画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

紅葉山/ここで、今を精一杯に生きる

2013-02-17 11:32:41 | 日々の感動
家を出て、坂を上ると紅葉山がある。
梅の、甘い爽やかな香りにクラッとした。
香りで、私に語りかける。
ピンクの光が、微笑みのよう。
私の気持ちをやわらかくしてくれた。


大好きな松の木も沢山。
一本、一本に個性がある。
時間によって、日の当り方が変化し、表情が違う。
観ても観ても見飽きない。

斜面の厳しい環境に生えるほど、
幹の動きは力強い。
ねじれながら、上を目指す姿が、私に勇気をくれる。


遠くの山から、風が来る。
爽やかな空気を感じながら、
大きく息をして、気持ちを空っぽにする。


水仙があちこちに咲いていた。
濃い緑に白と黄色の花のコントラスト。
寒さの中で真っ直ぐに立ち、
元気に咲く。

四季を感じながら、いつも散歩する。
自然が私に生き方をおしえてくれる。

ここで、今を精一杯に生きる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
maru美術館/2013年2月11日から3月2日まで毎週木・金・土に開催

“maru美術館@アートマルシェ神田、次週11日から、木金土の週末に開館します。
展示会に来れなかった方はもちろん、来れた方でもう一度観たい方のために。webでの作品販売もスタート。”


詳しくはこちら→http://www.utte.co.jp/joomla/content/view/1354/87/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

maru美術館の作品たち

蛙、鋏、茄子、スプーン、猫、松、そして高野山の御影堂。対象の「それらしい姿」を濃密に描きこんだ画家maruの世界。

33点の絵画が、和の心を深く調和させて観る者を包んでゆく。“それがそれらしくある”「蛙」「雀」「鋏」「スプーン」などの機能美、「猫」は猫らしい姿をとらえ、「松」はねじれ進化するエネルギーを、御影堂では静かな濃密な「和」の景色を描かれている。(以上、展示会『それがそれらしくある 』の紹介文より)

2013年2月11日から3月2日まで毎週木・金・土に開催するmaru美術展(アートマルシェ神田で開催)で現品をご覧いただけます。

maru美術館開館予定
21日、22日、23日(同)
28日、3月1日、2日(同)
※木・金:12時~19時
※土と祝日:12時~18時
※都合によりお休みすることがあります。ご了承ください(お電話やメールを頂けると確実です)。
■会場: ギャラリー&スペース アートマルシェ神田 
■住所: 東京都千代田区神田須田町2-25 三和ビル6F (1Fは印刷会社)
グーグルマップ で「アートマルシェ神田」と入力をしてください。
■最寄り駅: JR/TX/東京メトロ日比谷線 秋葉原駅より徒歩3分、都営新宿線 岩本町駅より徒歩2分
■お問合わせ先: e-mail: utte@utte.co.jp 、tel: 03-6206-9600


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蛙(アクリル画)/ーそれが... | トップ | 金槌(アクリル画)/儚いけ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。