理研・笹井氏の自殺 科学者をここまで追い詰めて良いのか 悲しい

理研の笹井氏が自殺した。日本は惜しい科学者を失った。
ＳＴＡＰ問題ではいろいろ批判はあったが、国を挙げてのバッシングには耐えきれなかったのだろう。
未知の世界を切り開く先端の科学は仮説と試行錯誤の世界で「百発百中」などあり得ないし、税金を使って無駄は許さないとか姦しいヤカラも居るが、新しい発見はそう言うものだ。

確かに笹井氏のこれまでの輝かしい天才的な業績からすれば、脇が甘かったきらいはあるのだろうが、これで人としての命まで絶たれてしまうのは悲しい。ご冥福をお祈りする。
先日のＮＨＫによる小保方さんへのパパラッチやトイレ内までの異常な取材と偏向番組・興味本位の大手新聞やＴＶのバッシングは度を超している。
ＮＨＫを筆頭に日本のマスコミはイジメ集団になってしまった。
科学立国で飯を食っていかねばならない日本がこんな事をしていたら、これこそ自殺行為だ。

理研のノ－ベル賞理事長さんも　管理能力零点だなぁ