画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

元寇防塁/有り難いとは、有るのが難しいという事

2014-02-03 17:37:11 | 日々の感動
元寇防塁。
家の近くは800年ぐらい前に、元との地上戦があった場所。



いつも近くを通るのにちゃんと見た事なかった。
この時に、侵略されていたら、日本はどうなっていただろう。
海に囲まれた、小さな日本は、不思議と守られて、
今、日本として存在してる。

弓田神社は家のすぐそば。小さな神社だけど、
ここを通ると、今は平和な時代なんだな、といつも思う。
この平和に慣れ過ぎてはいけないな。
平和である事、
目の前に有るものに、感謝しないと。

「有り難い」と思う事が力になる。
有り難いとは、有るのが難しいという事。
有るもの全て、有り難い。
時間も物も。人も。




人が住んでない昔の団地。
過去の映像の中に入り込んだような、
不思議な気持ちになった。

沢山の人が生活していた気配が残る。
人の声、生活の音、匂い。
染み付いたものが残ってる。





最近、昭和の建物がどんどん壊されてしまうから、写真に残しておこうと思った。








今、建ち並ぶマンションの景色も 懐かしく思う日が来るのかな?
未来の景色を想像してみた。
美しい空、美しい街でありますように。

コメント
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