あっちゃん、元気か?と懐かしい方から突然電話をいただいた。電話の主は平成14年に、第1期名古屋勤務を終え、三重勤務に
転じた際、オイラの上司として、組合対応や人事スキルを叩き込んでいただいた2mも丈のある大男の係長だった。
長い間の音信不通を心から侘び、山ほど抱えている仕事のことを完璧に忘れ、あれこれと近況報告話に花を咲かせた。
今のオイラがあるのは、彼のおかげといっても言い過ぎではない。彼がいなかったら、もっと荒んだ人生を歩んでいたかもしれない。
いつも行き詰まった時に、助けてくれたのは彼だった。上司と部下の枠を超えて、心のささえになってくれた人だった。
今、彼の立場にはなったが、彼のようないろんな意味でデカイ人間になれているかというと、(頭と顔と態度はでかくなったが…)
いまだ、足元にも及んでいないと頭をかく次第である。もっともっと精進せねばと、反省しきりの1日となってしまった。
仕事にかまけて、疎遠になっていたこと今更ながら後悔した。近いうちに津あたりで一杯傾けましょか?と誘ってみよう。
うれしい一日だった。
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