おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

???

2006-12-09 23:46:37 | 日記


 9時半頃ピンポンが鳴った。
午前中に宅配便が届く予定だったのでインターフォンに出てみたら・・・

訪問者:「すみません、7階に住んでる者ですけど、ちょっとよろしいでしょうか?」

 私 :「どう言ったご用件でしょうか?」
(「ちょっとよろしいでしょうか?」って何かの訪問販売か!?)

訪問者:「今日お客さんが来るんですけど、お酒類が足りなくなって・・・
      ちょっと貸してもらえませんでしょうか?」

 私 :「は・・・?え・・・?お酒類って・・・?」
(突然尋ねて来ていきなり何なの!?)

訪問者:「お酒類だったら何でもいいんですけど・・・」

 私 :「何でもいいって・・・どういった物がいいんでしょうか?」
(ビールは発泡酒だし冷えてないし、ウィスキー?焼酎?日本酒?)

訪問者:「煮物に使えるお酒だったら何でもいいです」

 私 :「あぁ~、ちょっと待ってください」
(だったら最初から料理酒って言えよ!)

小さいペットボトルに料理酒を入れて、何でわざわざ1階まで降りて来たんだろう?(我が家は1階なのだ) コンビニだってあるだろうに・・・等と思いながらもドアを開ける前にとりあえず覗き穴で確認したら見えない!
恐る恐るドアを開けてみたら、ドアが開く方の隅にいたので、ペットボトルを渡しながら「何で家に?お向いさんは?」と聞いてみた

訪問者:「お向いさんはお留守だったみたいだし、
      他に知り合いがいないもので1階に来ちゃったんです・・・」

 私 :「ぃゃ、家だって知り合いじゃないし・・・」
(会ったこともないし・・・)

訪問者:「そうなんですけど、他にどこに行ったらいいか思いつかなかったもので・・・」

 私 :「コンビニとかにお酒置いてあるでしょう?」

訪問者:「今私一人しかいなくて手が離せないんです・・・」

 私 :「そうですか、これ持って行ってください」
(手が離せないと言いながらここまで来てるじゃん!?)

訪問者:「ちょっとでいいんです。これに少し貰っていいですか?」と手にしていたコップを見せたけど
「もうこれに入れちゃったからこのまま持って行ってもらっていいですから」と渡してドアを閉めたものの頭の周りに「?」が飛び交ってしまった、、、。

うちのマンションは、1階以外は横に4軒で、1号室と2号室の間と3号室と4号室の間に階段があり、階段を挟んでそれぞれの玄関は向かい合っていて、1・4・7・10階がエレベーターの停止階になっている。

7階の住人なら、エレベーターの停止階だからエレベーターに乗ってとりあえず1階まで降りてきたのは分からなくはないけど、何もわざわざエレベーターに乗らなくても、エレベーターの停止階ならば廊下があるのだから、1~4号室まで行ける訳だし、エレベーターが来るのを待って1階まで降りてまた階段を数段上って家に来るよりも、階段を1階下に降りて行き「上に住んでる者ですけど・・・」と尋ねて行った方がよっぽど早いと思うんだけど・・・

お向いがいなければ、その階の別の部屋を尋ねて「同じ階の○号室に住んでる」と言うか、1階下か上かどちらかに行って「上もしくは下に住んでる」と言った方が訪れられた方も不信感が少なくていいのではないだろうか・・・?

我が家の場合、隣が機械室のため、階段を挟んでのお向いがいないので反対隣に住んでる人でさえ顔を合わせたことがなくどんな人が住んでるのかも知らない。
それなのに、いきなり「7階に住んでる者ですけど」と尋ねて来られても戸惑うだけで、思いっきり不信感が募りながらの応対でした。

それに、不審な事件が多い昨今、見ず知らずの家を尋ねる場合、「7階に住んでる者ですけど」ではなく、「7階に住んでる○○と言う者ですけど」と名乗るべきではないでしょうか・・・?

朝から不可解な出来事でした。。。