画家maruuの 心を磨く 絵を描く生活

50代主婦の絵を描く生活。
心穏やかにに生きるために、日々の思いを綴ってます。 maruからmaruuに改名しました。

透百合(アクリル画)/再生への願い「東北に咲く花」-一日一日を生きる-

2011-05-23 16:46:05 | 2011「flowers of east Japan 」
透百合の花をアクリル絵の具で描きました。

先週、福岡市博物館で観た「大北斎展」の感動がまだ冷めません。
15歳の時に観た、「モネ展」のように、
突き抜けたような、大きな目標を持つ事ができました。

「死ぬまでに一枚、
 描けるか、描けないかの絵を描くために、
 一日一日を生きよう。」

ぐっと、お腹に力がはいった。
いてもたってもいられない。
何故か、掃除に励んでます。

掃除する、その行為も、全て絵を描く事に繋がっている。
全てが繋がって、私の生き方になる。

-絵を描く事=生き方-
になるように、
いろいろな事を一本の線の上に、
ひとつにまとめて行きながら、歳を重ね、
成長して行きたい。

とにかく気持ち良さそうに描いている、
北斎の70歳を過ぎた、晩年の肉筆画を思い出しながら、
もっと爽やかに、気持ち良く描ける様に精進します。


東北の再生を願って描いた「東北に咲く花」の絵5枚、UTTEのウエブサイトで紹介して頂いてます。→http://www.utte.co.jp/wp/?p=4752
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東北に咲く花ー再生への願いー
東北の再生を願い、「東北に咲く花」を5枚描きました。
厳しい環境に耐えて、明るく爽やかに咲く東北の花々を観て、 ほっとしてもらえたり、やる気になって頂けたらうれしいです。
「流されてしまった花達。きっと咲きたかっただろう。そして、咲いているところを、きっと観たかったはず。」
描き始めたきっかけは、悲しく、重い気持ちでした。
けれども、「東北の地で輝いて咲く花々、花を観る笑顔、おだやかな風景」を思い続ける事を心に決め、制作を進める事で、心はうれしく軽く変化して行きました。

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「ART AID アートで東北を支援しよう!」

来週の月曜日、5月16日から開催される、展示・販売イベント「ART AID アートで東北を支援しよう!」に「東北に咲く花」の絵を5枚とポストカードを出品します。沢山の方に観て頂きたいです。こちらからリンク先へ。 http://ow.ly/4Ke49


展示・販売期間:2011年5月16日(月)~29日(日)
開場時間 平日:13時から19時、土日・祝日11時から18時

展示場及び施設:ギャラリー&スペース アートマルシェ神田
住所:千代田区神田須田町2-25 三和ビル6F
JR・メトロ・TX秋葉原駅より徒歩3分、
都営新宿線 岩本町駅より徒歩2分
銀座線神田駅・丸の内線淡路町・千代田線新御茶ノ水も徒歩圏内。
※上野からも東京からも2駅の立地にあります。



沢山の方に、絵を観ていただきたいです。