テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

モノクロ和製SF

2016-05-24 | 予告編
 タイトル、「ひそひそ星」だって。
 人間だけが住むその星は、30デシベル以上の音を出すと人が死ぬんだって。だから「ひそひそ星」。

<遥か未来。人類は大きく数を減らし、宇宙全体ではすでに滅びゆく絶滅種と認定されていた。昭和レトロな内装の宇宙船に乗るアンドロイドの鈴木洋子は、星々を巡り、そんな人間たちに荷物を届ける宇宙宅配便の配達員。どんな距離でも瞬時に物を移動できるテレポーテーションがある時代に、人間が何年もの時間をかけて物を届けるのが理解できない洋子。それでもアンドロイドの洋子は、自分に与えられた役割としてとして、人間に物を届ける仕事を淡々とこなしていくのだったが…。>(allcinema解説より)

 宇宙船の様子はまるで漫画。まさに僕らが昭和時代に見てたような漫画の世界だ。
 そこに今も災害後の傷跡が寒々しい福島の田舎の風景が。
 う~ん、なんか未体験の感覚が味わえそうな予感がするモノクロ画面だなぁ。

 すでに14日から公開中らしい。
 園子温の最新作。
 オフィシャル・サイトはこちら。




 

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