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HUNTER×HUNTER -THE LAST MISSION -

2014-01-05 22:08:19 | Weblog
あけましておめでとうございます。正月休みも終わり、明日からまた会社で憂鬱です。明日は切り替えられそうにないな~と思っちゃったりしてます。まあ、そろそろ仕事を適度に頑張る時期ですね。話変わって、さっそく2014年最初の映画を見てきてしまいました。実家に帰った時に甥っ子と姉さんの旦那と見に行った映画、その名も「HUNTER×HUNTER -THE LAST MISSION-」これを見ることになるとは思ってませんでしたが、せっかくなので感想を書いておきます。

少年ジャンプの看板漫画の一つですね~。現在は絶賛休載中ですが。HUNTER×HUNTERの映画としては、どうやら第2作目らしいです。ハンター教会にはその昔、裏の仕事を行う「影」という組織があった。しかし限界を超えて過激になった「影」は、若いころのネテロによって、葬り去られた。数十年後、「影」が再び現れ、「怨」という能力により、ネテロをとらえてしまう。ゴンとキルアは、ネテロを救うため、そして、
怨をあやつる「影」の隊長「ジェド」を倒すことができるのか!?というストーリーです。もちろん、クラピカ、レオリオも出てきます。時間軸的にはグリードアイランドが終わったあたりで、蟻編の前の時間です。舞台が天空闘技場だったり、ウィングやズシなど懐かしキャラクターも出てきます。ハンター協会の闇の部分を題材にしたってのは悪くないですね。原作を知ってると「影」の生き残りを収容所送りにしたやつは、あいつに命令されてやったんだなということもわかりますので、にやりとできます。
ストーリーは及第点だと思いますが、アクションはあんまりおもしろくありませんでしたね。バトルやってんだなっていうのはよくわかりますが、見せ方が魅力的ではありませんでした。最終戦のジェドもただなぐり合ってただけでしたね。個人的にはズシとウィングが再登場したのがよかった。ズシが超出世してたのはちょっと笑えましたが。あとレオリオの活躍しなさっぷりが凄かった。まあ、レオリオの念能力ははっきりとしたのが分からないため、出しづらいんですよね。それを引いても全然活躍しないとは思わなかった。

まとめると、
ストーリー 6点
 まあこんなもんかという印象。
映像 6点
 クオリティがテレビアニメよりいいのはわかるが、それだけ。
音楽 6点
 劇場版になったためクオリティが上がっています。
上映時間 8点 
 約98分。やや短いか。しかし内容を考えるとこのぐらいのような気もする。
アクション度 6点
 格闘物らしいアクションはしていたものの、取り立てて目を惹かれるものはなかった。

総合評価は



劇場版としては悪くないと思います。ハンター十か条の手ぬぐいももらえるし、アニメファンなら見ても損しないと思います。
原作ファンには微妙かもしれません。思わぬところで2014年最初の映画になりましたが、今年もいい映画がたくさん出てくるといいですね~。



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