なにかと話題を提供してくれるフランソワ・オゾン監督の2021年の作品だけど、日本公開は今月の初めだったらしい。
脳卒中で倒れて自由に身体を動かせなくなった老人が安楽死を求めて二人の愛娘に協力をお願いするが・・・というような話。
フランスでは「安楽死」の選択は出来ないのでスイスに行かなければいけないが、その手続きを娘に頼むも彼女たちは父親の絶望が理解できない。それでも老人の気持ちは変わらず、しかたなく手続きについて調べ出すが、そうこうしている間に病状は快方に向かっていき、というような展開になるらしい。シリアスなテーマですがユーモアを交えた語り口との事です。
姉妹の姉の方が書いた小説が原作。
その姉に扮するのが、懐かしやソフィー・マルソー。撮影当時55歳ですが、美しく歳をとった感じですな。
そして、老人の奥さんをシャーロット・ランプリングが“怪演”しているそうです。
「ロング,ロングバケーション」という認知症の安楽死を扱った米国作品もあったけど、こちらのフランス映画はどんな結末かな。「見事なハッピーエンド」って映画評も紹介されてるけど、ナレーションでは『父と娘たちの最期の日々を描く』って言ってるしな。
いずれにしても、親子の愛情がにじみ出ている作品だろうと期待はしております。
脳卒中で倒れて自由に身体を動かせなくなった老人が安楽死を求めて二人の愛娘に協力をお願いするが・・・というような話。
フランスでは「安楽死」の選択は出来ないのでスイスに行かなければいけないが、その手続きを娘に頼むも彼女たちは父親の絶望が理解できない。それでも老人の気持ちは変わらず、しかたなく手続きについて調べ出すが、そうこうしている間に病状は快方に向かっていき、というような展開になるらしい。シリアスなテーマですがユーモアを交えた語り口との事です。
姉妹の姉の方が書いた小説が原作。
その姉に扮するのが、懐かしやソフィー・マルソー。撮影当時55歳ですが、美しく歳をとった感じですな。
そして、老人の奥さんをシャーロット・ランプリングが“怪演”しているそうです。
「ロング,ロングバケーション」という認知症の安楽死を扱った米国作品もあったけど、こちらのフランス映画はどんな結末かな。「見事なハッピーエンド」って映画評も紹介されてるけど、ナレーションでは『父と娘たちの最期の日々を描く』って言ってるしな。
いずれにしても、親子の愛情がにじみ出ている作品だろうと期待はしております。
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