昨年から筏釣りに使う竿を自分で作るようになった。
オイラの会社には、筏竿作り界において「神」とよばれる巨匠がおみえになり、
ラッキーなことに昔から仕事を通じ仲良くさせていただいてて、
少しずつその作り方、工夫の仕方等々タバコ部屋でご教授いただいている。
何しろ竿先の部分は細く繊細な上に、アリンコみたいな小さなガイド(釣り糸を通すワッカ)をボンドでくっつけにゃならんから
そろそろ老眼の走りのオイラには大変苦痛な作業の連続である。
工程を簡単に言うと、竿は手に持つ元竿と竿先(穂先)の2部構成で
元竿にはリールを取り付ける金具を付けて、漆を塗って、磨いてまた塗って磨いて、
穂先は、ガイドを付けて漆塗って、磨いてまた塗って磨いて、全体とも更に磨いてつや出して・・・ってな感じ。
この絵は、穂先の根元を2秒で1回転するモーターに取り付けて回しながら白い漆を塗って乾かしているところ。回しながらするのは、1方向に塗った塗料が偏らない為だよ。それでも斑があるけどね。
自分で作った竿でチヌ釣った時の感動はいいもんなのさ。
巨匠の作品には遠く及ばないが、まぁ自己満足の部分「大」やからね、大いに楽しんでいるよ。
恋女房は、部屋を広く占領するからと、最近まで道具一式、書斎に押しやっていたが、こそっといつもの部屋に戻して再開した次第である。
これからの秋の夜長、いい時間を過ごせそうだね。
オイラの会社には、筏竿作り界において「神」とよばれる巨匠がおみえになり、
ラッキーなことに昔から仕事を通じ仲良くさせていただいてて、
少しずつその作り方、工夫の仕方等々タバコ部屋でご教授いただいている。
何しろ竿先の部分は細く繊細な上に、アリンコみたいな小さなガイド(釣り糸を通すワッカ)をボンドでくっつけにゃならんから
そろそろ老眼の走りのオイラには大変苦痛な作業の連続である。
工程を簡単に言うと、竿は手に持つ元竿と竿先(穂先)の2部構成で
元竿にはリールを取り付ける金具を付けて、漆を塗って、磨いてまた塗って磨いて、
穂先は、ガイドを付けて漆塗って、磨いてまた塗って磨いて、全体とも更に磨いてつや出して・・・ってな感じ。
この絵は、穂先の根元を2秒で1回転するモーターに取り付けて回しながら白い漆を塗って乾かしているところ。回しながらするのは、1方向に塗った塗料が偏らない為だよ。それでも斑があるけどね。
自分で作った竿でチヌ釣った時の感動はいいもんなのさ。
巨匠の作品には遠く及ばないが、まぁ自己満足の部分「大」やからね、大いに楽しんでいるよ。
恋女房は、部屋を広く占領するからと、最近まで道具一式、書斎に押しやっていたが、こそっといつもの部屋に戻して再開した次第である。
これからの秋の夜長、いい時間を過ごせそうだね。