『 オーロラ 』
踊ることを禁じられた国に生まれた、類い稀な踊りの才能を持つオーロラ姫は、財政難に苦しみ破産寸前の自国を救うため、裕福な鱗国の王子との婚約を迫られる。
美しいオーロラに求婚するため、自国のバレエ団を率い、舞踏会に臨む隣国の王子たち。
しかし彼女が愛したのは、見合いのための肖像画を描いた名も財もない絵描きだった。
やがて家臣の企みにかかり、国王の逆鱗に触れた絵描きはオーロラの目の前で処刑されることに…。
≫≫ 公式サイト
06/12/20 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
バレエと言う“芸術”を見るためだけにあるような作品でした。
オペラ座のトップダンサー達の全面協力というだけあり、舞踏会のシーンやバレエのシーンはため息が出るほど素晴らしかったです。
しかし・・・
ストーリーはと言うと、突っ込みどころが満載でどこから突っ込みましょうかって言うくらいのお話でした。
政略結婚のために裕福な隣国の王子と言うのが3人出てくるのですが、その見合いのような席が舞踏会で、財力を示すための(姫を嫁に迎えるための軍資金?)プレゼントを提示し、それぞれその国の踊りを披露し、それからメヌエットを踊ると言うのが3回あります。
その中でひとりの王子の国が“ジパング”と言う設定に・・・
王子を演じているのは日本人でした。
そしてその踊りと言うのが、創作舞踊だと思うのですが、何とも形容しがたい、何を表現しているのか理解に苦しむ踊りでした。
踊りの中でそれだけがちょっと異様でした。
貢物の一部しか披露していないのでしょうが、「わが国の財宝の半分をプレゼントする」と言ってる割には見せてる宝石はひとつだったり、
王国と言う割には家臣はひとりしか見えなかったり、
の割には捜索兵がいきなりたくさん出てきて、それ以上にたくさんの捜索犬が出てきたり、
昨日まで元気だった王妃が突然病に倒れ死に至るほど悪くなったら「少しは疑えよ!」だったり、
まぁ、数え上げたらキリがないほどの突っ込みどころ満載の映画でした。
そもそも、何で踊ることが禁じられたの!?
踊ることを禁じられた国に生まれた、類い稀な踊りの才能を持つオーロラ姫は、財政難に苦しみ破産寸前の自国を救うため、裕福な鱗国の王子との婚約を迫られる。
美しいオーロラに求婚するため、自国のバレエ団を率い、舞踏会に臨む隣国の王子たち。
しかし彼女が愛したのは、見合いのための肖像画を描いた名も財もない絵描きだった。
やがて家臣の企みにかかり、国王の逆鱗に触れた絵描きはオーロラの目の前で処刑されることに…。
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06/12/20 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
バレエと言う“芸術”を見るためだけにあるような作品でした。
オペラ座のトップダンサー達の全面協力というだけあり、舞踏会のシーンやバレエのシーンはため息が出るほど素晴らしかったです。
しかし・・・
ストーリーはと言うと、突っ込みどころが満載でどこから突っ込みましょうかって言うくらいのお話でした。
政略結婚のために裕福な隣国の王子と言うのが3人出てくるのですが、その見合いのような席が舞踏会で、財力を示すための(姫を嫁に迎えるための軍資金?)プレゼントを提示し、それぞれその国の踊りを披露し、それからメヌエットを踊ると言うのが3回あります。
その中でひとりの王子の国が“ジパング”と言う設定に・・・
王子を演じているのは日本人でした。
そしてその踊りと言うのが、創作舞踊だと思うのですが、何とも形容しがたい、何を表現しているのか理解に苦しむ踊りでした。
踊りの中でそれだけがちょっと異様でした。
貢物の一部しか披露していないのでしょうが、「わが国の財宝の半分をプレゼントする」と言ってる割には見せてる宝石はひとつだったり、
王国と言う割には家臣はひとりしか見えなかったり、
の割には捜索兵がいきなりたくさん出てきて、それ以上にたくさんの捜索犬が出てきたり、
昨日まで元気だった王妃が突然病に倒れ死に至るほど悪くなったら「少しは疑えよ!」だったり、
まぁ、数え上げたらキリがないほどの突っ込みどころ満載の映画でした。
そもそも、何で踊ることが禁じられたの!?