今年もあと４日になりました。今年は暗いニュ－スが特に多い年でした。テレビは暗いニュ－スを探してきてはワイドショウなどで膨らませて煽りまくりました。これでは日本中が暗くなるのは当たり前です。一説には警察に行けば暗いニュ－スが安易に取材できるのでコスパが良いのだそうです。人間は暗いニュ－スをきけば心が暗くなり明るいニュ－スに接すれば心が明るくなるように出来ているそうです。 関東にいて九州での一人が怪我をした交通事故の情報は要りません。
それより校庭に花壇を造った小学校の話題等の方が世の中を明るくします。これにはコストが掛かりませんしどれだけ国民の気持ちを明るくすることか・・・ 私は後期高齢者ですが、テレビは最小限にしてYouTubeの自分の気に入った動画をニュ－スソ－スにしています。情報は偏りますがテレビで暗い方に偏るよりはマシだと思っています。
来年からはテレビは最小限にして、情報は自らの意志で取りに行くネットに比重を置いて明るく過ごしたいです。
暗いニュ－スばかりの中で将棋の藤井聡太４冠、野球の大谷翔平クンの活躍には元気を貰いました。この２人の話題がどれだけ日本中を明るくした事でしょう。大谷翔平クンが小児病を見舞う姿は感動ものでした。これからのテレビの役割はこのような明るいニュ－スを深掘りすることです。そうすれば日本国民の幸福度は上がります。