株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

コロナ禍が隠した「含羞」深み

2021-12-03 20:38:07 | 真実の究明

コロナでマスクする人が大半になり美人もそうで無い人もみんな美人になった。 齢後期高齢者も後半のベテランとなると大体顔を見るとその人の貫禄がわかるが、マスクで顔の半分を隠されるとその人の値踏みができない。他人の顔をどうのと言える柄ではないが、昔から五十歳を過ぎたら顔に責任を持て との諺もある、また眼は口ほどにものを言い とも言われる。

私は「含羞」と言う表現が好きだ。広辞苑によると はにかみ・恥じらい とある。実際にはもっと深みがあって謹み深い感じがする。石原裕次郎さんや渡哲也さんにはそれがあったような気がする。オレこんなことやってて良いのかなとのテレとかはにかみがあった。 その対極が北島三郎や美空ひばりかなぁ

コロナ禍のマスクでその「含羞」が消えた。早くマスクがとれて含羞の表情をみてなごみたい。