先ずは、今回のツールド草津レポートを書き記すにあたり、soraneko監督へ大変お世話になった事に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
チーム08小隊のイベントとしてsoraneko監督が企画から全てをサポートして頂きましたので、十二分に堪能することが出来ました。
今回のツールド草津は、その壮大な景観に自分が自転車を乗り始めてから一番感動したコースでもありましたので、レポートはしっかりとしておきたい。
と、言うことで出発のところから。
【旅立ち】
今回もsoraneko監督の万全なサポートつき。
何と、今回(今後)の為にキャリアの購入もされて益々サポート体制が充実した監督のマシーン。
さすがに2台のロードレーサーが乗せられるとバッチリ決まります。(一般人には???なのかもしれませんが)
気分的にはプロツアー(笑)。
チーム員1軒1軒をまわってマシンと荷物と人の回収して頂きました。
クルマはN田くんのクルマも出して2台で出動、いざ草津へ向けて東北道、北関東道を渋川・伊香保ICへ向けて走ります。
鹿沼ICへ向かう途中、地震が・・・結構大きな地震がありました(震度5です)、クルマが結構揺れたのでビックリ。
福島方面への入場は規制していましたが、東京方面への入場はOK!でした。
結構風が強く、明日の天気は大丈夫なのか?などと不安が・・・
渋川・伊香保ICからは17号線を353号線に向けてバイパスに入ります。そろそろお昼を食べようと、道の駅 子持 に入ります。
しかし、お昼時は食堂は大渋滞、仕方なく近くのコンビにでお昼を購入して道の駅の休憩所で食べることにしました。
まぁ、日ごろのお昼と変わりませんが、イベント第一ですので、美味しいものは後回しで良いでしょう。
子持から渋川へ入ると、見えてきました、この山に向かうわけですね。
何だか気分もノッテきます。
おやおや、自走組みが結構いますね~
渋川の平地からず~っと上りですから、これはかなりしんどいのでは?凄い人たちです。
本日の宿に向けてクルマは進みます。
途中、足湯でしょうか?いよいよ温泉街の雰囲気が出てきました。
そして、草津の湯畑へ到着です、これはTVで見た事のある景色だぁ~なんて思いながら、宿を探します。
そしたら、何と!
本日のお宿発見。
何だか天気も回復して晴天です。
宿の部屋に案内されると、これまたビックリ。
部屋の真ん前が湯畑ですから!
湯畑周辺には明日のツールド草津の為にやってきた人たちで賑わっています。
なんで、関係者と判断できるか?
それは・・・
こんな人たちや、サイクリングウエアを来て歩いているカップルなどが沢山だったのです。
いや~これはお祭り的イベントで凄い盛り上がりだ!(結局は2,700人以上のエントリー)。
部屋から見える山も綺麗です、あれに挑むわけで明日の天気は大丈夫なのか?などと少し不安もありましたが、
〈ボンネットのあるレトロ風バスだ!〉
さすがに観光地に来ていますから、気分も高まり不安も軽減します。
湯畑正面では記念撮影をする人たちが大勢、やはり明日のイベントに参加ですね(笑)。
実際のところ、このイベントでの集客でこの2日は草津は大賑わいなのでしょう。
震災があった後、イベントの自粛などが相次いでいますが、イベントなどを絡めてこの様な行楽と観光地を元気にさせるのはとても良いことだと思います。
お互いに元気になるのでは?とも思いました。
今日のところはこの辺で、明日は【ツールド草津 受付を!】です(笑)、お付き合いください。