株と浮き世の話

身近な話題と終活の迷い道

ひたすらお願いして、会って戴くしかないのか日中会談

2014-08-12 22:53:54 | 国家の品格
先日ミャンマ-で中国の王毅外相と日本の岸田文夫外相が会談したが、お会いして頂くのにひたすらお願いしまっくっている感じだ。
その結果、中国外相には「日本は更なる誠意が必要だ」 とか「日本側の要請に応じて臨時に非公式に設定した」(日経新聞)とか上から目線で言いたいことを言われている。 この時点で対等な外交とは言えない。
安倍首相の「ドア-は常に開けてある」 とは少し違うような感じだし韓国に対しても同様だ。

強がりを言いながら 習近平さんは世界からの孤立に耐えきれずすり寄ってきている足元を見るのが外交だろう。
男女の関係だって 「追いかければ逃げるに決まっている」 日本の外交は心理学をもっと学んだ方が良い。

それより大事なのは、目先の金儲けのために中国に深入りし過ぎた経済を見直すことだと思う。町人国家では情けない。
外資で強くなった経済を背景に軍事大国・中国に恫喝されて、今のままでは技術も資本も取られてしまい国を売ることになる。
もう既に外資たたきの形で始まっている。日本は自分の首を自分で絞めていることを深刻に感じるべきだ。
 経済人よ「君 国を売りたもう事なかれ」