テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

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淑女?悪女? 【Portrait Q -№195】

2023-09-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第195弾。





 1979年1月、イギリス生まれの44歳。現役バリバリの女優さんですな。
 なのでクイズにするのは憚れるのですが、この後どんなビッグな役をおやりになるかも知れず、酒のつまみではないけれどブログのネタにしようかなと・・。
 初めて観たのは19世紀のイギリスが舞台の小説が原作のドラマで、ほんわかとした女性の役でしたが、後日観た夫や元カレを恐怖のどん底に陥れる悪女の役にはビックリしましたなぁ。
 この悪女が好評でそちらのスリラー、サスペンス系のオファーも増えたようですが、淑女といいますかノーマルな女性も幅広くやられているようです。
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笑ってよ、お豆くん 【Portrait Q -№194】

2023-08-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第194弾。





 1959年4月、イギリス生まれの俳優です。
 今はブログは止めておられるようですが、以前私とコメント等で交流のあった女性がこの方のファンであられました。個性的なブログ名も確かこの俳優の名前に関係があったような・・。
 つい最近、92年の出世作を再見しましてね、出題を思いつきました。
 主人公よりも敵役、脇役のイメージが強いですが、ウィキを読むとテレビやラジオのナレーションの仕事も多いとか。
 強面に美声。遠藤憲一みたいですな。
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ホットリップス 【Portrait Q -№193】

2023-07-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第193弾。





 1937年6月。アメリカ、カリフォルニア州生まれ。
 最初に観た映画の役が(当時)高校生だった僕には刺激的で、以来名前と顔は忘れません。朝鮮戦争を舞台にしたアルトマン監督の戦争風刺コメディでした。
 その後お目にかかる機会がなかなか無くて、久しぶりに再会したのがロイ・ヒル監督の可愛らしい少年少女のロマンス・コメディ。前回の汚れ役と違って大富豪の奥様役だったのが意外でした。
 テレビドラマへの出演も多いようですね。
 2022年に亡くなっておられました。
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12番のセールスマン 【Portrait Q -№192】

2023-06-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第192弾。





 画像記事の連続は避けようと思っているのに、なかなかうまくいかないもんですな(苦笑)

 1924年10月、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。
 ベテランさんは表題のヒントが無くてもお判りでしょう。アレ以外の作品も幾つか観てるんですけど、やっぱアレですよねぇ~。
 いい加減な性格の男から、生真面目な一般人、クールな殺し屋、そしておとぼけ野郎と多彩に演じ分ける傍役のイメージ。
 テレビドラマへの出演も多いようですね。
 1989年に亡くなっておられました。
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青春の乙女 【Portrait Q -№191】

2023-05-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第191弾。





 1925年12月、アメリカ、ミシガン州生まれ。
 昨日良い問題を見つけたなと思ったんですけどねぇ。数時間後に以前お友達のブログの画像問題に出ていたのを、はたと思い出しました。ウ~む。
 ま、ここでは初めてなのでこのまま進める事にします。
 舞台やTV出演が多い人らしく映画で思い出すのはアノ名作だけ。兄弟の間でゆれる乙女の彼女でした。
 フィルモグラフィーを見ると意外な事にスリラー系が多かったですね。
 2013年に亡くなっておられました。
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パパは元楽団員 【Portrait Q -№190】

2023-04-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第190弾。





 1991年11月、カリフォルニア州サンタモニカにて死去。83歳。
 お友達のブログの画像問題でウォルター・マッソーを見た時にこの人を思い出しました。
 マッソーよりはひと回り程年上ですが、“明るいアメリカ人”という雰囲気が似てますよね。
 そんな役どころが多い人ですが、マッソーと同じくキリっと表情を引き締めると悪人にもなれますよという所も似ています。
 このブログでも出演作を2本紹介していますが、どちらもワイルダーの名作でした。
 “ハリウッドでも最も裕福な市民の一人”といわれたそうです。
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よろしく哀愁 【Portrait Q -№189】

2023-03-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第189弾。





 1931年10月、パリ生まれ。
 びっくりしましたが、このクイズを考えていた昨日2月28日が命日なのでした。
 2011年、行年79歳。
 僕が映画館に行き始めた頃には主演作もありましたが僕はほぼ観てないです。もっぱら雑誌の中だけ。
 それでも60年代後半の作品には今でも観たいモノがありますね。
 哀愁を帯びた眼差しが印象的な女優さんです。
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若い時から厄介者がお得意 【Portrait Q -№188】

2023-02-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第188弾。





 1936年6月、シカゴ生まれ。もう86歳になるんですな。
 僕が認識したのは70年代ですが、映画の出演履歴を見ると60年代から活躍されています。
 傍役でも個性的な印象を残す人。
 77歳の時にはアカデミー主演男優賞にノミネートされました。
 因みに、娘さんも有名女優さんです。
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女優そして女 【Portrait Q -№187】

2023-01-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第187弾。





 1951年3月、パリ生まれ。という事はもうすぐ72歳ですか。
 十代でモデルから女優になった人ですが、十代のうちに結婚と離婚も経験されている。
 アンニュイな雰囲気もあるのに実は元気のいい女性なんでしょうな。
 ポートレイトの通り目の覚めるような美女でお色気も抜群でした。
 70年代に3本程映画館でお目にかかっています。
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舞台俳優で作家、のち映画スター 【Portrait Q -№186】

2022-12-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第186弾。





 1978年8月、51歳の若さで亡くなっています。
 悪役で名高いですが、実はケンブリッジ大卒の秀才。映画俳優で脚光を浴びる前から小説や戯曲などの執筆活動も始め、映画化された作品もあるとの事。
 僕が思い出すのはサメを捕まえるつもりがジョーズに反撃された冒険スリラーと、博打で大儲けするつもりがこれまたジョーズに騙されるサスペンスコメディ。
 米国アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされたジンネマンの秀作は録画DVDがあるんですが未見です。
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●映画の紹介、感想、関連コラム、その他諸々綴っています。
●2007年10月にブログ名を「SCREEN」から「テアトル十瑠」に変えました。
●2021年8月にブログ名を「テアトル十瑠」から「テアトル十瑠 neo」に変えました。姉妹ブログ「つれづる十瑠」に綴っていた日々の雑感をこちらで継続することにしたからです。
●コメントは大歓迎。但し、記事に関係ないモノ、不適切と判断したモノは予告無しに削除させていただきます。
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◆【管理人について】  HNの十瑠(ジュール)は、あるサイトに登録したペンネーム「鈴木十瑠」の名前部分をとったもの。由来は少年時代に沢山の愛読書を提供してくれたフランスの作家「ジュール・ヴェルヌ」を捩ったものです。
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