新型コロナ感染は地方に拡がり始めた。前途多難を予感させる。
10日程前までは感染者の40%が夜の街関連で20~30歳代が70%を占めていたが、最近は感染経路が不明の患者が増え年代も高齢化してきた。結果論だが夜の街対策が甘かった。夜の街の感染者でも申告漏れも相当いただろうしそれらからの2次・3次感染者が拡がった可能性がある。
中国のネット映像を見ると武漢市で規制に従わなかったマ-ジャン屋に警察が乗り込みハンマ-でマ-ジャン卓を叩き壊している様子が報道されている。この公権力の暴力的な行為は日本では到底無理だ。 しかし武漢の現在は安全のようだ。
人権・自由を言うのも良いが、日本も武漢の取り締まりを学ぶべきところがあるのではないか。
困難にぶち当たったときの 自由主義国家システムと独裁国家システムの存亡の分水嶺になりかねない。