23 | 番外編
7月12日(水)
少しでも人出の少ない夏休み前…
JR特急と近鉄特急を使って紀伊半島一周…
”時間移動”だけの日帰り旅です。
JR芦屋駅を7:05発の新快速で大阪駅、
新しく出来た”大阪うめきた地下口”のホームへ。



7:40発 特急くろしお1号…紀伊勝浦まで
約4時間の乗車なので、グリーン車を利用。
ホームには安全対策のホームドアが設置…
入線する特急は撮影出来ず。



乗車後、定時に出発…環状線を走り~
天王寺~大阪南部の市街地を一路、南へ。
紀の川を渡り和歌山県へ…



和歌山駅を過ぎると車窓に太平洋が…
紀勢線の楽しみの一つが、この風景。
JRのサービスで少し速度を落として走行も。
(座席=進行方向の右側がお勧めです)
白浜を過ぎる頃からトンネル~海岸~
太平洋の眺めも飽きること無し…。
串本・橋杭岩を眺め~、太地を過ぎ~
11:40 紀伊勝浦駅に到着。
(特急くろしおの終着=新宮駅)
手前で下車の訳は、乗り換えのため…
ここはJR東海の特急の始発駅です。
乗って来たパンダ顔の「特急くろしお1号」



ホームに下車した乗客で賑わって…
アジア系が多く、欧米系も…。
次便12:22発まで少し時間があるので
一旦改札口を出て、駅舎を撮影…



観光案内所に寄ろうと思ったけど、
下車した観光客でいっぱい…諦めました。
ホームに戻り、持参のパンで昼食タイム。
そうこうしているとJR東海の特急が入線…
新型特急「南紀6号」


ハイブリッドの新型車両です。



(グリーン席は無く、自由・指定席のみ)



今回は津駅まで乗車で、自由席利用。
始発駅なので乗客は少なめでした。
定刻通り出発…
新宮駅を経て、三重県に入り…
七里御浜の長い砂浜沿いを走行…

トンネル~入り江を繰り返しながら…
尾鷲~紀北町~紀伊長島を過ぎると
海と別れ、山間部を走ります。
松阪を経て、津駅に到着15:12。



JRと近鉄の合同駅舎…一旦、
近鉄の改札を出て、窓口で乗車券を購入。
蒸し暑くて、駅舎を撮影後、ホームへ…
一便前の特急「アーバンライナー」ではなく
15:45発 特急「ひのとり」を選択。
機会があれば乗りたかった車両です。



入線して来た特急「ひのとり」…
エアコンの効いた車内でホッと一息…
順調に進むと大阪難波に17:05到着です。

名張を過ぎた頃、車内放送で人身事故発生…
その後、大阪線は約1時間ほど運行停止とか。
そして、この列車は大和八木駅までに決定。
すぐに路線図を見ながら最適な方法を考え、
大和八木駅→橿原線→大和西大寺駅へ…
西大寺駅で奈良線に乗り換えることに。
奈良発 三宮行きの快速急行を選択し、
順調に芦屋に帰りました…(18:30)
”旅”にトラブルはつきもの…
もし大和八木駅を過ぎていたら動かず状態?
”運”も味方してくれたようです。

 車窓からの動画も掲載しています…

次回は、いつになるやら…?








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2022年:秋「40時間・非日常の移動旅2」

2022-11-16 16:00:40 | 番外編
”移動するだけの旅”…これぞ非日常の楽しみ方…
前回に引き続き、長距離フェリーの利用です。
今回は一泊二日(船中泊×1)…
(週間天気を見て日時設定・予約…その時は良かった…)
11月14日、朝6時に出発、JR芦屋駅→大阪駅。

特急サンダーバード3号に乗車…

福井県・敦賀駅に到着…(8:20)

8:50発のフェリー連絡バスでターミナルへ。
新日本海フェリー「らいらっく」に乗船…。
●今回=あえて新潟・秋田の二か所の寄港便…。
 その分、船旅が楽しめるということです。
乗船手続き中に、荒天で遅延するとのこと。
ここまで来てキャンセルするわけにいかず…。
確かに、停泊中の船体が大きく揺れていました。
旅客ブリッジも使えずで、車に乗って乗船。
港内でも揺れているので…少し心配。
予約の船室=デラックスツインでバルコニー付き。
船首近くの左舷側…間違いなく揺れそうです…(苦笑)

定刻通りに出航…窓が汚れています(9:30)

敦賀湾内でも揺れていたけど…

外海に出ると半端ない。
大きく揺れてアップダウンの繰り返し…
船室を出て、船内をウロウロ…デッキは強風で立入禁止。
船窓からの眺めをチェック=波の飛沫で汚れてイマイチ。
船室に戻り、揺れに慣れようと…
横になるとアカン…椅子に座って外を眺める=ベスト。
しかし、ますます揺れて…船酔い状態。
飲食すると戻しそうで、昼食抜き…
晩食も抜いて、ひたすら耐えながら…
いっそ、新潟港で下船しようかと思ったほどでした。
能登半島を過ぎた頃から、少し揺れが収まり…
佐渡海峡~新潟港に入港…(22:20)

揺れが収まっているうちに、就寝…
目が覚めると約1時間20分遅れで秋田港に…(6:25)
港の西側には風力発電の風車がいっぱい…海上にも。



7:50 秋田港を出港…港外で姉妹船とすれ違い…
互いに汽笛を鳴らし、お別れ…姉妹線「ゆうかり」



朝食は揺れに備えて、持参のパン一個…
この後は大きな揺れも無く、揺れを楽しむ余裕も出て…
右舷側=男鹿半島を眺め…

右舷側=白神山地を眺め…(10:34)

津軽半島に差し掛かり…
楽しみにしていた船内レストランで昼食…(12:05)
しっかり食べて…大満足…

丁度、津軽海峡に入る時間…日本海とお別れ…。
左舷側=道南:松前町が遠くに…(12:31)

右舷側=楽しみにしていた龍飛崎が見えて…(12:46)
思わず、津軽海峡冬景色のメロディーが…

左舷側=函館山と函館市内が見えます…(14:09)

海峡を行きかう船も…
ここをロシアや中国の艦船が自由に通るとは…(苦笑)

やがて、道南:亀田半島の先端=恵山がすぐ近くに…(14:49)

ゆっくり眺めながら通り過ぎ…、太平洋に抜けました…(15:05)

やがて、日暮れが始まり…
雲が多い中、日の入りです…(16:39)

夜になり、苫小牧東港が近づき…入港…(18:00)
(定刻より1時間15分の遅れ…)
これなら予定の飛行機に乗れると思っていると…
昨日、旅客ブリッジが故障=車による下船に…。
しかし、ここからのスタッフの段取りが悪く…イライラ。
結果、約15分遅れで下船。
(連絡バス=タクシーになっていた)
ドライバーさんに飛行機の時間に間に合うか…と、
三人乗車で、JR南千歳駅へ出発…(18:25)
それなりの距離でしたが、18:58に駅に到着。
(バスなら間に合わなかったと思う、ドライバーさんのお陰…)
駅の階段を駆け上がり、ホームに駆け下り…(19:01)



なんと、電車が遅延…約7分遅れで乗車…
3分で千歳空港駅に到着後、スカイマークへ…発券後、保安検査~
搭乗が始まっていて、急いで搭乗口へ。
何とか間に合い、指定の席に(三席の窓側)
他の二席は空きで、余裕の搭乗になりました。
座席の広さもあり、リクライニングも可能です。
(スカイマーク=お勧め!)
時折見える街の明かり、神戸に近づくときれい…
明石架橋大橋の上空を過ぎ…(21:37)



神戸空港に無事到着…(21:43)

ポートライナーで三宮へ…その後、芦屋へ帰着。
当初はどうなるかと思いながらも、約40時間強の移動旅。
現地滞在も無く、アホちゃうか…と思われそうですが、
これほど効率の良い”旅の形”はありません。
これぞ、非日常…(笑)
次回も、ユニークな旅を楽しみたいと思っています。











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2022年 初秋「40時間・非日常の移動旅…」

2022-10-12 21:16:43 | 番外編

今夏頃から天気が不安定だったりで旅に出れず…

猛暑も去り、秋になり、旅行支援や海外客の緩和など

人出が増える…その前に、旅に出ようと…

日常から離れ<船・鉄道で40時間移動だけの旅>。

*フェリー2社=5日前にネット予約購入。

*鉄道=3日前にみどりの窓口購入。

<1日目>10月10日、16時頃に出発…

JR芦屋→住吉~フェリー連絡バス→六甲アイランド。

阪九フェリー「やまと」に乗船…

西空=雲が多いけど、夕焼け鮮やか…

日が沈んだ19:30出航…

出航の様子を眺めた後、船内レストランへ…

夕食は豊富な単品から好きなものが選べます…

どれも美味しそうで、少々食べ過ぎ…(計¥1860-)

左奥=具たくさんの豚汁、右奥=揚げ出し豆腐
右前=イベリコ豚カツレツ、右前=ご飯(大)

完食後、デッキに出ると…雲の隙間にお月様…

雲多く、まもなく隠れてしまいました。

約30分を過ぎた頃、明石海峡大橋に近づき…

ライトアップの橋の下をくぐり、播磨灘へ…

船室に戻り過ごします…

就寝時=船の振動や揺れはほとんど感じず…。

・部屋=DXシングル(TV、洗面台付き)=¥9880-

・寝巻、アメニティー(タオル、スリッパ)…

夜間のうちにデッキは強風のため封鎖され…。

船内からの日の出=雲多く、イマイチ…

<2日目>10月11日、7:00=新門司港(着

船内から見る、フェリー乗り場の建物…

下船後、連絡バスでJR小倉駅へ…7:10発~

信号待ちや交通渋滞気味…門司駅経由~小倉駅7:40着。

駅構内などを散策したり、クロワッサン専門店へ…購入。

(パンの激戦区:阪神間の味に比べるとそれほどでも…)

予定より一便早めの特急に乗ることに…

8:44発:特急「ソニック8号」自由席で博多へ。

多くの通勤・通学客が利用しているようです。

博多駅9:40(着)

少し駅構内を散策してからホームへ…

今日の目玉=人気特急「ゆふいんの森3号」…全席指定。

初代の列車で、車内の一部に少し塗装剥がれ等も…。

山間の久大線を走り、由布院へ行く観光客がメイン…

途中のローカル駅…古いレールを使った構造物…

由布院駅:到着、後ろには由布岳が…。

その後、大分駅へ進み…到着…(13:15)

大分=チキンを使った料理が多いから…?

ここからは日豊線で宮崎に向かいます。

14:06発 特急「にちりん9号」…グリーン席。

日豊線の楽しみは山間部~海沿いを走ること…

旅の目的”乗り鉄”のラストをタップリ楽しみます…

車窓=高架跡?に太陽光発電のパネル…を発見?

 *高架を調べると…鉄道総合研究所が行った、

  宮崎リニア実験線=廃線後の姿でした。

宮崎駅に到着…(17:24)

フェリー連絡バスの乗り場を確認後、少しウロウロ…

バスが定刻(17:50)に来ず…少し不安…

結果、6分遅れで来て…駅からの乗客は一人だけ。

宮崎港に着くと。夕焼け空…

初めての宮崎カーフェリー=新船「ろっこう」…


・部屋=シングル(ろっこう割り)=¥13100-

・テーブル・固定椅子、TV付き、アメニティー小物6点…

・狭い部屋に固定された椅子が使い難い…

・船の振動が絶え間なくあり、寝付けなかった。

・太平洋を航海中も、それほどの揺れは無かった。

船内レストラン=定額バイキングで¥1600-

デザートを含め、料理も美味しかったです。

(写真を撮り忘れた~)

TV-BSも面白くないので、

画面で航路情報を見ながらウトウト…

足摺岬沖…(23:10)

<3日目>10月12日 船中…

夜明け頃、日の出チェック…雲多く不可。

紀淡海峡に差し掛かり…デッキへ…

今回の目的の一つ=友ヶ島の脇を航行する体験…。

対岸の淡路島:由良の街並みも見て…

遠くに明石海峡大橋も見えて…

船尾の方を振り返ると、紀淡海峡が…

22ノットの速度(時速40K)は相当の風…。

厳し過ぎるので船内に…、船首の展望室へ…

四脚だけの狭い部屋…誰も来ずで、ゆっくり…

大阪湾に入り、六甲の山並みが近づきます…

神戸空港から飛び立った飛行機も…

神戸港の入り口:防波堤が目の前に…

フェリー専用突堤が近づき…少し遅れて着岸…(7:40)

7:50…下船後、連絡バスで三宮駅に到着…(8:10)

*最後に六甲最高峰:標高931mから見た紀淡海峡…

(2020.12.1撮影…)


今回は時刻表を見ながら設定、移動が主体の旅でした…

こんな”非日常”を楽しむ方法、過ごし方もある…ということ。

*連休明けだったこともあり、鉄道・船も乗客少なめ…
 特に船旅で満員というのは避けたほうが賢明…。

次回…はてさて、どんな旅になるのでしょう…??

★ホームページは「ここから…」 ← クリック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年 初夏「有田・龍神道を歩いて高野山へ…」

2022-04-29 13:46:01 | 昔探しの旅:街道・古道…

GW前日、久しぶりに高野山を目指して歩こうと計画…

高野山の参詣道=高野七口のひとつである、

「有田・龍神道」を歩いて来ました。

公共交通機関が少し不便なのが、難点です。

●かつらぎ町・コミュニティーバス=一日4便。

  始発8:00、次便12:00…

  始発には到底乗れそうもなく、2便を利用。

往路=JR芦屋を9時前に出発…

(神戸線で遅延の情報、遅れ発生…)

とりあえず、遅れている新快速に乗車…

大阪駅に到着後、予定通り9:19発・紀州路快速…

10:53 和歌山駅に到着、和歌山線に乗り換え…

10:55発・王寺行き普通に乗車…

 ・2両連結のワンマン電車(乗降は先頭車両)、

 ・ICOCA利用可能=車内の降車口に設置あり。

11:37 笠田(かせだ)駅に到着…

駅南側にコミュニティーバス・バス停とバスが待機…

12:00 発車時、乗客は2名…途中で1名乗車…

山間部の集落などを走り、残された乗客は我一人。

ようやく終点:花園温泉に到着…(13:02)

温泉施設の向かい側に石段の登山口…

ここで昼食を…と思いながらも、出発…(13:05)

石段を登った先から、急登が始まり…

登った先に休憩場所があるかも…で、一気に…

延々続く急登…これでもか…と、いうぐらい。

スギ枝などの散乱で、歩き難かったり…

杉林の山腹を登り続け…

見晴らしの良い所で休憩…と、思いながらも、

いつまでも山腹を登るばかり…

少し緩やかになり風もあり…

でも、再び、急登が始まり…

ようやく林道に合流…(14:10)

ここからは舗装された林道歩きが始まります。

少し歩いた先に、熊出没・注意の看板…

緩やかな下り坂になり、少し不安感も…

地図で確かめ…歩みを進め…

林道脇にチェーンソウで作った彫り物が…

林道を進んで行くと、初めての眺望…

一息ついて、さらに進むと分岐に…(14:41)

振り返り=トレッキングコースは左へ…

高野山へは直進…

次の林道に合流…(14:46)

高野七口=左方向へ…

延々続く林道歩き…

舗装されている分、歩き易いが足に堪えます。

再び、眺望に恵まれ…遠く紀伊山脈も…(15:00)

ひたすら林道歩き…人の姿・車にも会わず…

別の林道に合流=湯川辻に到着…(15:43)

少し広くなった林道というより車道を進むと…

高野町:防災ヘリポートに到着…(15:51)

ここでも人の姿無く…ヘリポートの広場だけ…。

車道を進み続けると国道480号線に合流…(16:06)

・国道だけに車の通行があり、歩行注意です。

広い駐車場の先、木々の間に”大門”が…(16:13)

あと一息…一気に歩みを進め…

”大門”に到着…(16:18)

大門にお目にかかるのは数年ぶり…

帰りの「南海:特急こうや8号」には間に合わず…

大門に入り、ベンチで休憩タイム…昼食を済ませ…

ゆっくり門前町を歩き、千手院橋バス停へ…

このバス停は本数も多いけど、平日の今時間…

バス=約40分後なので、女人堂まで歩くことに…

女人堂に到着…バス停で休憩…(16:50)

17:15発のバスで高野山駅へ…

17:43発のケーブルに乗車…

極楽橋から17:52発の各停で橋本駅へ、

橋本から18:40発の急行で難波へ…

難波駅:無事に到着…(19:30)

極楽橋から特急が早くて便利ですが…。

●平日は特急の最終便が早いので注意!

*距離=13.5、標準歩行時間=5時間5分、

今回=帰りに特急を利用すべく、

林道・車道では少し急ぎ足で=3時間15分。

次回=旅に出たいという願望あるけど…??

 

 

 

 

 

 

 

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2021年 秋旅「冠雪の富士山を眺めに…」

2021-11-16 13:16:16 | 番外編

先月の富士山…に続き、

今回は「冠雪の富士山を眺めに…」

富士山を歩くのではなく、日本一の富士山、

美しい富士山を…眺めに行きます。

ビュースポットの一つ…

標高1785.2mの三ッ峠山から眺める旅。

…という訳で、

今回は山歩きの詳細よりも「富士山」が中心。

●11月14日(日)10時に

芦屋を出発…新幹線で静岡へ。

静岡から初めての路線:身延線で甲府へ…

在来線特急「ワイドビュー・ふじかわ7号」…

車窓から見る富士山…山頂に雲が掛かり…

甲府駅到着後、近くの甲府城跡から見る富士山…

雲が掛かって、明日の空が気にかかります…

●翌11月15日(月)晴れ、

期待出来そうな空になりました。

前回と同じ駅北口から路線バス、

今回は三ッ峠入り口で下車…

車道(御坂みち)を歩いて行きます…

途中、絶好のビューポイント…

三脚+二台カメラのアマチュアカメラマン…、

少し話をしたり…

約1時間弱で三ッ峠登山口の分岐から林道へ

林道を約10分で、登山口に到着…

荒れ気味の登山道を登り続け、

石ベンチがある休憩ポイントで小休止。

日陰では霜柱…水たまりは結氷…

その後もキツイ登りがあって、

ようやく…三ッ峠山荘前に到着…

山荘前からも目の前に富士山…

休むことなく、山頂を目指します…

少し下り、整備された階段を上ると到着…

三ッ峠山頂(開運山)

 標高1785.2m(国土地理院)…

美しい富士山が目の前…息をのむ風景なり…

遠く、冠雪の八ヶ岳も見えて…

休憩後、下山開始…分岐を左へ…木無山へ…

木無山分岐から天上山へ…

木々の間から、三ッ峠山頂が見え…

迷うことのない尾根ルートですが、

登山者は少なく…

河口湖町はツキノワグマの生息地…

熊鈴を鳴らしながら、順調に下り…

少しアップダウンの後、送電鉄塔に到着…

ここも富士山を眺めるビューポイント…

河口湖も眼下に…

休憩後、出発…狭い尾根、山腹ルートを経て、

林道の工事現場に着き、

紅葉を楽しんでから天上山方向へ…

疲れた足にキツイ坂を登りきると天上山頂…

下る先に…武田信玄・戦国広場なる施設、

家族連れの観光客が多く…

その先にロープウエイ富士見台駅…

観光客で賑わっていました。

もちろん、RWに乗らず、

ハイキング道の紅葉を楽しみながら下り…

文学碑のあるナカバ平から見る富士山…

麓に近づくと紅葉も真っ盛り…

住宅街に出て、河口湖駅まで約5分…

予定では16時頃…結果、13時38分到着。

15時発の高速バスで東京へ向かい、

新幹線で新大阪~芦屋に帰着。

今回は天気に恵まれ、小春日和の一日でした…

”美しい冠雪の富士山”を、

タップリ眺めることが出来て大満足!!

次回=今秋、”最後の紅葉”を

…探しに…行けるかな…??

 

 

 

 

 

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2021年 秋旅「富士山:一合目~五合目を歩く…」

2021-10-24 15:18:19 | 昔探しの旅:街道・古道…

秋旅といえば”紅葉”ですが、

天気と旅の予定が合わず…で、

富士山の五合目までの樹林帯を登ることに。

普段「富士山は下から見る山…」と

言っているので、それを確かめるのと、

初めての富士山裾野を体験するのが目的。

富士山までのルート=いろいろ考えた結果、

12~3年前に”青春18きっぷ”で

木曽・中山道を歩いたこともあり、今回は

特急で木曽路を通るのも楽しみの一つ。

また、当初は松本城…も考えましたが

天気が悪く断念…。

<1日目>10月22日(金)

昼前に芦屋を出発…新大阪~名古屋~

塩尻~甲府18:33に到着…。

中央本線・木曽の山中を抜ける頃から降雨…、

乗り換えの塩尻駅でも

小雨が降り続き、気温も低め。

日が暮れた甲府駅に着くと雨の気配なし。

翌日のバス停を確認後、ホテルへ…。

夕食=旅の定番=とんかつを食べようと…、

近くの「とんかつ 甲州  天山」へ…

甲州富士桜ポークを使ったお店で、

ロースかつ+ライスセット=¥1,300- 

満足の美味しさでした。

<2日目>10月23日(土)

早朝にホテルを出て甲州駅北口のバス停へ…

(写真は南口)

7:10発の富士急:路線バス

富士急:富士山駅行きに乗車…¥1,600-

名物:甲州ブドウの棚を見かけたり…しながら、

次第に山越え。

三つ峠登山口を過ぎると

山間の車窓から冠雪の富士…

山を下り、河口湖町では観光地らしい様相…

河口湖畔からハイランド~河口湖駅~

富士急:富士山駅に到着。

9:10発:馬返し行き・代行タクシーを待つ間に、

積雪が気になり、スバルラインの状況チェック…

(下山=スバルライン五合目~バスで河口湖駅を予定)

四合目から先は通行止め…、

待っていたハイカーさんと話を…地元の常連の方で、

好天なので昼までに通行可になる…と。

それを聞いて一安心…

=通行不可なら往路を戻るかも…でした。

代行バスで出発…乗客4人、

富士浅間神社の境内、樹林帯を通り、

次第に車一台ギリギリの山道を揺られ…

馬返し停留所:標高1,450mに到着…(9:40)

¥500-

すぐに登山道(昔の富士講の参詣道)…

石段~鳥居を過ぎると祓い所跡…

暑くもなく寒くもなく、

山歩きにはベスト・コンディション…

登山道としては京都:愛宕山の参詣道に

似た感じでした。

山道、階段状、石段…歩き易いし

樹木に囲まれて森林浴気分。

三合目・見晴茶屋跡:標高1,840mに来ると

初めて眺望が広がり…

登山道=参詣道の歴史の表示板が設置され、

当時を偲ばせます。

四合目:標高2,010m…

四合五勺には御座石浅間神社跡と御座石、

井上小屋跡…

標高が上がり、石畳の窪みの水が凍っていたり…

日陰に霜があったり…

五合目:標高2,310m周辺に来ると、

いくつもの小屋跡などがあり…

どこが本来の五合目なのか…と、思ったり…

車道に突き当たり、車道を進み見上げると山頂が…

車道から登山道…林道を横切り、

登山道へ入った所に五合目の標識…

ここが地図上の五合目ということかも…。

その先を登りきると

”五合目・佐藤小屋”に到着…(11:39)

予定の半分の時間で到着しました。

休まず、スバルライン五合目へ向かい…

佐藤小屋を振り返って…

富士山特有の砂利道で富士山腹を横切っています…

麓の眺望はスッキリ…見上げると山頂…

寒風が吹きまくり、凍えそうなぐらい…

体感的には0℃以下。

気温測定=2℃(12:00、晴れ、寒風強い)

スバルラインからの観光客が…

(多分、すぐに引き返すでしょう…)

冬装備の中高年の登山団体も…

(多分、六合目辺りまでかな…)

スバルライン五合目に到着…(12:05)

バス停の確認をして、周辺をウロウロ…

自家用車、バイクで登って来る人が多いみたい。

下山バスの出発まで時間タップリ…寒いし…

目の前に山頂が見えるポイントへ…

レストランに入り昼食、温かい所で時間つぶし…

土産物は観光客値段?

食品は添加物だらけで買う気も起らない…

シーズンの時期は

今以上に混雑するだろうと想像出来ます。

13:40、下山のバスに乗車…6割の乗車率。

¥1,570-

順調に下り、河口湖駅に到着…(14:25)

駅の裏側には富士山が…

窓口で東京行きの高速バスチケットを購入…¥2,000-

15:00発のJRバスで東京駅へ…

途中、中央道:渋滞で約30分遅れで

東京駅に到着…(17:45)

18:03発の新幹線で新大阪~芦屋に帰着。

★結論:

五合目までは緩やかな裾野を登るので、

思っていたほどきつくない。

やはり、富士山は下から見る山…

五合目までの樹林帯を歩く方が楽しい。

次回=紅葉を求めての旅になりそう…かな??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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